「女性起業家」であることは弱点ではなく、強みだと自覚しよう

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【翻訳 by Conyac】 【原文】

(Credit: Victor1558)

女性として、またビジネスパーソンとして、私は日々働きながら男性的な部分と女性らしい部分のバランスの取り方を模索している。私にはサメのように強欲な一面もあるが(ABCのShark Tankが大好き!)同時にすごく女性っぽくフェミニンで、ちょっとおかしな一面もある。

私が初めてビジネスを始めたとき、その2つの狭間で頭を悩ませ、結局内面的な女性らしさを封印することにした。それは本当の自分ではなかったし、他人に対しても優しくはなかった。自分の女性的側面を軽視し、私たちはみな性別のことなんて気にしないただのビジネスパーソンであると思い込もうとした。

先日のトレードショーで隣のブースの人と話したとき、彼は、会社で重役レベルにまで登りつめた女性は、立ち方から歩き方まで肉体的にも男性のように振舞うべきだと言った。わかりやすいように、彼は立派なスーツを着た2人のビジネスマンと一緒に歩くスカートとブラウス姿のキャリアウーマンを指差した。私が見たのは、魅力的で自信に満ちたキャリアウーマンだった。肩を引き胸を張って自信に満ちあふれた彼女は、彼からすると男性っぽいというのだ。

人から滲み出る自信は、彼にとってマッチョで男らしくあることなのだと気付いた。そして刷り込まれたステレオタイプや無意識の思い込み、何世紀にもわたる抑圧という底なしの闇を私は覗き込んでいるのだということにも気付かされた。

そしてこうも思った。まさに私の考え方、そして女性であることや女性ビジネスマンであることについてのコンプレックスは、それこそ女性に対する抑圧を強めるネガティブな考え方で、女性を解放するのとはまったく逆の働きをするものだと。私の考え方は自分自身にとってマイナスで、女性全体に対してもそうだった。自分の最悪の敵は他ならぬ自分自身だった。

何千年もの文化的信条を簡単に払拭できる解決策など存在しないことはわかっている。でも、私たちは問題の一端になるか、あるいは解決の一端になるかを自ら選ぶことができる。Madame Marie du Deffandが指摘するように、「女性は自らの弱さで武装すればするほど強くなる」のだ。

今では、私はビジネスのあらゆる面で自分の内面にある女性らしさを受け入れている。もはや、人の気持ちがわかるという優しい性格を弱さと捉えることはなく、むしろ高潔で誠実であることを示す強みだと思っている。自分の心と内面の欲求に耳を傾けることができ、それによって重要な判断を下す時でも素直でいられる。独創的である自分も解放し、周囲に本当の自分をさらけ出している。また女性としての勘は、自分を導いてくれる最も価値のあるものだと思っている。

ビジネスの世界で女性であるということを最高の誇りだと思うし、神経を擦り減らすような状況を切り抜けるたびに今まで以上に強く、明るく、元気になったように感じる。幸せは自分にないものから生まれるのではなく、自分がやったことからもたらされる。長所と短所、男らしさと女らしさ、善と悪、それらを併せて受け入れることだ。そうすれば強くなることができる。

この投稿はYECに掲載されたものの転載だ。

Rebecca Zorowitzについて

Rebecca Zorowitzは多才な起業家で、自身の情熱を見事にビジネスの成功へと導いている。Ooh La La Candyの共同設立者として、スタートアップをグルメ(または高級)キャンディー業界におけるグローバルプレーヤーに成長させた。

The Young Entrepreneur Council (YEC)は、世界中の最も前途有望な若い起業家たちで構成された招待制のNPOだ。このYECが最近、#FixYoungAmerica: How to Rebuild Our Economy and Put Young Americans Back to Work (for Good)という本を出版した。若年層の失業をなくすための解決策が30以上も掲載されている。

【via e27】 @E27sg