移動でポイ活できるアプリ「プラリー」運営、明治安田のCVCなどから資金調達

SHARE:
「プラリー」
Image credit: Geofla

移動でポイントが貯まるアプリ「プラリー」を開発・提供するジオフラは31日、直近のラウンドで資金調達を実施したと発表した。ラウンドステージは不明。このラウンドに参加したのは、明治安田未来共創ファンド(明治安田とグローバル・ブレインによる運営)、ロイヤリティマーケティング、SMBC ベンチャーキャピタル、W fund、福岡地所。調達した資金は、プラリーのアプリ事業や開発推進のための体制強化、認知度向上のための広告宣伝やプロモーション促進に活用される予定だ。

プラリーは、ユーザの移動やチェックインによってポイントが貯まる無料アプリだ。貯まったポイントは、Amazon ギフトカードやPonta ポイント、PayPay ポイントなど、多様な特典に交換することができる。さらに特徴的なのは、各地に設置されたカプセルトイ「プラポン」と連動したリアルインセンティブ「プライズ」との交換も可能な点だ。これにより、バーチャルとリアルを融合させた新しい外出体験を提供している。

ジオフラは2023年3月の創業。グリー出身者をはじめ、社員の多くは、ソーシャルゲームの企画・開発・運営で実績を積んできたメンバーで構成されている。ゲーミフィケーションとインセンティブの知見を活かし、人流を創出し、地域経済の活性化・地方創生の実現を目指す。同社では今後、さらにカプセルトイで来訪を促進したい商業施設、回遊を促進したい地域のとの連携を進める。日本各地の観光振興や地域経済の活性化に新たな可能性をもたらすことが期待される。

via PR TIMES      Summarized by ChatGPT

Members

BRIDGEの会員制度「Members」に登録いただくと無料で会員限定の記事が毎月10本までお読みいただけます。また、有料の「Members Plus」の方は記事が全て読めるほか、BRIDGE HOT 100などのコンテンツや会員限定のオンラインイベントにご参加いただけます。
無料で登録する