インドネシアやタイなどでスマート自販機を展開するBlue Mobile、シリーズCラウンドでAnt Financial(螞蟻金融)から資金調達

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杭州に本社を置く Ant Financial(螞蟻金融)は、共同出資者である北京の Joy Capital(愉悦資本)と共に、東南アジア拠点の自動販売機プラットフォーム Blue Mobile に出資した。KrAsia の報道によると、シリーズ C ラウンドの調達金額は明らかにされていない。

同社によると、調達した資金はモバイル決済利用の実現に向け、Truemoney、Dana、Lazada、Tokopediaとの提携を検討するために使われるという。

Blue Mobile は2014年、深圳に設立され、現在はタイ、ベトナム、マレーシア、インドネシアに子会社を構えている。

主力製品である BluePay Wallet は取引手数料無しで決済・振込ができるモバイル決済プラットフォームで、1日に30万件以上の取引を処理しているという。

Blue Mobile は現在、インドネシアとタイで6,000台以上のスマート自動販売機を運営していると述べ、来年にはさらに3万台を追加設置し、大手電子マネープラットフォームと提携する予定である。

【via e27】 @E27co

【原文】

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