レジの概念がない、店舗を去ると同時に手にした商品が清算される「Amazon Go」を2017年初期にも一般公開予定

Yukari Mitsuhashi by Yukari Mitsuhashi on 2016.12.6

Amazon Go

アマゾンが、2017年初期に一般公開を目指して展開する「Amazon Go」。現在は、シアトルでアマゾン従業員を対象にβプログラムとして運営されているものだ。

167平方メートルのAmazon Goの店舗で買い物をするのに必要なのは、AmazonのアカウントとAmazon Goの専用アプリのみ。アプリを立ち上げた状態で店舗に足を踏み入れるだけで、列に並びチェックアウトすることなく買い物を楽しむことができる。

このチェックアウトいらずのショッピング体験には、自動運転車で使われるのと同じような最新技術を用いているとのこと。例えば、コンピュータービジョン・センサーフュージョン・ディープラーニングなど。棚から商品が取られた、またはそれが戻されたといった情報をバーチャルな買い物かごで管理する。

このバーチャルな買い物かごの内容をもとに、店舗から出た後にAmazonアカウントに請求があり、レシートが送られる仕組みだ。

Amazon Goで取り扱う商品は、日本のお惣菜のようにあらかじめ調理された食事、お菓子、Amazon千人のシェフがつくった料理や地元のレストランやベーカリーから仕入れた商品まで幅広い。また、30分もあればご飯ができるBlue ApronやHelloFreshに類似したミールキットを独自に販売する予定もある。

Yukari Mitsuhashi

Yukari Mitsuhashi

三橋ゆか里。東京在住のTechライター。フリーランスになる前は、日本のスタートアップ数社にて勤務。彼女のブログ「Techdoll.jp」は、海外のスタートアップを日本市場に紹介している。映画「ソーシャル・ネットワーク」の日本語字幕と吹替を監修。Twitter アカウント @yukari77

メールマガジンに登録すると、THE BRIDGEに掲載されたニュースや、スタートアップイベント情報をゲットできます!

人気ニュース