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Quest2登場:Facebookに求められるもの(3/3)

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(前回からのつづき)先月、Facebookアカウントの必要性が発表された時、人々はパニックになり、まだ騒動は収まっていない。昨日だけでも、 UploadVR(編集部注:VR専門媒体)の友人たちは、Facebookアカウントを必要とすることは、Quset 2の絶賛への見出しに対する「ヘッドライン級」の注意事項であると語っている。ちなみに他のメディアは声高に「Facebookening(全部Faceb…

本誌GamesBeatのDean Takahashi氏がOculus Quest 2を試す/Image Credit: Marla Takahashi

(前回からのつづき)先月、Facebookアカウントの必要性が発表された時、人々はパニックになり、まだ騒動は収まっていない。昨日だけでも、 UploadVR(編集部注:VR専門媒体)の友人たちは、Facebookアカウントを必要とすることは、Quset 2の絶賛への見出しに対する「ヘッドライン級」の注意事項であると語っている。ちなみに他のメディアは声高に「Facebookening(全部Facebookにしてやるぜ)」を叫んでいる。

これは単にメディアが生み出した怒りではない。ディスカッションフォーラムやツイッターでもすぐに同様の懸念が噴出しており、Facebookのこれまでのことを考えると自業自得ではないかと思う。

オリジナルのQuestの時にもいくつか疑問があったが、私は取材目的で購入し、Oculusがその寿命を終えるまでに提供した無料ソフトウェアのアップグレードの多くに感銘を受けた。Dean氏がハンズオンで語ったように、私は他のどのVRヘッドセットよりもQuestを使用していた。しかし、新しいFacebookアカウントポリシーが発表された瞬間、私はQuestを売却してしまった。

数十億人規模のユーザー数を誇る同社のFacebookアカウントをもう一つ増やしたくないというのは、やや極端に思えるかもしれない。また、Quest 2 の価格対性能比が、初代Questよりも優れていて、企業や一般消費者へ大きく普及することになるだろうことについても認めている。

私は(記事を書くという)職業上の理由から、鼻をつまんででもQuest 2を使わざるを得なくなるかもしれない。

沈黙が共犯というならば、何も言わないことはやはりできない。

FacebookはOculus Quest 2とその後継機で世界を変える可能性を持っている。その変化は、Facebookで起こった偏屈者、詐欺師、嘘つきと同じくらい恐ろしいものになるかもしれないし、人々が毎日Instagramでシェアしている写真や動画と同じくらい説得力のあるものになるかもしれない。FacebookがもたらしたもののためにFacebookを非難するのではなく、この企業が現時点で真に必要とされる迅速かつハードな改革を行ってくれることを切に願っている。

【via VentureBeat】 @VentureBeat

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Quest2登場:Facebookが複合現実デバイスを握る意味と恐怖(2/3)

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(前回からのつづき)Facebookをできる限りのことをして逃げ切る悪役よりも、大きなミスをする善役だと仮定すると(この議論はまだ荒れてるが)同社の最大の失敗は、何かを台無しにした後、空気を読んで適切に軌道修正ができない点だ。 創設から16年経ってFacebook未だに巨大な水槽をひっくり返し、ボウルに一匹の魚を入れて「これでいい?」と尋ねる子供のように振る舞う。深刻な被害を与えてほぼ謝罪すること…

2015年、当時のOculus VRのCEOブレンダン・イリベ氏が見守る中、Oculus Riftのバーチャルリアリティヘッドセットに身を包んだFacebookのCEOマーク・ザッカーバーグ氏/Image Credit:Oculus VR

(前回からのつづき)Facebookをできる限りのことをして逃げ切る悪役よりも、大きなミスをする善役だと仮定すると(この議論はまだ荒れてるが)同社の最大の失敗は、何かを台無しにした後、空気を読んで適切に軌道修正ができない点だ。

創設から16年経ってFacebook未だに巨大な水槽をひっくり返し、ボウルに一匹の魚を入れて「これでいい?」と尋ねる子供のように振る舞う。深刻な被害を与えてほぼ謝罪することはなく、かろうじてその失敗の範囲を認める、もしくは足しにもならない賠償をする程度だ。モットーの変更はさておき、彼らは今もなお動き続けて物事をぐちゃぐちゃにし、後悔もしないで結果を誤魔化している。

