ベルリン発の電動スクーターシェアリングスタートアップTIER、シードとシリーズAラウンドで2,900万米ドルを調達——欧州全域でサービス展開へ

by Chris O'Brien Chris O'Brien on 2018.10.31

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Image Credit: Tier

ベルリン拠点の電動スクーター企業 TIER は23日、同社のオンデマンドモビリティサービス拡大に向け、2,900万米ドルを調達したことを発表した。

TIER は競争が激化しつつあるヨーロッパ市場に参入する予定。アメリカの Lime今年フランスでスクーターサービスを開始、また、Bird も同様にサービスを開始している。しかし、ヨーロッパ市場はアメリカほどは開発が進んでおらず、多くの都市では、この種のプログラムの提供する利点と、歩道を駆け抜け所構わず駐車する迷惑なユーザの迷惑の間のバランスを取ろうと努力している。

TIER の創業者らは、TIER は競合とは異なり、地元政府との提携に基づいて運営するアプローチをとっていると述べる。

TIER の CEO である Lawrence Leuschner 氏は、声明で次のように述べている。

都市の移動手段は役立たずだ。TIER における我々のビジョンは、そういった都市交通を良い方向に変えることだ。今回の投資で、TIER の 電動スクーターをヨーロッパのより多くの都市や通勤客に届けることができるだろう。

TIER は先週、同社のサービス初の都市となるウィーンでローンチ。ユーザはサインアップすると、アプリを使って最寄りの利用可能なで電動スクーターを探し、サービスを利用できる。

同社は CEO の Leuschner 氏に加え、CPO(チーフプロダクトオフィサー)の Julian Blessin 氏と CTO の Matthias Laug 氏により共同創業。直近の調達ラウンドは、Northzone がリードインベスターを務めたが、Speedinvest や Point Nine の資金からも出資を受けている。

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【via VentureBeat】 @VentureBeat

【原文】

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