レジャーのサブスク「レジャパス」運営、1.5億円を調達——累積調達額は2億円超に

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Image credit: Origress Parks

遊園地・テーマパーク・水族館・動物園・美術館・温泉・サウナ・観光施設などのレジャー施設への行き放題のサブスクサービス「レジャパス」を運営する ORIGRESS PARKS は5日、直近のラウンドで1.5億円を調達したことを明らかにした。ラウンドステージは不明。このラウンドに参加したのは、 三菱 UFJ キャピタル、i-nest capital、コロプラネクスト。この調達を受けて、ORIGRESS PARKS の累積調達金額は2億700万円に達した。

ORIGRESS PARKS は2021年4月、電通出身で、これまでに都内レジャー施設の開業プロジェクトで代表取締役を務めた吉武優氏により創業。全国113施設(2022年10月3日現在)を月払いまたは年払いの会費のみで無制限に利用できるサービスを提供している。コロナ禍で人々の価値観や行動様式が変容し、行動制限が緩和された現在でも人々の外出に対する感覚が平時には戻らない中、ユーザには Spotify や NetFlix のような、掲載された情報の中から手軽に行く場所を選択できる環境の提供を目指す。

ORIGRESS PARKS では、ビフォーコロナからアフターコロナへの変遷の中で、あらゆるレジャー/エンタメ事業者と痛みを共有し、その上でコロナ前では発想し得なかった思いきったチャレンジを、各社と共に実行することで発展を遂げるとしている。

via PR TIMES

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