(ちなみに一部のライターはFacebookを一般向けには素敵なショーを展開する、有害なマフィアと同じように見ているフシがあるが、明らかにこういった輩はYelpに落とされる程度のスモールビジネスの経験すらないのだろう)

そのブランドが有毒になっていることを受け入れる代わりに、Facebookはーーその疑わしい空気を読んだ動きもしているがーー大胆な動きをすることで社会の認知を変えようとしている。OculusやInstagram、WhatsAppがそもそも誰が創業したものだったのか忘れてしまった人たちは、「Facebookから」という言葉でそれぞれのアプリを起動し、Facebookが単なる問題を抱えたソーシャルネットワークではないことを植え付けてくる。

そして、ザッカーバーグ氏は公共のスポットライトから身を潜めることはなく、議会の公聴会に顔を出したり、Facebook Connectのようなイベントを開催して、重要なことはすべて自分で誇らしげに発表している。彼のメッセージは基本的には、Facebookは害よりも善をもたらすものなのだから欠点もなんでも全部受け入れろ、というものなのだ。

Facebookがかつての友人たちを過激に二極化し、敵対者に変えてしまうのを見てきた。

私は良いものを悪いものと一緒に取り上げるという考えに悩まされている。脳裏には、アーノルド・シュワルツェネッガー氏のディストピアSF映画「ランニングマン」が浮かぶ。この世界では偏在するTVネットワークである「ICS」がテーマソングで「楽しみと揉めごとをどうぞ」を謳っていた。

同僚のDean Takahashi氏が指摘するように、Oculus Quest 2 は大いなる喜びを持って受け入れられた。Facebookは魔法を使って、非常に使い勝手の良いかつての399ドルモデルを倍以上、好印象にした299ドルのスタンドアロンVRヘッドセットを提供した。さらに399ドルのデラックス版では、従来の499ドルのQuestの2倍のストレージ容量と軽量化を実現している。搭載された最先端のQualcomm Snapdragon XR2チップセットは、1年半前にQuest 1が出荷された時のSnapdragon 835よりもはるかに将来性のあるものだ。

Facebookさえなければ、Quest 2を買って損することは皆無だ。

実に残念だ。FacebookはQuest 2の良い部分をあらゆる点で相殺してしまう。ーーそう。このヘッドセットを使用するにはFacebookのアカウントが必要なのだ。Oculusアカウントがなくなるという物議を醸したニュースは1カ月前に発表されたが、それと同時に、今後のOculusの新製品を使用するにはFacebookアカウントが必要になるという微妙な話も公表された。

これは何を意味するのか。

Oculusユーザーとそれを遥かに凌ぐFacebookユーザーの間にあった、危険なデータ・クランチング(※)オペレーションの障壁がなくなってしまうことを示唆している。特に問題なのは、複合現実感デバイスというものは、かつてPCユーザーから得られた個人的なデータを遥かに凌駕するデータを収集できるという点であり、そして今後もそれを収集することになるということなのだ。(次につづく)

※編集部注:データクランチング:個人情報などのビッグデータを使える意味のある情報に変えること。これまで意味をなさなかった情報をFacebookが握ることでプライバシーの侵害が発生するのではという懸念を指す

【via VentureBeat】 @VentureBeat

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Quest2登場:Facebookへの酷評と「Oculusブランド」のゆくえ(1/3)

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Facebookが公表したスタンドアロン式のVRヘッドセット「Oculus Quest 2」について、私は「深い葛藤」を抱えることとなった。記憶は完璧ではないが、これほど魅力的なデバイスを、これほどまで深刻な問題を抱えた企業が生み出すことになるとは。ーー従業員が良心の呵責に駆られて船から飛び降りようとしても、それでも新規顧客を獲得したいと考えているような企業なのに。この極めて偏った企業が生み出した…

The Oculus Quest 2 hits stores on October 13.Image Credit: Facebook

Facebookが公表したスタンドアロン式のVRヘッドセット「Oculus Quest 2」について、私は「深い葛藤」を抱えることとなった。記憶は完璧ではないが、これほど魅力的なデバイスを、これほどまで深刻な問題を抱えた企業が生み出すことになるとは。ーー従業員が良心の呵責に駆られて船から飛び降りようとしても、それでも新規顧客を獲得したいと考えているような企業なのに。この極めて偏った企業が生み出した極端な状況は、Quest 2の発売を2020年最大の技術的悲劇の1つにしてしまった。本来なら、最初に欲しいと思うはずなのに。

