STORES.jpが3万店舗突破ーー無料の独自ドメイン取得サービスも開始

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手軽にECストアを公開できることで好調のSTORES.jpを運営するブラケットは4月22日、有料のプレミアムユーザー向けに独自ドメインが取得できるサービスを開始したと発表した。 利用できるドメインは「.com」と「.net」の二つ。利用は無料となっている。

様々なITリテラシーのユーザー利用が予想されることから、ややもすると設定が困難な独自ドメインを、サービスダッシュボード上のみでドメイン検索から申し込みまでを完結させているのが特徴だ。

また、これに合わせてブラケット代表取締役の光本勇介氏は、現在の店舗数が30,000店を越えたことも教えてくれた。

ーー新しいEC市場、特にこれまで敷居が高くてオンラインコマースに乗り出せなかった小規模事業者、ロングテールの「右側」が面白くなってきた。

BASEは先日のストアオープンに併せてビジネスモデルの一端を教えてくれた が、STORES.jpはどのような展望を考えているのだろうか。光本氏はこのように話してくれた。

以前の取材でもお伝えしましたが、ブログのようなオンラインストアになりたいと考えています。流通額をどんどん伸ばしてそこから得られるビジネスも確かにありますが、そこに頼りたいとは思っていません。

その数字を伸ばすことで、結果的に店舗売上が拡大し、ひとつでも幸せな経営者が生まれることを望んでいます。

プレミアムユーザーの収益はしっかりと伸びています。いわゆる「フリーミアム」モデルのビジネスです。しかし、これまで約半年間の運営を続け、規模が拡大してくるとそれ以外の可能性が見えてきました。

まだお話はできませんが、年内にはいくつかの仕掛けをご用意しています。これはプレミアム会員のモデルと同等の収益を生み出すと考えています。

また、フリーミアムモデルを取ることから、競合はカート会社になるのでは、という問いに対して光本氏は「カート会社がこれまで獲得してきた客層とは違う」と、競合ではなく、どちらかといううと協業できるパートナーになり得るとの考えを話してくれた。

STORES.jpではやはり小売りやアパレルが多いそうなのだが、一方でコンサートグッズに併せたチケット販売や、レシピ販売などの例もあるという。この界隈はまだまだ話題が尽きなさそうだ。

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