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Magic Leap CEOインタビュー:「他の人より10年先の生活を2,295米ドルで始めよう」(後編)

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Abovitz 氏は Magic Leap の拡張現実グラスを次世代のコンピュータプラットフォームとして見ている。コンピュータビジョンやライトフィールド技術、空間音響を使い、人間の脳と協力するのだ。筆者は本日(8月8日)、同氏にインタビューし、そのビジョンについて話を聞いた。 (第1回からの続き) VentureBeat: アスペクト比が4:3では視界が制限されると指摘する声もあります。人々を驚か…

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Magic Leap 「Tónandi」アプリのイメージ
Image Credit: Magic Leap

Abovitz 氏は Magic Leap の拡張現実グラスを次世代のコンピュータプラットフォームとして見ている。コンピュータビジョンやライトフィールド技術、空間音響を使い、人間の脳と協力するのだ。筆者は本日(8月8日)、同氏にインタビューし、そのビジョンについて話を聞いた。

第1回からの続き)

VentureBeat:

アスペクト比が4:3では視界が制限されると指摘する声もあります。人々を驚かせたり、かつて見たことがないものを見せる最初のものとしては、これで十分だとお考えでしょうか。

Abovitz 氏:

今ここで貴方にシステムを装着して欲しいと本当に思います、私には当然ものすごくバイアスがかかっていますから。面白いですよね。人々はノート PC の画面に慣れてしまっています。Magic Leap One よりも高いお金を15インチの画面に払うのです。6インチ画面のスマホにも大金を払います。弊社は数百のスマホをこのボリュームに適合させることができました。多くのテレビやフルサイズの恐竜や車も適合させることができました。これは全体的に精神面での位相シフトです。比較する対象となったものは、脳と目が自然な目の分解能で現実世界すべてを見るということです。これを追い求め始めたら、完全な別次元に足を踏み入れることになります。

Magic Leap を装着して十分な時間を費やしたら、もうスマホや PC、テレビに戻るのはほぼ不可能です。それらは非常に薄っぺらな断片だと気付いてしまいます。Magic Leap は膨大なボリュームのコンピューティングを提供します。実際に使ってみれば、空間的コンピューティングとは、断片の上ではなくそのボリュームの中で作業をするということです。これは精神的な転換です。スマホが与えるのは小さな紙片サイズの断片です。Magc Leap は6インチから無限大まで提供します。拡大するボリュームであり、その中を大量のデータで埋めることができます。

もうひとつ指摘したいことは、注意が自然と引き寄せられる、人間の焦点の中心です。視界の端で何かが左か右に動けば、頭は自動的にそれを追いかけます。頭に付けるシステムは軽量でありポケットの中の Lightpack に重量を持たせているので、何も考えずとも頭は追いかける動作ができます。慣性も大きくはありません。何かに没頭したら、すべて周囲にあるということが分かります。

当然、すべての世代でそのボリュームを増大させていきます。より小さく、軽く、そしてパワフルにしていきます。現実世界を追求すること、そして神経学的に完璧な信号と脳の相互作用を追及すること、これが弊社の目的です。弊社はそれを何年も追及しています。けれども、たとえば私が子どもの頃初めて Mac を手にしたとき、「じゃあ Macbook Pro まで今から20年待たなくちゃならないな」とは考えませんでした。興奮しましたし、Mac はずっと素晴らしいものでした。Magic Leap One に関してもそういう風に考えています。最初の一歩であり、終着点ではないのです。

VentureBeat:

誰が使うのかということに関して、最初に発表されたアプリケーションは、汎用目的かコンシューマー向けか企業向けか、どういう風にお考えですか。

Abovitz 氏:

大きな市場が2つあると思います。ここではクリエイティブとビジネスという風に呼びましょう。クリエイティブとはゲーム制作者、アーティスト、ミュージシャン、映画制作会社、映画館、役者、監督、メディア、放送局などに含まれ得るあらゆるものです。こういった多くの活動は舞台裏で行われています。これらのグループは積極的に取り組み、メディアを再発明したいと考えています。Magic Leap は彼らに素晴らしいクリエイティブな空間を提供します。

そしてビジネスは、弊社が考えていたよりもずっと早い段階のアーリーアダプターです。Magic Leap はおそらくこの先もずっと、デュアルトラックな企業であり続けるでしょう。クリエイティブ向けとコンシューマー向けという構成になり、戦略的なパートナーシップがこれから向かう先において重要であるとも考えています。誰が現れるのか、誰が訊ねてくるのか、非常に注意を払わなければなりません。特殊な使用例があるビジネスであれば、他のデバイスでは無理なことも Magic Leap なら練習したり実行したりできます。弊社は裏方の企業と共に手を取り活発に、空間的コンピューティングで根本的なビジネスの問題を解決するお手伝いをしていきます。とてもエキサイティングです。この先の1年、そういう話を耳にする機会が増えるのではないかと思います。

弊社が世に出しているものを見れば、人間以外ならば、Magic Kit があります。これは開発者向けの大量のサンプルであり、大量の「Hello World」的なものです。Autodesk に慣れた人なら、Hello World ティーポットや Hello World なあれやこれを手にして、作り上げる方法を学ぶことができます。そういう種類のものが大量にあります。今後も Hello World ツールを出し続けていきます。

