[Startup Asia Jakarta 2012] Startup Arena Finalist Pitches – Day 2

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Startup Asia Jakarta 2日目。第1日目の8社に引き続き、アジアから8社が出場。


Cabara(インドネシア)

共働きが増えつつあるインドネシアで、オンラインで条件に会う家政婦(メイド)を探すことができるサービス。複数の家政婦紹介所から家政婦の情報を集めオンラインで紹介。収入はユーザの支払う会費による。個別に紹介所にコンタクトするより選択肢が広がるのが利点。

Tech in Asia Story: Cabara is the Marketplace to Find Good Domestic Helpers 

 

Onigi(インドネシア)

テンプレートを使って、Facebook 上で簡単に商品を販売できるサービス。購入者は Onigi に登録しているユーザ、商品を販売する側は成功報酬ベースで手数料5%のみの支払。フリーミアムモデル。

Tech in Asia Story: Onigi Offers SMEs a Turnkey Online Sales Solution in Facebook

 

Loan Garage(シンガポール)

お金の借り手と貸し手をつなぐ、モバイルによるソーシャル・レンディング・サービス。手数料収入により売上を上げるビジネスモデル。

Tech in Asia Story: Singapore’s Loan Garage is a Marketplace for Credit and Loans

 

Pinjambuku(インドネシア)

Pinjambuku とは、インドネシア語で「本を借りる」の意味。その名の通り、本を貸し借りできるサービス。

Tech in Asia Story: PinjamBuku: A New Chapter in Social Book-Sharing

 

No Limit(インドネシア)

ソーシャル・メディア上で、インドネシア語で何が会話されているか、つぶやきや投稿などをモニタリング/分析するツール。特にインドネシア語の解析を得意とするエンジンを実装している。

Tech in Asia Story: NoLimit Analyzes the Conversation on Indonesian Social Media

 

PerkStash(シンガポール)

ショップカードやQRコードは面倒。メールアドレスのみで、ショップのポイントを収集、管理できるサービス。当面は、ポイントを得るためにメールアドレスを提示した顧客の販売からの手数料による。将来的には顧客分析などにより売上を確保する。

Tech in Asia Story: PerkStash Will Help Singaporean Vendors Keep Their Customers

 

Tripid(フィリピン)

アジアでの交通渋滞は日常茶飯事。通勤などを初めとする移動で、車の相乗りによって安全な交通手段の確保を支援するモバイルサービス。相乗りしたい車を持っている人と、お金を支払ってもよい相乗りしたい人を、行き先、時間、料金などを入力してマッチングさせる。現時点で、Android フォン向けのアプリを開発。

Tech in Asia Story: Tripid Wants to Solve Traffic Problems in Southeast Asia

 

Wakuwakua(インドネシア)

インドネシア国内、ジャカルタやバンドンなどに主要都市に特化した、ソーシャル・イベント、ミートアップを探すためのコミュニティ・サーチエンジン。

Tech in Asia Story: WakuWakuw Helps Local Communities and Groups Get Organized, Raise Funds


いよいよこの後は、最優秀賞の発表です。

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