起業家の言う「出資してもらうのは難しい」は本当?

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【翻訳 by Conyac】 【原文】

多くの起業家は、投資家の注目を集めるのは大変だと口を揃えて言う。でも実際に、どれくらいの人が本気で取り組んでいるのだろうか?我々は、試しに200人以上の起業家と投資家が参加するネットワークセッションを実施してみた。

投資家の名札は赤色で、起業家のは黒色で記入されていた。起業家と投資家を色で簡単に区別できるようにしたかったのだ。私がセッションを観察しながらウロウロしていたことに気がついた参加者もいるかもしれない。起業家がそのセッションの最中に他者とどのようなやりとりをして、またその相手がどのように反応するかを観察したかったのだ。それと同時に、起業家と投資家を積極的に繋げようともしていた。

Bernard Leongのプレゼンと海外投資家とのパネルディスカッションに時間がとられ過ぎて、ネットワーキングセッションが短かったと不満を漏らす人達がいた。一方で、Bernardのセッションが一番ためになったと言う人達もいた。不満を漏らした少数派の人達は、ネットワーキングセッションが始まっても、実際あまり積極的に行動をしなかった人達だった。彼らは居心地が悪そうにウロウロしていた。私もそうした居心地の悪さを感じたことがある。その感覚は不安からくるものだ。多くの人達は、投資家と話すガッツがないのだ。本当のネットワーク作りのために、居心地の良い状態を捨てることができる人はほんの一握りしかいない。

もし起業家が、自身を型にはめ、仲間の中でしか交流できなければ出資を受けるのは難しい。カンファレンスに参加することがあれば、初対面の人達に会う事だ。それがカンファレンスの一番の目的だ。

私は、この投資家/起業家セッションにおいて、Benjamin Joffe(起業家、JFDIの、500 Startupsの、Chinacceleratorの相談役、そしてエンジェル・インベスター)に感銘を受けた。彼はマレーシアで自身の新規ビジネスを立ち上げており、セッションではiPadでデモをしたり話をしたりと中でも一番積極的な起業家だった。このセッションで、きっとかなり多くの投資家との接点が持てた事だろう。それは本当にすごいことだ。

【viaTech in Asia】 @TechinAsia