Screen と呼ばれるものが弊社の SDK(ソフトウェア開発キット)の中にはあり、これは2D か厚みがあるものかに関わらず、メディア放送のためのフレームワークです。何かを作るためのフレームワークとしての空間的コンピューティングの中に、メディアの人々は様々なやり方を見つけ出すことができます。弊社の Helio 空間ブラウザはその中で作業するのが非常に容易です。ウェブ上のポップアップストアサイズのものや建物サイズのもの、素晴らしい規模のものをどうやって作るのか、独学で学ぶウェブ開発者がたくさんいます。それらを現実世界にロックすることもでき、空間的ウェブ全体がどうなっていくのかも見えてきます。とてもエキサイティングです。弊社には先駆者といえる人々がいます。Helio ブラウザは人々が何かを作り上げるためのアプリケーションツールのフレームワークです。再度言いますが、ここが弊社がクリエイターに焦点を当てているところです。

他の例もあります。Create は空間的コンピューティングの可能性を、楽しいやり方ですぐに教えてくれます。箱を開けて最初にダウンロードするのがそれです。何が起きるのかとワクワクさせてくれます。レゴの最初のセットのようなものです。それが最後ではありません。これで何ができるようになるだろうかと考える皆さんに刺激を与えるものです。数ヶ月のうちには Dr.G の Invaders をダウンロードできるようになります。これはトリプル A のフルゲームです。こちらで披露しています。いずれ Weta のチームがローンチの日付を決めます。これは本当に素晴らしいのです。

さらに、リッチな視覚的音楽体験の Tónandi があります。これは本当に新境地を開くもので、まるで音楽という精神を得てこの世に誕生した映画の世界の中にいるような気になります。昨年末にサンプルを少しお見せしました。実際に今手に取ってもらえれば、これは本当に素晴らしいものです。すでに惚れ込んでいる人もいます。

ただ可能性をお見せしているに過ぎません。これが製品一式のすべてというわけではありません。だからこそ、これはクリエイター版なのです。これはアイデアを刺激するためのもの、何かを作る人を手助けするツールなのです。弊社は安定したプラットフォームを持っています。これから素早くアップデートや新たなもののリリースをしていきます。今後の半年から1年は、弊社のシステムをクリエイターにとってできるだけ安定的に、できるだけ使いやすいものにしていきます。そういう風に考えています。

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Magic Leap One Creator Edition
Image Credit: Magic Leap

VentureBeat:

貴社が未来を形作っていることに関して、そして発展のためにムーアの法則を待っていることに関して、いかがお考えですか。

Abovitz 氏:

CPU と GPU に関しては弊社は良い成長曲線を描いています。これからの10年がどのようになるかという構想を持っています。弊社が Magic Leap Infinity と呼んでいる究極のシステムの構想も持っています。CPU と GPU だけではなく、マシンラーニング、ディープラーニング、そして AI についても精密な計画を立てています。それらがどこへ向かうのかという感覚が弊社にはあります。非常にエキサイティングです。世界でも有数の人材が弊社とパートナーには揃っています。5G ネットワークについて理解し、弊社のフォトニクスチップがどこまで行けるかということも分かっています。

弊社が乗っているのは会社としての成長曲線だけではありません。ディープラーニングと AI の曲線にも乗っています。人間の生理機能にマッチしようとしている独自のフォトニクスチップの曲線にも乗っています。そして5G ネットワーク周辺の曲線にも。屋内外の高速のコミュニケーションは、いつアメリカ国内の主要都市や世界のその他の地域に行き渡るでしょうか。それについても弊社は構想を持っており、弊社が増大するべき各タイミングも分かっています。弊社は常に最先端に居続けたいと思っています。

これから先の1年毎、2年毎に起きることは本当に人々を驚かせることになります。他の要因と共に収斂しているムーアの法則は、コンピューティングを非常に興味深いものにしていくでしょう。あらゆることにおけるコンピューティングの最もリッチで最も楽しい次の10年に、弊社は参加できるのかもしれません。

Magic Leap CEO の Rony Abovitz 氏
CC BY-NC-ND 2.0: via Flickr by Fortune Brainstorm TECH

VentureBeat:

どのようにして、6都市限定のロールアウトを決定したのでしょうか。

Abovitz 氏:

弊社への私のテーマは「泳ぎ方を学べ」です。弊社は小さな一歩を踏み出した小さな赤ん坊です。大きな企業を見てみれば、40年50年とこの仕事を続けています。弊社は70年代半ばの PC 企業のようなものです。主要6都市で最初の一歩を踏み出すことに決めましたが、今後数ヶ月で他の多数の都市でもロールアウトするつもりです。

慣れてきてからよく見て、そして増加させます。コンピュータや Magic Leap One に限ったことではありません。弊社のサプライチェーン全体、カスタマーサービスのやり方、そういったものを弊社はきちんとしたいのです。皆さんを幸せにしたい。それがきちんとできていると思えたら、速度を上げてスケールアップします。ですが人々を幸せにする弊社の能力を超えて先走りたいとは思いません。顧客や開発者、クリエイターからのフィードバックを聞きます。それには少々時間がかかり我慢が必要です。弊社は我慢強いのです。それが多くの資本を調達した理由のひとつでもあります。きちんとできるようにです。

VentureBeat:

Wired の記事の冒頭の部分、Magic Leap のハイプサイクルは終わったというコメントについてどうお考えですか。会社にとって良かった、もしくは悪かったとお考えでしょうか。

Abovitz 氏:

あれは私にとって大きなカルチャーショックでした。より大きなテック業界の大部分が気にもしない、成功した医療テック企業からあんなコメントが出てくるとは。弊社はロボットを扱っていましたが、かつては医療テック分野にいました。今のこれは私がガレージで始めて、静かに取り組んできて、Google からの投資を受けたのがビッグバンでした。

