中国のモバイル大手Cheetah Mobile(猟豹移動)がインドに参入、広告配信プラットフォームをローンチ

by Tech in Asia Tech in Asia on 2015.10.2

 via Flickr by “A Health Blog“. Licensed under CC BY-SA 2.0.
via Flickr by “Tambako The Jaguar“. Licensed under CC BY-SA 2.0.

Xiaomi(小米)、Alibaba(阿里巴巴)、Tencent(騰訊)に続いて、中国からまた別の大手がインドに参入した。Cheeta Mobile(猟豹移動)は今日、世界で最も早い成長を遂げているスマホ市場であるインドでモバイル広告配信プラットフォームをローンチした(編集部注:原文掲載9月10日)。

3年前、Cheetah MobileはPC分野でのプレイヤーだった時から方向転換し、ジャンクを取り除きスマホの性能を向上させるClean Masterのような一連のユーティリティアプリで、モバイル化とグローバル化にフォーカスすることにした。使用無料のモデルのおかげでこのユーティリティアプリは、AppleのApp Store、Google PlayそしてXiaomiのMi App Storeで人気ランクに浮上した。

Clean Master、CM Security、Battery Doctor、Photo GridなどのCheetah Mobileアプリには、毎月5億人近いアクティブユーザがいる(6月現在)。このうち、9%はインドで利用されている。

ビッグデータ広告

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同社は、モバイル広告プラットフォームを次々と各国に展開していくのにユーザベースとビッグデータアナリティクスを活用しており、一番最近に展開した国は事務所も開設したインドである。Cheetah Mobileアプリの人気を受けて、同社はインドで現地リーダー格のMicromaxを含む3つの主要電話ブランドとSDKを統合するパートナー関係を結ぶことに成功した。Flipkart、Uber、Amazonは500-plus広告のクライアントである。Facebook、Google、Tencentと提携することでマネタイゼーション能力を強化している。

「私たちのゴールは、最高の世界的モバイル広告プラットフォームになることであり、インドを非常に大きなモバイル広告の可能性を秘めた市場であると考えています」とCheetah MobileのCEOであるSheng Fu(伝盛)氏は語った。「モバイル広告分野で優秀な人材を採用することに加え、弊社データアナリティクス能力の向上に取り組み続ける予定です。」

同発表は、昨日からバンガロールで始まったGlobal Mobile and Internet Conference(GMIC)イベントに合わせて行われた。

中国企業は今年、インドで非常に活発な動きを見せている。先月Xiaomiは南部のアーンドラ・プラデーシュ州にある海沿いの町ヴィザグにある製造工場から、自社初の「インド製」電話をローンチした。Alibabaはeコマースおよび決済企業SnapdealとPaytmに巨額の投資をしている。Tencentは先日ヘルスケアアプリPractoに対して、インドで初めての出資を行っている

【via Tech in Asia】 @TechinAsia

【原文】

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