Facebookの企業的過ちは、何年にもわたって無視できないものになりつつある。

歴史的に大規模な誤報虚報偏向キャンペーンに積極的に参加していたか、もしくは悪いことが起きたときには、他のことに目を向けようとするだけの高給取りの組織だったのかどうかはわからないが、このソーシャルメディアの巨人は、少なくとも世論の法廷では調査され、訴えられ、有罪判決を受けている。

世界を一つに近づけるというFacebookの理念にもかかわらず、私自身の友人や家族のリストは、Facebookの狂ったアルゴリズムとビジネス的なならわしによってズタボロにされてきた。だから私は誇りに思っている。ーーちなみに嬉しいなんては思ってないがーー私はFacebookのアカウントをシャットダウンし、そのネットワークから離れることにしたのだ。

また、もう一つの問題としてOculusがある。FacebookがOculusを買収したのは、最初の製品であるRift VRヘッドセットがまだ開発中だった時だ。彼らはそのスタートアップに資金、エンジニアリング、生産へのノウハウを提供することで明らかに将来性は約束されるものとなった。ーーそう、その資金の一部は、2016年の選挙シーズンにOculus創設者の1人が手掛けた「刑務所のクリントン」キャンペーンに間接的資金を提供し、世間の反発を引き起こしたのだ。

もちろん、その資金の圧倒的大部分は、画期的なミックスリアリティ製品の開発に直接使われたのだが。

はっきり言って、マーク・ザッカーバーグ氏のOculusへの投資は素晴らしいものだったと思う。私(と他の人)が以前に言ったように、OculusもVR業界も彼がいなければ今のようにはならなかった。私は個人的にこれまで何年にも渡り、実施に会って一緒に仕事をしてきたOculusの代表者たちが好きだ(そしてそのプロ意識に敬意を払っている)。これは間違いなく伝えさせていただく。

Oculusと呼ばれようが、Facebook Reality Labsと呼ばれようが、この会社には人類に利益をもたらす仕事をしている非常に頭の良い人たちが集まって仕事をしている。彼らがこの仕事をするには、今日、これ以上の場所はないかもしれない。

しかし。しかし、だ。私は企業としてのFacebookを信用していない。前々から感じてはいたが、VRの重要性があまりにも大きすぎてFacebookを信頼できないのだ。買収前や買収中にどんな保証があったとしても、Oculusが完全に独立している可能性は低く、年々OculusブランドはFacebookの影に隠れるようになった。Oculus Connectを「Facebook Connect」に改名するといった最近の動きは、Oculusブランドが10年後には存在しないことを強く示唆している。

もし今、「Facebook」という言葉がそれほど物議を醸していなければ、Oculus Quest 2は今年、まったく別の名前で出荷されていたかもしれない。(次につづく)

【via VentureBeat】 @VentureBeat

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Facebookが「Oculus Quest 2」公開:VRにとって今がまさに「正念場」(4/4)

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Oqulus 2の生産計画 (前回からのつづき)Parthasarathy氏の話によると、FacebookのOculusは初代Questにここまでの人気が出るとは予想してなかったそうだ。デバイスが提供された2年間のほぼ全期間、製品が不足してたのだという。Facebookによると、特に同社の主要工場のクリーンルームで光学部品を生産する過程に課題があったそうだ。 「完売状態が続いていたのは在庫不足のせ…

Oqulus 2の生産計画

Oculus Quest 2には、2種類のハンドコントローラーが搭載される/Image Credit: Facebook

(前回からのつづき)Parthasarathy氏の話によると、FacebookのOculusは初代Questにここまでの人気が出るとは予想してなかったそうだ。デバイスが提供された2年間のほぼ全期間、製品が不足してたのだという。Facebookによると、特に同社の主要工場のクリーンルームで光学部品を生産する過程に課題があったそうだ。