その後は弊社にもハイプサイクルはコントロール不能でした。人々は「このフロリダの小さな会社は何をしているんだ」と言い、このシネマティックリアリティを扱っていると分かった後は、完全におかしな風になってしまいました。暴走です。多くは弊社に関係のないことでした。弊社を見つめる人々のカオスでした。私は「2001年宇宙の旅」のモノリスを思い出しました。人々は欲しいと思うものをすべて、弊社に投影していたのです。

弊社は私が狼煙と呼ぶものを、弊社がやっていることに対してきちんと興味を持ってくれている人々や開発者のために上げようともしていました。ノイズの中でコミュニケーションを取ろうとしていたのですが、結局少し裏に回ってコミュニケーションを取らざるを得なくなりました。静かな環境で製品を作りたかったからです。

あれもちょっとした学習環境ではありましたが、私はここに至るまで何も変えてはいません。大事なのは前を向くことです。もしかしたら、あの事態もいつの日か映画化されて素晴らしい作品になるかもしれません(笑)。

【via VentureBeat】 @VentureBeat

【原文】

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Magic Leap CEOインタビュー:「他の人より10年先の生活を2,295米ドルで始めよう」(前編)

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Magic Leap は最初の製品である2,295米ドルの ARグラス「Magic Leap One Creator Edition」の注文を受け付けている。このグラスは現実世界にコンピュータが動かすイメージを重ね合わせ、自分の目で見ているものを拡張することができる。 CEO の Rony Abovitz 氏は、2010年にフロリダのガレージで Magic Leap を始めた日から、ずっと長い間こ…

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Magic Leap のビジュアライザアプリ「Tónandi」
Image Credit: Magic Leap

Magic Leap は最初の製品である2,295米ドルの ARグラス「Magic Leap One Creator Edition」の注文を受け付けている。このグラスは現実世界にコンピュータが動かすイメージを重ね合わせ、自分の目で見ているものを拡張することができる。

CEO の Rony Abovitz 氏は、2010年にフロリダのガレージで Magic Leap を始めた日から、ずっと長い間この日を待っていた。Google が同社に5億米ドル以上を投資した後には期待と興奮が爆発し、AR と複合現実への期待が高まった。

同氏はこれを使い23億米ドル以上を調達し、1,500名の従業員を雇用したが、途中で上手く行かないときもあった。そしてこういったイノベーションの大飛躍には多大な費用がかかり、開発して市場に届けるには長い時間がかかるという現実もあった。

Magic Leap One Creator Edition はライバルである Microsoft の HoloLens AR グラス(3,000~5,000米ドル)よりも安価だが、それでも一般的なコンシューマー機器よりはるかに高価である。最初の製品はクリエイターや企業向けであり、同社はすでに将来の製品に取り組んでいるが、これは改良を加え、より適応範囲が広い一般消費者向けとなると Abovitz 氏は述べた。

Abovitz 氏は Magic Leap の拡張現実グラスを次世代のコンピュータプラットフォームとして見ている。コンピュータビジョンやライトフィールド技術、空間音響を使い、人間の脳と協力するのだ。筆者は本日(8月8日)、同氏にインタビューし、そのビジョンについて話を聞いた。

以下にインタビューの内容を編集して記す。

VentureBeat:

本日(8月8日)のローンチについてお気持ちをお聞かせください。

Rony Abovitz 氏:

徹夜続きからまだ回復していませんが、気分は良いです。会社の皆も本当に喜んでいます。

VentureBeat:

どのような決断によって、ここまで至ることができたのでしょうか。

Abovitz 氏:

最大の決断は、そうですね。私はロボット手術周辺の会社を立ち上げ、2008年に株式を公開しました。それから3年ほどして、私たちは成功しました。順調に上手く行っており、私は非常に満足していましたし嬉しかったです。私は「また何かすごく挑戦的なことをしなくちゃいけない」と感じました。振り出しに戻って、次のプロジェクトのために夜遅くまで働き出したかったのです。

何か新しくて大きく野心的なことを始めよう、コンピュータ周辺のすべてを変えようという決断は、ちょっとクレイジーなものでした。ビルボ・バギンズ(指輪物語のキャラクター)がホビット庄の外へ出なくてはならなかったのと同じようなものです。出て行けばドラゴンがいます。しかし、出て行ってそれをすると決めたことがおそらく最大の決断でした。

Magic Leap CEO の Rony Abovitz 氏
CC BY-NC-ND 2.0: via Flickr by Fortune Brainstorm TECH

VentureBeat:

現時点のコンピュータのパワーを考えれば、比較的手頃な値段で送り出すためには、多くの妥協点が必要だったのではないかと思いますが。

Abovitz 氏:

私はコンピュータと共に育ちました。私の人生は常にコンピュータと共にありました。ずっとそういった妥協に関する決断を見ながら育ってきました。子どもの頃は128K Mac を持っていました。最初期の Atari を持っていました。そういった関連のものはすべて見てきました。私が尊敬するすべての人は、デザインや計算能力に関して、そのときできる限りのことを全力でやっていました。制約の中でできる限り最高のものにしていました。

エンジニアとデザイナーは常に制約の中にあり、何かの制限を受けます。何かをするには常に計算能力とフォームファクタのバランスを取らなければなりません。Magic Leap では、世界がどんな風になるかというビジョンが私にはありました。90年代半ばのeコマースを考えてみれば、今の Amazon のようになるまでに20年かかりました。ですが、90年代半ばには今のビジョンを持ち、ここまで大きくなれると信じなければなりませんでした。毎年少しずつそのビジョンを実現させていくのです。

