Facebookが「Oculus Quest 2」公開:価格は300ドルから!(1/4)

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Facebookは今日、スタンドアロン型のワイヤレスバーチャルリアリティヘッドセット「Oculus Quest 2」を発表した。価格は300ドルからで、前バージョンよりも50%以上の画素数を搭載している。一方、FacebookはPCベースのOculus Riftヘッドセットの終了も伝えている。これらは今日開催された「Facebook Connect」で公表された。

64GBモデルは300ドル、256GBモデルは400ドルで販売される。ヘッドセットは、それぞれ2つのTouchコントローラーを搭載し、10月13日(編集部注:日本への出荷は公式サイトで9月17日時点で10月14予定となっている)に出荷される。このヘッドセットは、2018年に発売された初代Oculus Questと比較して、1.1ポンド(約1.1kg)と10%軽量化された。ヘッドセットには独自の処理と共に手や周辺環境を検知するセンサーが内蔵されているため、PCがなくても単体でQuestを利用することができる。

新しいヘッドセットは、QuestをPCに接続することで、より多くのパワーを必要とする「Oculus Rift」や「Oculus Rift S」向けゲームを実行することができる「Oculus Link」も利用可能だ。ここには、Respawn Entertainmentが提供するVRシューティングタイトル「Medal of Honor: Above and Beyond VR」も含まれている。

しかし、Facebookは同時にOculus Linkの登場により、PCベースのヘッドセット「Oculus Rift」の開発を終了することを発表している。そう、そうなのだ。このワイヤレスのQuest2こそが未来であり、もうRiftの時代は終わったのだ。

これらの違いはQuestがワイヤレスであり、その処理とセンサーをヘッドセットに内蔵している点だ。Linkケーブルを介してPCの電源を入れることもできる。対照的にRiftはヘッドセットに処理機能がなく、PCにリンクする必要があった。問題はワイヤレスのQuestほど人気がなかった、ということに尽きるだろう。

OculusのRangaprabhu Parthasarathy氏は、本件についてGamesBeatのインタビューで次のように答えている。

「実際にはスタンドアロンとPCに接続した両方を可能にしたヘッドセットを手にしたと考えています。つまり、ひとつのヘッドセットで両方の世界を楽しむことができるのです」。

(次につづく)

【via VentureBeat】 @VentureBeat

【原文】