「完売状態が続いていたのは在庫不足のせいではありません。増産はしてきたのですが、それを上回る人気で消費者に受け入れられたのが要因だったのです。また、開発者がこのプラットフォームで手応えを感じているというのもあります。つまり、多くの開発者がプラットフォーム上で強力な収益を上げており、成長を続けているのです。VRには多くの期待が寄せられていましたが、その期待には一過性のものもありました。そこで私たちはこれを信じられないほど手に取りやすくかつ、人々が直感的に使えるものにしたのです。今がまさに正念場と考えています。より多くの方に使っていただきたいです」。

ということで、2作目となる製品にFacebookはより大きな投資を仕掛けた。

「Questにおいては工場のキャパシティが限界に達しており、別の工場を立ち上げるためにはかなりの時間を要することになります。であれば、2代目となるQuestの生産力を増強するために投資をした方がよかったのです。ここには二つの選択肢がありました。初代Questを供給するか、こちらの生産能力を最大化させるか、というものです。そして文字通り後者を選択した、というわけです。私たちは、さらに多くの工場を建設し続けることができますが、それには数カ月かかるでしょうし、さらに言えばCOVID-19以前の話です。であれば、最初からインフラへの投資を大幅に増やすことも可能な次世代製品の生産能力を倍増させる方がよかったのです」。

参考記事:特集:「真のVR元年」

【via VentureBeat】 @VentureBeat

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Facebookが「Oculus Quest 2」公開:そのスペック詳細(3/4)

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Quest2、その詳細 (前回からのつづき)Facebook はオプションでカスタマイズ可能なヘッドストラップとフェイシャルインターフェイスアクセサリーを用意しており、様々なユーザーのフィット感や快適さに応えるようにしている。また、ヘッドセット内蔵のメカニズムを使用して、IPD調整(瞳間の幅)も可能だ。これまでのQuestではアナログ設定だったのに対し、距離を調整できるノッチ(切り欠き)を3つ用意…

10%軽量化されたOculus Quest 2/Image Credit: Dean Takahashi

Quest2、その詳細

(前回からのつづき)Facebook はオプションでカスタマイズ可能なヘッドストラップとフェイシャルインターフェイスアクセサリーを用意しており、様々なユーザーのフィット感や快適さに応えるようにしている。また、ヘッドセット内蔵のメカニズムを使用して、IPD調整(瞳間の幅)も可能だ。これまでのQuestではアナログ設定だったのに対し、距離を調整できるノッチ(切り欠き)を3つ用意している。このノッチによってプレイ中でも設定が安定する。

Oculus Quest 2 には位置オーディオがヘッドセットに直接内蔵されているので、チームメイトや背後に寄ってきた敵の気配をヘッドフォンなしでも綺麗に聞くことができる。強化されたオーディオまたはプライベートリスニングのために、3.5mm ヘッドフォンジャックを使用して、ヘッドフォンまたはイヤフォンを接続することも可能だ。

バッテリー駆動時間は2~3時間程度のようだ。ゲームなら2時間、メディア視聴なら3時間といった感じだろうか。バッテリーの状態はOculusアプリの設定やVRでOculus Homeから確認できる。USB-C電源アダプタを使用すると、Quest 2は約2時間半でフル充電になる。ハンドコントローラーの重さはそれぞれ1/4ポンド(約110g)で、単三電池を使うとオリジナルの約4倍、約30時間の利用が可能になる。

ヘッドセットは座った状態または部屋サイズの空間に対応する。部屋サイズでは、最低でも6.5フィート(約2メートル)四方が必要です。Oculus Link Cableは80ドルで、オリジナルの利点は16.4フィート(約5メートル)の長さにある。USB 3 Type-Cインターフェイスを搭載した安価なケーブルで代用も可能だが、長さがもっと短くなる可能性がある。

また、Facebookはキャリングケースを50ドル、バッテリーパックを追加したElite Strapを50ドルで販売する。ロジクールは、同社のVRインイヤーヘッドフォン「G333」を50ドルで販売している。Quest 2の中で見た映像をOculusアプリを使ってスマホに配信したり、対応しているキャスティングデバイスを使ってテレビに配信することが可能だ。外部配信は現在、Google Chromecast、Google Home Hub、Nvidia Shield、そしてほとんどのChromecast対応スマートテレビの全世代をサポートする。ちなみにオススメはChromecast Ultraだ。

Oculus Questには何百ものタイトルが用意されているが、Quest 2ではそれらのゲームをプレイすることができる(もちろん新作も一緒に)。ゲーム以外にも、Facebook HorizonやOculus VenuesなどのソーシャルVRアプリを通じて、ライブコンサートを見たり、他の人と一緒に映画を見たり、イベントに参加したりすることもできる。

