
ニュースサマリー:Googleは同社が提供するアプリGoogle Map上で、2016年よりテストを続けていた車両の制限速度表示への対応を開始することがわかった。米メディアなどが19日に報じている。これはOS問わず対応される見込み。
Googleは2016年からサンフランシスコ市内とブラジル・リオデジャネイロといった箇所を限定してテストをしていた。今回のアップデートでは制限速度表示に加え、スピードカメラ設置位置を事前に伝達する機能も加わるという。
制限速度表示へのアップデートは現在(2019年01月21日)アメリカ、イギリス、デンマークのみ開始されているが、既にオーストラリア、ブラジル、カナダ、インド、インドネシア、メキシコ、ロシアではスピードカメラを表示するアイコンを確認することができる。なお、ユーザごとにアップデートのタイミングに若干の差異があるようだ。
2013年にGoogleによって買収されたモバイル地図アプリWazeは既にこのような機能に対応しており、Google Mapは数年送れる形での対応となった。
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