クラウド型 RPA「Robotic Crowd」を開発・提供するチュートリアルは、シリーズ A ラウンドで5億5,200万円を調達したと発表した。このラウンドに参加したのは、DNX Ventures、Salesforce Ventures、アーキタイプベンチャーズ。同社にとっては2018年9月に実施したシードラウンド(ディップから約5,000万円を調達)に続くものだ。
チュートリアルは2014年11月に創業。2018年6月、シードラウンドで出資したディップの運営する AI アクセラレータで、Robotic Crowd を正式ローンチした。RPA とは Robotics Process Automation の略で、言わばルーティンワークの自動化ソリューションだ。完全自動化のためにスクラッチでシステムを組むには及ばないが、毎日発生する煩雑な業務の手軽な省力化に向いている。
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そして現在注目すべきは、今回の危機に対する経済刺激対策の一環として、中央銀行デジタル通貨(CBDC: Central Bank Digital Currency)の必要性が叫ばれている点です。これは中国のデジタル人民元のことではなく、米国の下院金融サービス委員会が提案した、米国の経済刺激策の手段としての”デジタル・ドル”の話です。
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Tech in Asia では、有料購読サービスを提供。有料記事の閲読、全記事への回数無制限閲読、5万社を超える企業データベースへの無制限アクセス、カンファレンスへの限定割引などの特典があります。詳しくはこちらから。
台湾のソーシャルメディア企業である M17 Entertainment(以下、M17 と略す)は、世界的な拡大計画を推進するため、Vertex Growth Fund がリードしたシリーズ D ラウンドで2,650万米ドルを調達したと発表した。
声明によると、Stonebridge Korea Unicorn Venture Fund、Innoven Capital Singapore、加賀電子(東証:8154)、ASE Global Group(日月光集団)も、このラウンドに参加した。