ニュースとコラム AWSの成長率は30%で停滞気味、それでも売上高は116億ドルを突破 Amazon Emil Protalinski(VentureBeat 執筆・寄稿者) AWSの成長は落ち着き傾向 (前回からのつづき)第1四半期、AmazonのAWSは成長スピードが低下し始めていたものの100億ドルの売り上げを突破していた。第2四半期において、同サービス成長率は29%に低下し、AWSをリリースしてから初の30%以下の成長率となった。今期も同様の成長率に落ち着いており、特にCOVID-19による影響は大きいことが分かる。とはいえ、MicrosoftのAzureやGo… SCORE 2,049 VentureBeat 2020.11.03
ニュースとコラム Microsoft Teams DAU1.15億人:Windows以上の期待値、2018年以降最速成長(1/2) Emil Protalinski(VentureBeat 執筆・寄稿者) Microsoft Teamsは、COVID-19によって一般化されたリモートワークやリモート学習への環境変化によって際立った成長を納めている。同社2020年第1四半期の決算説明会にて、サティア・ナデラCEOはMicrosoft Teamsのデイリーアクティブユーザーが1億1500万人を突破したことを明らかにしている。4月の時点では7500万人のDAUであったことから53%の増加を見せた。また、1… SCORE 2,759 VentureBeat 2020.11.03
ニュースとコラム PayPalが暗号資産本格参入:分散主義とは正反対の入り口(2/2) Emil Protalinski(VentureBeat 執筆・寄稿者) PayPal Web3/Crypto 経済デジタル化 まだ、今じゃない (前回からのつづき)PayPalで購入する暗号資産は、PayPal以外のプラットフォームへ送金することはできない。とはいえ、同社が「現状」と表記しているように将来的には変化する可能性はあると言える。 Q:PayPalは暗号資産のP2P取引を開放する予定はありますか? A:現状対応していません。PayPalでは、PayPalアカウントを利用した暗号資産売買のみ対応しています。P2P… SCORE 1,285 VentureBeat 2020.11.01
ニュースとコラム PayPalが暗号資産本格参入:3億アカウント利用のインパクト(1/2) Emil Protalinski(VentureBeat 執筆・寄稿者) PayPal Web3/Crypto 経済デジタル化 PayPalは近日にも暗号資産市場に本格参入することになる(編集部注:原文掲載日は10月23日)。同社は米国限定となるものの、ビットコイン、イーサリアム、ビットコインキャッシュ、ライトコインの売買・保有が可能となることを発表している。2021年初頭をめどに、同社ペイメントを利用する2,600万の小売り業者で利用することができるとする。また、2021年中ごろにはVenmoや米国以外のその他市場での対… SCORE 4,686 VentureBeat 2020.11.01
ニュースとコラム Amazonが第3四半期の決算公開、過去26年で最大の純利益に Amazon Emil Protalinski(VentureBeat 執筆・寄稿者) コマース Amazonは2020年第3四半期の決算報告書を公開し、収益は37%増の961億ドル、純利益は63億ドル、1株当たり12.37ドル(YoYで比較すると、昨年は収益が700億ドル、純利益は21億ドル、1株当たり4.23ドル)となった。北米における売上高は39%増加し594億ドルを記録、海外では37%増の252億ドルを記録した。 アマゾンはパンデミックと重なった第2四半期においても高水準な結果を叩き出… SCORE 2,855 VentureBeat 2020.10.30
インタビュー ロボットとモビリティ:移動機能こそがキラーアプリを生み出す(2/2) Boston Dynamics Emil Protalinski(VentureBeat 執筆・寄稿者) Spot ロボティクス (前回からの続き) VentureBeat:病院がSpotに着目したこと以外に、何かパンデミック以降驚いた出来事はありましたか? Playter:正直、全く顧客として想定していなかった病院機関が私たちに着目したことはかなり大きな驚きがありました。私たちがアーリー・アダプタープログラムを開始した際は、オイルやガス現場や建設現場などを想定して活動していました。実際に取り組む中で、Spotは原子力発電・… SCORE 1,059 VentureBeat 2020.10.05
インタビュー ロボットとモビリティ:パンデミックで遠隔医療に向かったSpot(1/2) Boston Dynamics Emil Protalinski(VentureBeat 執筆・寄稿者) Spot ロボティクス 今週(9月第3週)私たちは、Boston DynamicsのCEOであるRobert Playter氏のインタビュー記事を掲載した(編集部注:日本語翻訳版はこちらから)。そこでは彼がCEOとして初めて過ごした1年間や、約30年が経って同社の収益目標はどう変わったか(Boston Dynamicsは1992年設立)や、「Spot」、「Pick」、「Handle」、「Atlas」についてや、次のロボッ… VentureBeat 2020.10.05
インタビュー Boston Dynamicsとロボット近未来:なんでもできる家庭用ロボの可能性(4/4) Boston Dynamics Emil Protalinski(VentureBeat 執筆・寄稿者) ロボティクス ※編集部注:本稿はVentureBeat編集部によるBoston Dynamicsトップ・インタビューのつづき(前回はこちらから) 次のロボット Boston Dynamicsの当面の焦点は、Spot、Pick、Handleの販売拡大だ。しかし、長期的にはさらに多くのロボットを投入する余地がある。 「私たちの野望は、軽量で移動性の高い操縦機体をいかにして開発するか、という点において何十年にもわたっ… SCORE 1,865 VentureBeat 2020.10.04
インタビュー Boston Dynamicsとロボット近未来:「バク宙」できるAtlas(アトラス)は未来のロボット(3/4) Boston Dynamics Emil Protalinski(VentureBeat 執筆・寄稿者) ロボティクス ※編集部注:本稿はVentureBeat編集部によるBoston Dynamicsトップ・インタビューのつづき(前回はこちらから) Atlas(アトラス)はやはり未来のロボット やはり最も話題になったロボットはBoston DynamicsのAtlasだろう。彼らはアイデアを試すという役割を果たしている。ここで何かの技術が実証されると、既存のロボットに搭載されたり、全く別のロボットに生まれ変わった… SCORE 2,232 VentureBeat 2020.10.04
ニュースとコラム トヨタが披露した「ガントリーロボ」は“天井から”お掃除してくれる優れもの(2/2) Emil Protalinski(VentureBeat 執筆・寄稿者) ガジェット トヨタ・リサーチ・インスティテュート・アドバンスト・デベロップメント ロボティクス (前回からのつづき)でも、だ。それであったとしてもそれはそこまでの問題ではない。 というのも、このガントリーロボットはTRIのフロアベースの移動ロボットの1つと、頭上移動システムを組み合わせたものになる。チームはロボットを開発しながら、家電製品、家具、テーブルを使ったデモ用のお部屋を完成させた。ここにはロボットが動作するために必要な天井の梁も設置する必要がある。動画では、床型ロボットがテレビを壊さ… SCORE 2,083 VentureBeat 2020.10.03