中国のソーシャルメディアで成功するためのアドバイス12選

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【翻訳 by Conyac】 【原文】

中国のソーシャルメディアに参入するためにはどうすべきかと思い悩む企業から問い合せを受けることがよくある。これはとても複雑な質問で、その答えもケースバイケースだ。だが私は、Sina Techの起業コラムに掲載されたJin Pengyuan氏のアドバイスのリストをたまたま見つけた。手始めにこのリストを読むのは非常にいいと思う。

リストには50項目のアドバイスがあり、各項目は中国のWeiboに投稿できる文章の長さであるため絶対に読む価値がある。だが、中国語が読めない人のために、最も重要な12のアドバイスを翻訳することにした。(注:場合によっては、内容を凝縮したり、意味を明確にするために編集していることもあるので直訳ではない。また強調している部分も私が手を入れたものだ。)

1

ソーシャルメディアをやってみようと決めたら、毎日賞賛されたり、崇拝されることを期待してはならない。偉大なるSteve Jobs氏ですら、彼を罵倒する人はいた。競合他社がたくさんの批評家を雇い、すべての投稿に否定的な反応をし始めたら、どう対処できるだろうか?ほんの些細な間違いでも取り上げられ、瞬時に広まってしまうこともある。だから、神経の細い企業はソーシャルメディアに近づくべきではない。

2

パワーポイント80ページの大作に数十万ドルを払うことはあっても、1万人のフォロワーのために何十万ドルも出せるだろうか?1人のフォロワーの価値は?といった戯言に騙されないように。フォロワーを獲得する先にあるゴールが何かを考えよう。実生活でブランドがある程度認識されていたとしても、Guo Meimeiに打ち勝つことはできないかもしれない。顧客との距離を縮めるには、継続的なコミュニケーションと時間が必要だ。最終的に、「時は金なり」なのだ。

3

「第2の誰々」になろうなどという考えは捨てた方がいい。そう考えた時点で、すでに負けだ。ブランドであれ、プロダクトであれ、もしくは実在する人であれ、同じものが2つとあるだろうか?また、ソーシャルメディアを始めてわずか1ヶ月たらずでサクセスストーリーが生まれると期待してはならない。そんな約束をする人は嘘つきだ。長いプロセスの間で自分の強みを知れ。時間は人の真の姿を明らかにする。事実、ソーシャルメディアに参入してまず学ぶことは孤独に耐えることだ。

4

ソーシャルメディアは、物事を忠実に映し出すものだ。だから、批判されることを恐れるな。真実が得られるのは、顧客と直接コミュニケーションをとっている時だけだ。自分自身をごまかさずに見ることが重要だ。批判しているのが忠実なフォロワーだった場合、それはまさに正確な批判だろう。このフィードバックこそが、そもそもフォロワーを集める理由だ。さらに、批判を通じて競合他社がしていることを知ることができる。

5

ソーシャルメディアプラットフォームには、嘘の情報や架空のフォロワーが存在する。物事を偽ることは簡単でコストも低いが、偽ることに慣れてしまったら、物事をきちんと行うことはできない。何万人というフォロワーを獲得するのに手段を講じたり、ごまかしたりすれば、1日に何百という交流が持てるだろう。だが、これは悪循環となる。最もコミュニケーションを取りたい本当の顧客を、そのような偽りによって逃してしまうことになる。

6

コンテンツ・マーケティングがいいのは誰もが知っていることだが、コンテンツはどのように書けばいいのだろう?完全に正しいコンテンツというものがあるのか?「毎朝、太陽は昇る」というような投稿をしない限り、正しいコンテンツはない。いかなるコンテンツにも疑いの目が向けられるが、(投稿する前に)監査して、誰もが受け入れられるような内容に修正していたら、そのコンテンツにどれだけの個性が残るだろうか?

7

フォロワーにリツイートしてほしいだけなら、お金をかければいい。利用するプラットフォームと提携し、リツイート数を買ったり、オピニオンリーダーと契約したり、リツイートに賞品を提供することもできる。だが、フォロワーはそれを望んでいるのだろうか?お金は限りなくあるのだろうか?投資をする時には、必ず見返りを望むだろう。だから、ソーシャルネットワークで何をしたいのかを明確にする必要がある。これが1番大切なことだ。目標が定かでないのなら、急いでソーシャルメディアを利用する必要はない。

8

この業界では、外国の基準を標準にすると悲惨な目に合う。ターゲットが何を考えているか、知ることだ。彼らはオバマの選挙に関心があるだろうか?いや、彼らは10月のバケーションがもうすぐ終わってしまうということの方が気になっている。

9

政治、ゴシップ、ポルノ、怒り。ソーシャルメディア活動の根本にあるのはこうした事柄だ。しかし、企業は政治に触れることはできないし、ゴシップを扱うのはメディアの特権で、ポルノは下品だ。ソーシャルメディア活動を活性化させるために何をすべきだろうか?大部分は、1対1のやりとりに頼らざるを得ないのだ。

10

新しい言葉を作ったり、偉大な哲学者を真似たりしないように。今でも、マーケティングとは顧客の心を掴むことだ。そしてソーシャルメディアでは、Sister Fengが詩人や科学者よりもはるかに多いフォロワーを抱えている。ブランド構築には、普通の人のように話すことが大切だ。

11

挑戦して、失敗して、また挑戦し、おそらくまた失敗する。上手くいくかどうかは誰にも分からないが、綿密な計画を用意し、どのような方法で取りかかるか準備する必要がある。また、成功するかどうかを判断するために重要な指標も必要になってくる。ひとつの問題を解決するのに、ひとつのプランに全ての希望を託すよりは、何通りものプランを考え出して問題に取り組んでいきたい。プランに失敗はつきものだが、プランがひとつしかなければ、結局そのプランで上手くいくまで計画を進めることになる。何とも骨の折れることだ。

12

ソーシャルメディア参入にあたって最も重要な条件とは、普通の人のように話ができることだ。これは何を意味するのか?1.誠実、2.論理的で明確、3.信頼、4.対等なやりとりを望むこと、5.他を尊重すること。誠実とは、嘘はつかないことだ。論理的で明確とは、自分が何をしているのかを理解することだ。信頼とは、他人を喜ばすことだ。対等とは、他人を下に見ないことだ。そして、他を尊重するとは相手の話に耳を傾けることである。

色々とアドバイスはあったが、それもほんの氷山の一角(私の行ったことでわかるだろう?)なので、もし興味があれば記事の全文をチェックしてほしい。もし大きなヒントになる何かを探しているなら、中国のソーシャルメディアでは、誠実になり顧客とは直接やりとりをすることだ。当たり前のように聞こえるだろうが、多くの企業は今でも虚栄心で大量のフォロワーをお金で集めており、まだこの当たり前を理解しないでいる人が大勢いるのだ。

【viaTech in Asia】 @TechinAsia

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