適切な企業カルチャーが育まれるかどうかの鍵は、課題への向き合い方が握る

SHARE:
image via. Flickr
image via. Flickr

<Pick Up> 3 Ingredients of a culture that says the right things

企業について、この3つを見れば、その企業のカルチャーが間違っていないかどうかがわかると説くEntrepreneurの記事をピックアップしてみました。ポジティブな空気が流れる企業カルチャーを作るためには、この3つのことができている必要がある。

一つは、迅速なフィードバック。四半期に一度の評価レビューを待っているのではダメ。何か課題を感じた際に、それに対して議論し迅速に対応できるか環境か。何かを正す必要がある時に、その変化を起こすことにすぐに着手できるか。

また、課題を乗り越えるための最良の方法は、それについてオープンに話し合うこと。責任をなすりつける相手探しをするのではなく、現状や事実を受け止めて、課題解決に向けて次に何をすべきかに集中できる環境であることが大切だとも。

そして何より、チームに信頼関係があるか。信頼されること、そして自由に選択できること。この2つがあることで、幼稚園シンドロームを避けることができると話すTogglのCEOであるAlari Aho氏。マネージャーが、部下の行動を監視しコントロールしようとするマイクロマネージメントを好む人は誰一人いないから。

via. Entrepreneur

Members

BRIDGEの会員制度「Members」に登録いただくと無料で会員限定の記事が毎月10本までお読みいただけます。また、有料の「Members Plus」の方は記事が全て読めるほか、BRIDGE HOT 100などのコンテンツや会員限定のオンラインイベントにご参加いただけます。
無料で登録する