iPadに装着して対象をスキャン可能なパーソナル3Dスキャナー「iSense」の販売を開始

SHARE:


isense_features_upgradeipad_b

株式会社イグアスは、米国3D Systems社製パーソナル3Dスキャナー「Sense」のiPad専用モデルである「iSense」の販売を開始した。イグアスでは2014年1月から「Sense」を取り扱っている。

「iSense」は、専用のアプリをダウンロードしたiPadに装着して、対象をスキャンし、3Dデータ化ができるパーソナル3Dスキャナー。本体サイズが119.2mm × 27.9mm × 29mm、重さが99.2gとコンパクトで軽量なため、外出先でも手軽にスキャニングが可能になるとのこと。

また、付属のソフトウェアを使うことで、スキャンしたデータを3Dプリンターで造形するためのデータ(STLやOBJ)に変換することができるという。

isense_features_bigorsmall

対応OSはiOS7以上、対応デバイスはiPad with Retina display (4th generation)、iPad Air、iPad mini with Retina display。価格は70,000円(税抜)。

Members

BRIDGEの会員制度「Members」に登録いただくと無料で会員限定の記事が毎月10本までお読みいただけます。また、有料の「Members Plus」の方は記事が全て読めるほか、BRIDGE HOT 100などのコンテンツや会員限定のオンラインイベントにご参加いただけます。
無料で登録する