私はこれを非常に長いひとかたまりのパンのようなものだと考えています。常に最大で最高の一切れを切り分けて人々に与え続け、価値があるものにするのです。年が経つにつれてどんどん大きく、素晴らしいものになります。すぐにマトリックスやブレードランナーのようになると考えている人もいると思います。全宇宙がすぐにウォーターワールドになると考えている人も。私はマトリックスジュニアのようなものだと考えています。最初は友人と周囲の地元で始めるのもよいでしょう。誰もが入手できるわけではない機能から始めることもできます。

Magic Leap One Creator は、それを今すぐ欲しいという人向けに提供したいと思っています。入手した人は他の人よりも10年か20年先の生活を始めることになるでしょう。誰もが入手できるわけではない未来の生活を手にすることになりますが、いずれは他の人も追いついてきます。何かを作り出し、皆を引っぱっていきたいと考えるグループに向けて、弊社は Magic Leap One を作っています。

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Magic Leap One Creator Edition
Image Credit: Magic Leap

VentureBeat:

2,295ドルという価格は今の HoloLens よりも安価です。エクスペリエンスにおいて類似点はありますか。

Abovitz 氏:

比較するなら、こちらには非常にパワフルな CPU と GPU、Nvidia Parker があります。ポケットに入れる小さなコンピュータ Lightpack は、普通に買えば Magic Leap One 一式よりも高価なノート PC と同じくらいのパワーがあります。さらに、頭に付ける Lightwear にもコンピュータはあり、プログラムできるコンピュータビジョンと可愛らしい Jarvis AI、そしてセンシングを備えます。これらは人工衛星や数万ドルはする自動運転車にもあるものです。

価値提案に答えを出そうとして私たちが検討していたもの。それが、完全にレベルが違う SF 的なリアルタイムのコンピュータです。フォトニクスチップは弊社が一から作り出しました。マシンを設計し、組み上げました。ノート PC と同等で強力な描画能力を持つ、ポケットに入れる Lightpack そのものを検討しました。Lightwear に比肩するものはありません。すべてが揃っています。

クリエイターもしくは空間的コンピューティングを先取りしたい人には、これは非常に価値のあるものであり、ゲームに導いてくれるでしょう。プロ用のタブレットやスマホに喜んでお金を使う人であれば特にそうです。1桁分と同じくらいの重みがあります。Magic Leap One よりも高価なハイエンドのノート PC とほぼ同程度です。すべて揃っています。完璧です。

VentureBeat:

23億ドルを調達したとのことですが、Wired によるとこの先もキャッシュには余裕があるように見えます。まだキャッシュに余裕を持つ必要はありますか。

Abovitz 氏:

Magic Leap One のローンチのためだけに資本を調達したわけではありません。Magic Leap One、Magic Leap Two と、空間的コンピューティングシステムを作り上げるために、弊社は全体的な開発環境と稼動する工場を作りました。AT&T とのパートナーシップも発表しており、弊社の次のシステムは5Gと統合する予定です。Magic Leap One、Two、Three、Four という風にずっと付き合って行きたい物語のようなものです。三部作のようなもの、もしくは9作あるスター・ウォーズのようなものです。

この分野でやっていくためには真剣にやらなければなりません。一発屋ではだめなのです。長い目で見てプランを立てなければなりません。弊社は Magic Leap One に投資しただけではありません。空間的コンピューティングの分野で素晴らしい存在となれるよう投資したのです。それだけが弊社が企業として行っていることです。

第2回に続く

【via VentureBeat】 @VentureBeat

【原文】

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ようやく夏に公開されるMagic Leap、操作インターフェースが明らかに

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ピックアップ: Magic Leap details what its mixed reality OS will look like  – via TechCrunch ニュースサマリ:空間コンピューティング・プラットフォーム「Magic Leap」の詳細が一部明らかになった。TechCrunchが報じた開発者向けドキュメントによるもので、この夏に出荷が予定されている「Magic Leap On…

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Above: Magic Leap One’s “Landscape.” Image Credit: Magic Leap

ピックアップ:
Magic Leap details what its mixed reality OS will look like
 – via TechCrunch

ニュースサマリ:空間コンピューティング・プラットフォーム「Magic Leap」の詳細が一部明らかになった。TechCrunchが報じた開発者向けドキュメントによるもので、この夏に出荷が予定されているMagic Leap One Creator EditionのUIに関するものになる。

話題のポイント:2011年創業で調達額の大きさばかり話題になったMagic Leapですが、ようやくゴール(というか製品)が見えてきたみたいですね。開発者向けのキットにはヘッドセット、ポータブルコンピュータ(腰に付ける小型PC)、ワイヤレスコントローラが含まれており、今回明らかになったのはAR環境でユーザーが利用できるインターフェース周りになります。

ヘッドセットはスクリーンによる密閉没入型ではなく透過している「はず」なので、外部世界を透かしてみながらこの操作インターフェースが見えるようになっている「はず」です。(実際見たわけではないので)さて、この世界観が実現したとしてどういう用途になるのか。そっちの方が楽しみです。

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2018年上半期のAR(拡張現実)企業数は290社、2017年末の150社から50%増加〜The Venture Reality Fundのレポートから

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投資家である The Venture Reality Fund(The VR Fund)によれば、AR(拡張現実)のエコシステムは2018年上半期も成長を続け、AR 企業の数は2017年末から50%増えて290社となったことが明らかになった。Magic Leap の印象深くクレイジーな資金調達の力に支えられ、AR 市場は堅調な新しい投資領域として確立しつつある。しかし、The VR Fund のジ…

