コワーキングスタートアップ「WeWork」が生活空間に着手、ニューヨークで”coliving”スペースのテスト運用を開始

Junya Mori by Junya Mori on 2016.1.12

ニューヨークのWeWork Soho West Lounge

ニューヨークのWeWork Soho West Lounge

<ピックアップ>ROM WEWORK TO WELIVE: STARTUP MOVES MEMBERS INTO ITS FIRST RESIDENTIAL BUILDING

ニューヨーク拠点のスタートアップ、リアルのレンタルスペースやオンラインのワーキングコミュニティを運営しているWeWorkが、ニューヨークで「coliving」スペースのテスト運営を開始しています。

以前、本誌でもその動きについて紹介しましたが、FastCompanyが詳細なレポートを掲載していたのでピックアップ。

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80名のWeWorkのメンバーと従業員が、同社初となるcolivingスペースに入居。入居したスペースのユニット数は45。やがて、20フロアに、600人ほどの人々が入るスペースとなる予定だそうです。

入居者は、フィットネスクラスやポットラックディナーなど、コミュニティのイベントに参加することができ、クリーニングや洗濯といったサービスも受けることができます。ソーシャルネットワークも用意され、これらの体験をすべてコーディネートしてくれるモバイルアプリもあるそうです。

日本にもソーシャルアパートメントのようなシェア型集合住宅があったり、コレクティブハウスのような親しい人たちと共同で暮らすスタイルのcolivingスペースは存在していました。

WeWorkが取り組むことの新しさといえば、このコミュニティが会員システムやそれに付随するオンラインのコミュニティ体験とセットであることなのではないでしょうか。WeWorkがこうした取り組みを始めると、Nextdoorのような近隣住民に特化したSNSなどと領域が重なってきそう。

ニューヨークで起きている暮らし方の変化の兆しに、これからも注目していきたいところ。

via fastcompany

Junya Mori

Junya Mori

モリジュンヤ。2012年に「Startup Dating」に参画し、『THE BRIDGE』では編集記者として日本のスタートアップシーンを中心に取材。スタートアップの変革を生み出す力、テクノロジーの可能性を伝えている。 BlogTwitterFacebookGoogle+

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