Quest 2に収録される新作ゲームには、Univrsの「Little Witch Academia」、Big Box VRの「Population: One」、Monstars and Resonairの「Rez Infinite」、Skydance Interactiveの「The Walking Dead: Saints and Sinners」、Pixel Toysの「Warhammer 40,000: Battle Sister」などが予定されている。また、「The Climb 2」と「Sniper Elite」も配信予定だ。

(次につづく)

【via VentureBeat】 @VentureBeat

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Facebookが「Oculus Quest 2」公開:22カ国で販売、日本ではビックカメラなどが取り扱い(2/4)

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(前回からのつづき)Quest 2は最新のSamsung Galaxyに搭載されているチップと同等の、Qualcomm Snapdroagon XR2プロセッサーを搭載する。これは、アプリケーション稼働に必要なRAMが多いのが特徴で、今作Quest2では6GB、前作Questでは4GBであった。 ヘッドセットの解像度は、1,832×1,920ピクセル(350万画素)で、前作の1,600×1,440…

(前回からのつづき)Quest 2は最新のSamsung Galaxyに搭載されているチップと同等の、Qualcomm Snapdroagon XR2プロセッサーを搭載する。これは、アプリケーション稼働に必要なRAMが多いのが特徴で、今作Quest2では6GB、前作Questでは4GBであった。

ヘッドセットの解像度は、1,832×1,920ピクセル(350万画素)で、前作の1,600×1,440ピクセル(230万画素)より50%以上向上した性能となっている。リリース時においては、リフレッシュレートは72ヘルツの液晶ディスプレイで90ヘルツに対応していないものの、同社によれば近く対応する予定という話だった。しかし、具体的なアップデートタイミングの情報はなく、アーリーアダプターにとっては足かせとなるかもしれない。

また、コントローラーを全く利用することなく、手の動きを感知しハンドトラッキングを可能とするセンサーを搭載するというアップデートがあった。また、コントローラー本体もRift Controllerを踏襲したタッチコントローラーにより、人間工学・肌感覚を最適化した設計となっているのが特徴だ。

「私たちは現状コントローラーがなくなることはないと考えています。しかし、ハンドトラッキングはより多くのユーザーがVRの世界へ入り込み、コンテンツを楽しむ大きな転換点になると考えています」。

同製品は現在プレオーダーを受け付けており、22カ国で販売される予定だ。米国ではBest Buy、GameStop、Target、Walmart、英国並びにEU圏ではCurrys PC World、FNACDarty、またグローバル規模でアマゾンが販売を務める。日本では、ビックカメラ、ヤマダ電機、ヨドバシカメラ、Geoなどが販売店を務めるが、オンラインでの購入に対応するかは明確ではない(編集部注:17日時点でビックカメラ・ヨドバシカメラのオンラインショップで販売が確認できている)。

(次につづく)

【via VentureBeat】 @VentureBeat

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Facebookが「Oculus Quest 2」公開:価格は300ドルから!(1/4)

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Facebookは今日、スタンドアロン型のワイヤレスバーチャルリアリティヘッドセット「Oculus Quest 2」を発表した。価格は300ドルからで、前バージョンよりも50%以上の画素数を搭載している。一方、FacebookはPCベースのOculus Riftヘッドセットの終了も伝えている。これらは今日開催された「Facebook Connect」で公表された。 64GBモデルは300ドル、25…

Facebookは今日、スタンドアロン型のワイヤレスバーチャルリアリティヘッドセット「Oculus Quest 2」を発表した。価格は300ドルからで、前バージョンよりも50%以上の画素数を搭載している。一方、FacebookはPCベースのOculus Riftヘッドセットの終了も伝えている。これらは今日開催された「Facebook Connect」で公表された。

64GBモデルは300ドル、256GBモデルは400ドルで販売される。ヘッドセットは、それぞれ2つのTouchコントローラーを搭載し、10月13日(編集部注:日本への出荷は公式サイトで9月17日時点で10月14予定となっている)に出荷される。このヘッドセットは、2018年に発売された初代Oculus Questと比較して、1.1ポンド(約1.1kg)と10%軽量化された。ヘッドセットには独自の処理と共に手や周辺環境を検知するセンサーが内蔵されているため、PCがなくても単体でQuestを利用することができる。