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Image credit: The Venture Reality Fund

投資家である The Venture Reality Fund(The VR Fund)によれば、AR(拡張現実)のエコシステムは2018年上半期も成長を続け、AR 企業の数は2017年末から50%増えて290社となったことが明らかになった。Magic Leap の印象深くクレイジーな資金調達の力に支えられ、AR 市場は堅調な新しい投資領域として確立しつつある。しかし、The VR Fund のジェネラルパートナー Tipata Chennavasin 氏は GamesBeat とのインタビューで、Magic Leap の多額の資金調達能力を除外しても、上半期の AR 業界はすべてのセクターで投資活動が堅調にあったと語った。

1円前、The VR Fund は AR 企業150社を追跡していたが、その数もは2017年末には約200社にまで増えた。これらの企業は、インフラ、ツール、プラットフォーム、アプリ、AR エコシステム向けのコンテンツを開発しており、Chennavasin 氏はこのセクターが世界的に健康な状態を保っていると述べた。

50%という成長率は企業数に関するもので、それには投資を獲得したスタートアップだけでなく、市場に参入してきた大企業も含まれます。

彼はまた、これまで一般消費者ユーザの獲得に苦慮している VR(仮想現実)も、投資獲得を伸ばしつつあると述べた。AR および VR 企業が今年はこれまでで調達した資金総額は10億米ドル以上に上るそうだ。

Apple、Google、Facebook のような主要企業に加え、モバイル AR を主導する Snap や、デベロッパ、投資家たちも着目し始めた。(Chennavasin 氏)

2018年上半期には、Apple や Google の携帯電話 AR プラットフォームをターゲットにしたアプリやコンテンツで、最も大幅な成長が見受けられた。モバイル AR エコシステムではアプリダウンロードを1,300万件以上に上るが、これまでの Pokémon Go や今後の Jurassic World Alive を超えて、多くのユーザを魅了して成功する AR アプリはまだほとんど存在していない。Pokémon Go は2年間で18億米ドルを稼ぎ出した

こういった他とかけ離れたアプリは強いが、大きな成功はまだ見たことがない。Snap のような、ソーシャル AR はうまく行っている。(Chennavasin 氏)

現実世界で恐竜を見つけることができる「Jurassic World Alive」
Image Credit: Ludia

Chennavasin 氏は、AR クラウドのようなインフラ技術に対する投資が、さらにリッチなソーシャル体験の限界を解き放つだろうと考えている。The VR ファンドは4,000以上の企業を評価し、資金調達、売上、主要な事業範囲、主要な提携関係といった一定条件を満たした企業がビジュアル資料に掲載されている。

The VR Fund によれば、成長の多くが見受けられるのはモバイル AR 向けコンシューマアプリの分野であるものの、AR スマートグラス、3D ツール、SDK、エンタープライズアプリケーション、AR ヘッドマウントディスプレイ向けのディスプレイコンポーネントなど、すべてのカテゴリで特筆すべき成長が確認できたそうだ。

主要なテクノロジー企業は、よりリッチなモバイル AR 体験をデベロッパやデザイナーに作ってもらおうと、ツールをリリースし始めている。Apple や Google に加えて、Blue Vision Labs、6D.ai、Niantic といったスタートアップが、ソーシャル AR 体験を実現する AR クラウド SDK をリリースしている。

フロリダを拠点に、Magic Leap One という AR グラスを開発する Magic Leap は、水曜日に AT&T から調達額非開示の資金を調達するより前、すでに23億米ドルを調達している。しかし、仮に同社を除外しても AR 業界への投資総額は数億米ドルのレンジで堅調に推移している、と Chennavasin 氏は語る。このような背景から、AR エコシステムの企業数は増加の一途をたどっているわけだ。

Snap に加え、Facebook、Amazon、Adobe、Unity 3D がモバイル AR 向け制作ツールを発表している。

その結果として、Williams Sonoma や L’Oréal といった非テクノロジー企業による AR テクノロジー企業の買収が続いており、このことから、AR が E コマースなどの業界に、いかに広くインパクトをもたらすと期待されているかがわかるだろう。

ソーシャル AR は、利用頻度の高い大きなカテゴリーになりつつある。Snap、Facebook、Instagram、Apple Messages、Snow などの主要なソーシャルアプリは、すべて AR 機能をサポートしている。Snap は昨年、約7,000万人のユーザが、ARのレンズ機能を1日あたり平均3分間使ったと報告した。

近未来の AR を形にする Magic Leap
Image credit: Magic Leap

MR(混合現実)のヘッドマウントディスプレイについては、Magic Leap のデベロッパーキットが一部のデベロッパに提供されており、Microsoft HoloLens のデベロッパキットの次版が2019年初頭にローンチするだろうと噂されている。コンシューマ向け MR ヘッドマウントディスプレイがいつ出荷されるかについては、まだ発表がない。

従来からの通念では、コンシューマ販売の低下により VR 投資が鈍化し AR 投資が上昇するとされる。しかし、Chennavasin 氏は、Penrose Studio が1,000万米ドルを調達するなど、投資が続いていることにも裏打ちされるように VR は堅調に推移を続けており、大企業も VR への支援を続けるだろうと語った。

【via VentureBeat】 @VentureBeat

【原文】

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Magic Leap、追加ラウンドでサウジアラビア政府ファンドなどから4億6,100万米ドルを調達——累計調達額23億米ドルは、AR業界で断トツ

