ストリーミングも可能、ブローチのようなウェアラブル小型カメラ「CA7CH Lightbox」

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写真撮影だけでなく、ビデオストリーミングも可能なウェアラブルな小型カメラ「CA7CH Lightbox」が登場した。現在、Kickstarterで出資者を募っている。

「CA7CH Lightbox」は8メガピクセルのセンサーがあり、F2.4の明るいレンズ、1080p、30fpsでのビデオ撮影が可能だ。8GBのフラッシュメモリが内蔵、Wi-FiとBluetoothに対応していて、撮影された写真や動画はスマートフォン、またはクラウドに自動的にアップロードすることができる。

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サイズは3.8cm × 3.8cm、厚さは1cm。重さはわずか30g。強力なマグネットで固定できるので、例えばジャケットからベースボールキャップなど、いろんなアングルで「CA7CH Lightbox」が装着できるようになっている。

完全ハンズフリーで撮影が可能で、さらに防水仕様なウェアラブルカメラは様々なシーンで利用できそうだ。

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カメラのビューファインダー代わりになったり、各種撮影コントロールが可能なiPhoneアプリはすでにリリース済

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また複数の「CA7CH Lightbox」を連携してストリーミングできるという機能もある。例えば音楽ライブなどで各メンバーが「CA7CH Lightbox」を身に付けて、それぞれの視点からいろんな角度の映像を映し出すことができそうだ。

Kickstarterの出資締切は7月20日だが、すでに目標金額の8万ドル(約800万円)に対して、すでに18万ドル(約1800万円)の出資を集めている(記事執筆時点)。
149ドル出資(米国外への発送は15ドル追加)すれば、「CA7CH Lightbox」が手に入る。

また通常はブラックかホワイトだが、200ドル以上の出資でKickstarter限定色「グリーン」のLightboxが手に入る。

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