新しいヘッドセットは、QuestをPCに接続することで、より多くのパワーを必要とする「Oculus Rift」や「Oculus Rift S」向けゲームを実行することができる「Oculus Link」も利用可能だ。ここには、Respawn Entertainmentが提供するVRシューティングタイトル「Medal of Honor: Above and Beyond VR」も含まれている。

しかし、Facebookは同時にOculus Linkの登場により、PCベースのヘッドセット「Oculus Rift」の開発を終了することを発表している。そう、そうなのだ。このワイヤレスのQuest2こそが未来であり、もうRiftの時代は終わったのだ。

これらの違いはQuestがワイヤレスであり、その処理とセンサーをヘッドセットに内蔵している点だ。Linkケーブルを介してPCの電源を入れることもできる。対照的にRiftはヘッドセットに処理機能がなく、PCにリンクする必要があった。問題はワイヤレスのQuestほど人気がなかった、ということに尽きるだろう。

OculusのRangaprabhu Parthasarathy氏は、本件についてGamesBeatのインタビューで次のように答えている。

「実際にはスタンドアロンとPCに接続した両方を可能にしたヘッドセットを手にしたと考えています。つまり、ひとつのヘッドセットで両方の世界を楽しむことができるのです」。

(次につづく)

【via VentureBeat】 @VentureBeat

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Facebook、ついにARグラスを2021年に公開へ(2/2)

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(前回からのつづき)なお、Project Ariaは一般販売されることはなく、純粋にこの技術がどのようにして完成品に進化していくべきか、また進化すべきでないかを決定することを目的としている。Facebookのテスターたちは今月から、公の場でAriaヘッドセットを装着し、データを収集しながら、ARが提起するプライバシー、透明性、包括性の問題に対処する。昨年のレポートでは完全なヘッドセットは2023年…

FacebookのProject AriaのAR研究用グラス/Image Credit: Facebook

(前回からのつづき)なお、Project Ariaは一般販売されることはなく、純粋にこの技術がどのようにして完成品に進化していくべきか、また進化すべきでないかを決定することを目的としている。Facebookのテスターたちは今月から、公の場でAriaヘッドセットを装着し、データを収集しながら、ARが提起するプライバシー、透明性、包括性の問題に対処する。昨年のレポートでは完全なヘッドセットは2023年から2025年の間にリリースされる可能性があるとされていた。

Nrealのような小さなライバル企業は、サングラスタイプのAndroid端末と連動したARグラスをすでに公開しており、ポケットサイズの処理用ハードウェアを使用した500ドルのウェアラブルがヒットすることを期待している。

一方のMagic Leapは物理的にユーザーが持ち運ぶ必要のある、大きなパック型のコンピューターに取り付けられた風変わりな円形グラスを開発したことで有名だ。Magic Leap 1の価格は2,295ドルであったが、これは一般には絶対に流行らなかったであろう価格であり、同社は今年の初めに正式にコンシューマー向けARの領域から撤退し、エンタープライズ向けに焦点を当てるとしている。

Facebookは他のアプリケーションの中でも、ARグラスがユーザー現実世界のライブビューの上にナビゲーションや個人に関連するデータを重ね合わせ、スマートフォンや他のマッピングソリューションを見なくてもモノや目的地の位置を特定できるようになると考えている。このソーシャルメディア企業はまた、ユーザーが同じ部屋に座り、あたかも全員が一つの物理的な空間にいるかのように、一緒に話している人のAR生成ホログラムを見ることができるようになることも提案している。

【via VentureBeat】 @VentureBeat

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Facebook、ついにARグラスを2021年に公開へ(1/2)

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本日、以前「Oculus Connect」として知られていたAR/VRイベントに代わる「Facebook Connect」の中で、Facebookのマーク・ザッカーバーグCEOは、同社が2021年に最初の拡張現実グラスを公開する予定であることを明らかにした。同社のOculusユニットはVRヘッドセットのリーディングプロバイダーとなっているが、FacebookはARをコンピューティングにおける次の主…