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AR(拡張現実)グラスメーカーの Magic Leap は追加ラウンドで、サウジアラビアの政府系投資部門 Public Invest Fund や新規投資家から、4億6,100万米ドルを調達した。 この調達により、フロリダ州プランテーション拠点の同社にとって、4度目の機関投資ラウンドの調達金額は9億6,300万米ドルに達した。これまでの累計調達額は23億米ドルで、駆け出しの AR 業界において他社…

Magic Leap One は、ハンドコントーラーとパックが付属
Image credit: Magic Leap

AR(拡張現実)グラスメーカーの Magic Leap は追加ラウンドで、サウジアラビアの政府系投資部門 Public Invest Fund や新規投資家から、4億6,100万米ドルを調達した。

この調達により、フロリダ州プランテーション拠点の同社にとって、4度目の機関投資ラウンドの調達金額は9億6,300万米ドルに達した。これまでの累計調達額は23億米ドルで、駆け出しの AR 業界において他社を凌ぐ金額となる。

Magic Leap の CEO Rony Abovitz 氏は、声明の中で次のように語っている。

Magic Leap のチームと私は、(サウジアラビアからの出資や)新たな投資家を Magic Leap ファミリーに招き入れることができて幸せだ。彼らに素晴らしい未来を築く旅路に加わってもらうのを楽しみにしている。

今回の取引と関連し、Allen & Company が Magic Leap の専任財務アドバイザーに就任する。

Magic Leap はさる12月、同社初となる AR グラスを2018年に出荷すると述べた。また、2週間前には Magic Leap グラス向けのアプリケーションを開発する MR(混合現実)ゲームスタジオの Weta Workshop とアライアンスを組んだことを開示した。Weta Workshop は、映画ロード・オブ・ザ・リング向けのまばゆい映像効果を作成した Peter Jackson 氏率いるニュージランドの特殊効果スタジオ Weta の一部だ。

Magic Leap の従業員数は、現在1,500人以上に上る。

【via VentureBeat】 @VentureBeat

【原文】

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Magic Leapの新たな10億ドル資金調達、提出書類からシリーズDの内容が明らかに

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<ピックアップ> AR mystery startup Magic Leap looking to raise as much as $1B in Series D round 謎のARカンパニーというタイトルがすっかり定着しているMagic Leapですが、新しい資金調達の噂がどうやらはっきりとしてきたみたいです。米リサーチサービスのCB Insightsが公開している、Magic …

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Magic Leap / YouTube

<ピックアップ> AR mystery startup Magic Leap looking to raise as much as $1B in Series D round

謎のARカンパニーというタイトルがすっかり定着しているMagic Leapですが、新しい資金調達の噂がどうやらはっきりとしてきたみたいです。米リサーチサービスのCB Insightsが公開している、Magic Leap社の定款内容についてTechCrunchなどがCBIの資料を入手して報じてます。

デラウェア州に提出した定款修正内容を確認すると、シリーズDラウンドの調達として新しい種類株を3700万株発行する予定だそうです。1株価格が27ドルとなっていて、全部販売ができればこのラウンドでの調達額はおよそ10億ドル程度になります。

これに先立ってブルームバーグが報じてる、シンガポールの政府系投資会社Temasek Holdingsによる5億ドル出資の話題がありましたが、時期的にみておそらくこれの一環なんでしょうね。CrunchBaseをみると、これまでの調達ラウンド(2014年シリーズAの5000万ドル、シリーズBの5億4200万ドル、2016年シリーズCの7億9300万ドル)に加えてもう終わったかのごとくシリーズDラウンドが記載されていました。

ちなみにブルームバーグの記事では相変わらず発売日や詳細は不明なものの、いつもの「近い関係者筋」の話としてこんな概要を記載しています。

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新しく公開されたPVは働いてる人たちのシーン中心で今までの仮想現実っぽい表現は封印

ヘッドセットは1500ドルから2000ドルでグラスサイズのものよりは少し大きめだが、Oculus Riftよりは小さい。スマホサイズのデバイスを持ち歩く必要があり、これがグラスと接続されてAR機能を提供する(引用抜粋)

先日、Facebookは200ドルのスタンドアロン型Oculusを発表しましたが、中途半端な端末であればやや分が悪そうというのが印象でしょうか。私自身、とあるAR/VR系の識者とお話したところ、このMagic Leapの技術は透過グラス部分の膜がMicrosoftのHoloLenseのグラスに比較してさらに厚く、何層も重なっていることからより没入した感覚を味わえるのでは、という見解を聞いたことがあります。

ま、全部噂ですけどね。

1000名ほどの開発体制で臨んでいるからこその大型調達ですが、どうなんでしょうね。OculusがFacebookに買収された際の金額が20億ドルでした。思えば当時も相当に思い切った買収と言われてましたが、今のFacebookの展開から考えると妥当以外の何物でもありませんから、Magic Leapも60億ドルでAppleやGoogleあたりが買収するのかもしれませんね。ちなみにGoogleはシリーズB、アリババはシリーズCでラウンド参加しています。

via Bloomberg、TechCrunch、CB Insights

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Magic Leap、時価総額60億米ドルで5億米ドルの資金調達を計画中

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急成長中の拡張現実(AR)スタートアップ Magic Leap が、時価総額60億米ドルで5億米ドルの資金調達を計画としていると Bloomberg が報じている。 米フロリダ州を拠点とする同スタートアップは、現実世界の上に非常に高品質なアニメーションを作ることができるという数々の期待が寄せられている AR グラスの開発に向けてすでに13億米ドルを調達している。Magic Leap はここ数年ウェ…

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Magic Leap のデモンストレーション
Image Credit: Magic Leap

