インキュベイトファンドが投資先のクリエイティブ支援開始、ビズリーチCMなど手がけた北尾氏がCGO就任

by Takeshi Hirano Takeshi Hirano on 2019.6.7

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Chief Growth Officerに就任した北尾昌大氏

インキュベイトファンドは6月7日、6月1日付で元電通の北尾昌大氏がChief Growth Officerに就任したことを公表した。投資先の経営支援に伴う体制強化の一環で、マーケティング戦略などの成長戦略を担う。

北尾氏は2000年に慶應大学を卒業後、電通に入社。クリエイティブディレクターとして、国内外企業の広告キャンペーンなどを手がけた人物。主な仕事として任天堂「Nintendo DS」や「Wii」、スタートアップのクリエイティブでは「ビズリーチ」などがある。また、経営的な視点については、2018年に英国Leeds大学にてMBAを取得している。

インキュベイトファンドは出資先へのハンズオンだけでなく、シード期の起業家を発掘して投資機会を提供する「Incubate Camp」や、人材コミュニティ「IF Talent Network」を立ち上げるなど、独自のプログラムと支援体制を整える。今回の北尾氏の参画によって、特にマーケティングやブランディングなどの分野での支援体制が強化される見込み。

今後北尾氏は、マーケティング戦略や成長戦略をアップデートする時期を迎えた企業に対し、順次サポートに入ることになる。具体的なハンズオンの方法については次のようにコメントをくれた。

立案の際にはビズリーチ様の例と同様、経営者や事業部長その他関係者の「想い」の部分を重点的にヒアリングすることで、コミュニケーション・コンセプトのコアの部分を見つけだすという手法をこれまでよく採ってきました。今後も必要に応じて、様々な手法を駆使しながらハンズオンもしくは外注のディレクションを実行していきます。

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