Image Credit: Facebook

本日、以前「Oculus Connect」として知られていたAR/VRイベントに代わる「Facebook Connect」の中で、Facebookのマーク・ザッカーバーグCEOは、同社が2021年に最初の拡張現実グラスを公開する予定であることを明らかにした。同社のOculusユニットはVRヘッドセットのリーディングプロバイダーとなっているが、FacebookはARをコンピューティングにおける次の主要なフロンティアとしており、今回の発表は次世代技術を予想よりも早く一般に普及させる可能性を秘めている。

ザッカーバーグ氏は、ファッションアイウェア企業「EssilorLuxottica(エシロールルックスオティカ)」と協力し「スマートグラス」製品を開発していることを認めている。そしてそれはRay-Ban(レイバン)のブランド名で登場することになるそうだ。

両社はまだスマートグラスのイメージを明らかにしていないが、Facebookの計画には少なくとも2つの段階があることに留意する必要があるだろう。それは基本的な機能を備えた初期のウェアラブル、そして将来的にはより多くの機能を備えた完全なARデバイスだ。Facebookは昨年、複数のプロトタイプ戦略を確認している。

未来のプラットフォームに関する作業は現在「Project Aria」という名称で進められており、Facebookの将来のAR製品に影響を与える研究用グラスや、ウェアラブルコントローラなど、さまざまなAR技術のコレクションが含まれている。コントローラーのプロトタイプ版については現実のものと、VRで3Dレンダリングされたものが示されていた。

手首に取り付けるタイプのコントローラーは、筋電図(EMGとしても知られている)を使用して、指の動きを「意図した通り」に近いレベルまで正確に判断し、ユーザーが実際のキーボード品質の精度で仮想キーボードに入力することを可能にする。

ユーザーがこれを進んで装着してくれると仮定すれば、グラスベースのジェスチャー認識を超えて、ユーザーの入力能力を劇的に向上させることができるだろう。Facebookはまた、周囲の雑音を実世界でフィルタリングするオーディオ技術にも取り組んでおり、ゲイン調整マイクを採用することで重要なディテールを強調する一方、スピーカーを使って他の場所の人の音声を聞くことができるとしている。(次につづく)

【via VentureBeat】 @VentureBeat

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FBメッセンジャー指紋認証・顔認証でロックが可能に

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Facebookはついに、指紋認証によるロック機能をメッセンジャーにリリースしたと発表した。同機能はiOSへ既に導入されており、アンドロイドへは数か月以内に導入される予定だという。同社は1年以上前にWhatsAppへ指紋認証を既に導入していた。 指紋認証機能はApp Lockと呼ばれ、各デバイスのプライバシーセッティングに応じた形で機能が提供される。例えば、iPhone 5Sから8の間の機種であれ…

Capture
Facebook Messenger:Touch IDの設定が可能に

Facebookはついに、指紋認証によるロック機能をメッセンジャーにリリースしたと発表した。同機能はiOSへ既に導入されており、アンドロイドへは数か月以内に導入される予定だという。同社は1年以上前にWhatsAppへ指紋認証を既に導入していた。

指紋認証機能はApp Lockと呼ばれ、各デバイスのプライバシーセッティングに応じた形で機能が提供される。例えば、iPhone 5Sから8の間の機種であればTouchIDによる指紋認証だが、iPhone X以降の機種であればFace IDがベースとなる。また、App Lockは通常のパスコードにも対応している。

上図:Facebook MessengerがついにFace IDを含む生体認証に対応

また、App Lockはデバイス上のみでの認証機能なため個人情報がFacebook側に伝わることはないという。同機能を開始するには、メッセンジャー上に新しくできたプライバシーページにアクセスし、App Lockをオンにすることで利用可能だ。利用していない時間を基にApp Lockのアクティべートを調整でき、1分から15分、1時間以上のオプションがある。

上図:Facebook Messengerでのアプリロック設定方法

Facebookはまた、不特定多数からメッセージを受け付けない機能などプライバシーに特化した機能の実装を進めているとしている。また、未知なユーザーから送られる画像に対して自動的にぼやかしを入れる機能などの開発にも着手しているという。これは既に、インスタグラムやWhatsAppで利用可能な機能だ。こうした新機能が登場する一方、Facebookはかねてより開発を進めているとしていたメッセンジャー内のエンドツーエンドな暗号化については進展が見られない状況だ。

※本稿は提携するVentureBeat記事の抄訳です

【via VentureBeat】 @VentureBeat

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