急成長中の拡張現実(AR)スタートアップ Magic Leap が、時価総額60億米ドルで5億米ドルの資金調達を計画としていると Bloomberg が報じている

米フロリダ州を拠点とする同スタートアップは、現実世界の上に非常に高品質なアニメーションを作ることができるという数々の期待が寄せられている AR グラスの開発に向けてすでに13億米ドルを調達している。Magic Leap はここ数年ウェアラブル端末に取り組んでおり、この野心的なプロジェクトを完成させるためにさらなる資金を必要としているようだ。

Bloomberg は匿名筋の情報として、シンガポール政府が一部出資する投資企業 Temasek Holdings が、同社に対する最新ラウンドの参加を検討しているという。もしこれが事実なら、アジアの投資企業が AR、VR、ゲーミング市場において欧米テクノロジー企業の買収に関心を寄せているという新たな兆候が示されたことになる。この点について Magic Leap に問い合わせてみたが、コメントはまだ得られていない。

同社はこれまでに、Alibaba Group Holding、Qualcomm、Google から資金を調達している(Google の CEO、Sundar Pichai 氏は Magic Leap の役員でもある)。前回ラウンドでの時価総額は45億米ドルと報じられた。

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Magic Leap は Lucasfilm と提携している
Image Credit: Magic Leap

Bloomberg によると、最新ラウンドはまだ完了しておらず、Magic Leap はこの半年の間にデバイスを出荷したいとしている。情報によるとヘッドセットの価格は1,500~2,000米ドルで、眼鏡よりは大きく、Facebook の Oculus Rift といった他社の VR ヘッドセットよりは小さいという。Magic Leap の機器を利用する際、ユーザはアイスホッケーのパックに似たデバイスを携行しなければならない。このデバイスは、情報を処理してAR グラスに送信するためのものだ。

Magic Leap は2014年以降、AR で多額の資金を調達している。その金額は他の全ての AR 企業の総調達額を上回るほどだ。しかし、2016年12月、「The Information」など同社が当初の目標を本当に達成できるのかについて疑問が呈され、否定的なニュースが流れ始めた。従業員を1,000人以上抱える Magic Leap は自社のハードウェア、ソフトウェア、イニシャルコンテンツを制作しなくてはならないため、課せられたタスクは非常に大きい。すでに、3D イメージを現実世界に映し出すため一種のライトフィールド技術を活用しているという。

同社が多額の資金を必要とし、製品が生まれるまでの時間が長いのには、目標が野心的であることが一部関係している。その目標とは、自社のハードウェアおよびソフトウェアのほか、デバイスで必要となる高価な電子部品を開発することだ。Magic Leap がゲーミング業界で誰からも注目を浴びているのは、新たなゲームプラットフォームを作り出す潜在性を秘めているためである。

【via VentureBeat】 @VentureBeat

【原文】

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複合現実(MR)を実現するMagic Leapから特許資料、ヘッドマウントディスプレイの新たな形状が明らかに

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謎の多いスタートアップ、Magic Leapからまた新しい情報が出てきました。ヘッドマウントディスプレイ(HMD)の形状らしきイメージ図です。なんでしょう、どこからどう被るのかそれもわかりません。唯一言えることは、これを装着して外出はできないな、ということぐらいでしょうか。同社が提出した特許資料から。 創業2011年ながら45億ドルというお化け評価額を付け、累計約14億ドルの資金で開発を進めるMR…

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Image Credit : United States Patent and Trademark Office

謎の多いスタートアップ、Magic Leapからまた新しい情報が出てきました。ヘッドマウントディスプレイ(HMD)の形状らしきイメージ図です。なんでしょう、どこからどう被るのかそれもわかりません。唯一言えることは、これを装着して外出はできないな、ということぐらいでしょうか。同社が提出した特許資料から。

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Image Credit : United States Patent and Trademark Office

創業2011年ながら45億ドルというお化け評価額を付け、累計約14億ドルの資金で開発を進めるMR(ミックスドリアリティ・複合現実)技術については最新の動画を見ると理解しやすいです。

現実世界に追加情報、例えば目の前に見える建物の3階には美味しいレストランがあるよ、といった現実を拡張する情報を提供してくれるのが拡張現実、AR(Augumented Reality)で、Googleグラスなどはこれに挑戦しようとしたプロダクトでした。今はMicrosoftのHoloLensが一歩リードしている分野です。

対して複合現実、MRは仮想世界の物体と現実を「ごちゃ混ぜにする」ところに違いがあります。つまり、普段生活しているリビングルームに生きたリラックマが歩いてて癒してくれる、そんなメルヘン満点の世界を叶えてくれるのがMRの考え方です。(多分)

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Image Credit : United States Patent and Trademark Office

VRヘッドセットと違い、完全に前を塞いでしまうと現実世界がみえなくなることからサングラスのデカい版になるんじゃないかとか、網膜に直接照射するのでそもそもHMDじゃなくて電球みたいな光源じゃないかとか色々な憶測とアイデアが飛んでいましたが、今回のデザインを見る限り、オーソドックスにヘルメットみたいなタイプになるのかもしれません。

ただ、このMagic LeapのHMDについてはこれまでにも特許資料が沢山出ており、以前はグラスタイプのものもありましたので、これそのものがズバリというわけではないと思います。

via United States Patent and Trademark Office

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2016年(今年の)仮想・拡張現実への投資金額は既に11億ドル(1320億円)に・市場が注目されるその理由

