空撮写真を手軽に撮影できるドローン「Fotokine」は、凧のように紐が括りつけられている。
ドローンにはGoProが搭載されていて、リモコン、またGPSやWi-Fiやアプリ等は使わず、紐を持っているユーザーの上を自動で飛行する。飛行できる場所が限定されるため建物が密集した場所でも使えるし、周りの人からも誰がドローンを飛ばしているかひと目でわかるので安心だ。
「Fotokine」の紐を手に持ち、スノーボードをしている自身の姿をダイナミックに撮影したり、
もちろん、街の空撮写真も撮影できる。
バーニングマンイベントでプレビューされた時の動画では、ダイナミックなイベント風景がリアルに映し出されている。
他のドローンは起動15分ほどかかるというが、Fotokiteは1分で起動する。スイスのチューリッヒのスタートアップが開発中で、今後はメディアや研究調査の他、またはイベントのレンタル用途などでニーズがありそうだ。
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