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<ピックアップ> Investments in VR/AR have already hit $1.1 billion in 2016 仮想・拡張現実の市場への注目が高まってますね。昨年あたりから提携しているVentureBeatの記事量も感覚的に増えてますし、MagicLeapを始めとする大型調達案件も出てきてますので、具体的な動きも激しくなっています。 TCの記事で見かけた市場調査…

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画像:Magic Leap on YouTube

<ピックアップ> Investments in VR/AR have already hit $1.1 billion in 2016

仮想・拡張現実の市場への注目が高まってますね。昨年あたりから提携しているVentureBeatの記事量も感覚的に増えてますし、MagicLeapを始めとする大型調達案件も出てきてますので、具体的な動きも激しくなっています。

TCの記事で見かけた市場調査(毎度おなじみのDigi Capital)試算では、ここ2カ月で投資された金額は既に11億ドル(120円換算で1320億円)に到達しているそうです。もちろんこれはシリーズCラウンドで7億9350万ドルというお化け調達を成功させたMagicLeapが大半を占めているわけなのですが、それでも残り3億ドル近くも動いているわけで、やはり全体的にスマートフォン・シフトと似たような盛り上がりを感じつつあります。

<参考記事>

拡張現実のMagic Leapが8億ドル超の調達報道ーー調達合計14億ドル超でこの分野ぶっちぎりに

ところでこの仮想・拡張現実について「??」が付いている方も多いと思います。あのヘッドセットを本当にみんな付けるの?とか所詮ポルノとゲームで何が変わるのかよくわからない、まあその辺りかなと。私も実はつい最近までそういう感じでした。

ただ、日本のスタートアップの場合、イメージしやすい前例があります。そう、セカイカメラです。頓智ドットというあまりにも早すぎる国産スタートアップが取り組んでいた拡張現実世界が、現実のものとなったらどうなるか。私が色々と関係者にお話を聞く限りではそれが答えに近い印象です。

因みに現在のヘッドセットは完全に周囲が見えない没入型ですが、今後は網膜照射による透過型(周りの世界が見えてそこに拡張された情報が掲載される)が中心になると予想されています。

メガネやコンタクトのようなデバイスですが、それを付けると夜のお店で隣に座ったホステスさんの好みが分かる、そういう世界観です。ほら、欲しくなったでしょう。

情報端末がPC、モバイルと来てその次はもう直接見えるようになる、というのがこの市場をもってスマートフォン・シフトの次と言わしめる理由です。

MagicLeapが注目を集めるのも、iPhoneを世に出したAppleがどうなったかを考えればごく自然な投資とも言えます。(因みにMagicLeapが取り組んでいるのはミックスド・リアリティ、混在現実と言われてます。それに必要なテザリング・ヘッドセット、技術を作っているという噂です)

引き続きこの辺りを重点的にウォッチして参ります。

via TechCrunch

 

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拡張現実のMagic Leapが8億ドル超の調達報道ーー調達合計14億ドル超でこの分野ぶっちぎりに

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仮想現実、拡張現実分野の謎のスタートアップ、Magic Leap(デモはこちら)が大型調達をしたとForbesが報じて数日前に話題になりました。 これまでに調達している金額が公表されている情報で5億9200万ドルでしたので、今回報じられている8億2700万ドルと合わせると、約14億1900万ドルになり、この分野では他の追随を許さぬどころか、他ってあったっけ?状態になっております。因みにまだ完全クロ…

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画像:Magic Leap on YouTube

仮想現実、拡張現実分野の謎のスタートアップ、Magic Leap(デモはこちら)が大型調達をしたとForbesが報じて数日前に話題になりました。

これまでに調達している金額が公表されている情報で5億9200万ドルでしたので、今回報じられている8億2700万ドルと合わせると、約14億1900万ドルになり、この分野では他の追随を許さぬどころか、他ってあったっけ?状態になっております。因みにまだ完全クローズというわけではないようです。

magicleap

こちらの資料はVB Profileが以前出していたVR関連の俯瞰資料を使って勉強会を実施した際の資料です。これにさらに8億ドル以上積んでるのでグラフが更におかしくなることがよくわかります。

参加しているのはこれまでのラウンドでも出資しているアンドリーセンホロウィッツやQualcomm Venturesの他にKKR、Vulcan Capital、KPCB、Obvious Venturesなどなどなど。Googleに至ってはCEOとなったスンダー・ピチャイ氏自らボード入りしております。

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なぜここまでMagic Leapが注目を集めるのでしょうか?

これについてはVentureBeatに考察記事が出ておりましたので、どこかで翻訳でも掲載したいところでありますが、少し斜め読みしてみると市場についてはDigi-Capitalの試算で2020年までに1200億ドル(14兆4000億円、因みにTrendForceでは8兆円ほどの試算)、これはよく言われるゲームだけでなく、一般的な生活にもARやVRが入り込んでくることが前提条件になっている数字です。

VB記事ではそこまで詳細に予測しているというわけではないのですが、例えば映画館ひとつとっても、これが全てAR、VR化されれば結構なインパクトになることが予想できます。まあ、いわゆるこれを全部取りに行ってると考えるのが正しいのかもしれません。facebookがOculusを買収したことはおそらくGoogleを突き動かすひとつの要因にもなってることでしょう。

国内では国光宏尚氏率いるgumiが「これからはVRや!」とTokyo VR Startupsというインキュベーションプログラムを立ち上げたりグリー、コロプラがやはりこちら分野に展開を進めるなど、にわかに賑やかになってきている感があります。個人的にはここに国内AR開祖、井口尊仁氏が参戦して未来少年的な夢のある話題がまたお届けできるようになるのを楽しみにしております。

via Forbes

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