私たちはどうやら簡単には元のオフィスには戻れないらしい。 We have often been in large open spaces at technology companies filled with people using laptops at standing desks while wearing headphones to tune out background noise… i…
We have often been in large open spaces at technology companies filled with people using laptops at standing desks while wearing headphones to tune out background noise… is there a better win-win arrangement?(テクノロジー企業の多くはオープンスペースで、スタンディングデスクを使って、ノートパソコンにずっと目を向け、周りの雑音を取り除くためヘッドフォンを取り付け黙々と作業する人で埋め尽くされるだけです…なぜそうした状況が生まれてしまったのでしょう?)。
またサイバーエージェントのように、会って仕事をすることのカルチャーを重要視している企業もあるが、それでも社内会議についてはZoomを使ったミーティングを推奨するなど、接触と同時に時間の無駄を排除する動きを進めている。生産に装置を必要とする業務や、セキュリティの関係で場所に縛られるケースなど、全てが「Work From Home」に移行できるわけではないが、それでもこれを機に効率化を見直す動きはさらに進むだろう。
ミレニアル向けの金融トレーニングサービス「ABCash」を提供する ABCash Technologies (エービーキャッシュテクノロジーズ)は22日、シリーズ B ラウンドで4億円を調達したことを明らかにした。このラウンドでは日本郵政キャピタルがリードインベスターを務め、SV-FINTECH Fund、SMBC ベンチャーキャピタル、リード・キャピタル・マネージメント、iSGS インベストメン…
Image credit: ABCash Technologies
ミレニアル向けの金融トレーニングサービス「ABCash」を提供する ABCash Technologies (エービーキャッシュテクノロジーズ)は22日、シリーズ B ラウンドで4億円を調達したことを明らかにした。このラウンドでは日本郵政キャピタルがリードインベスターを務め、SV-FINTECH Fund、SMBC ベンチャーキャピタル、リード・キャピタル・マネージメント、iSGS インベストメントワークス、みずほキャピタルが参加した。
これは同社にとって、2019年6月に実施したシリーズ A ラウンド(約2.5億円を調達)、7月のシリーズ A のエクステンションラウンド(約1.2億円を調達)に続くものだ。創業以来の累積調達金額は約8億円。今回出資した投資家のうち、SV-FINTECH、SMBC ベンチャーキャピタル、みずほキャピタル、iSGS インベストメントワークスの4社は、シリーズ A に続くフォローオンでの出資となる。
ABCash Technologies は、サイバーエージェント出身の児玉隆洋氏らにより2018年創業。貯蓄・住宅・保険・投資などを中心とした資産管理のパーソナルトレーニングサービスを提供している。アメリカの The Financial Gym をベンチマークし、ミレニアルを対象にしており、ユーザには女性が多いのが特徴。ユーザは渋谷、銀座、表参道、丸の内、新宿、池袋の首都圏6店舗またはオフラインで、カスタムメイドされた、金融商品の斡旋などの無い中立的な教育サービスが3ヶ月間提供される。
福岡を拠点とするシード向けベンチャーキャピタルである F Ventures は22日、若手起業家と起業家予備軍コミュニティ「TORYUMON ZERO」ローンチした。U25 と称される概ね25歳未満の起業家や起業を目指す潜在起業家で、外部からの資金調達を迎えていないアーリーステージのチームを対象とする。事業の法人化が完了しているかどうかは問わない。第一期の募集人数は30名程度を予定。 TORYUM…
F Ventures の勉強会 Image credit: F Ventures
福岡を拠点とするシード向けベンチャーキャピタルである F Ventures は22日、若手起業家と起業家予備軍コミュニティ「TORYUMON ZERO」ローンチした。U25 と称される概ね25歳未満の起業家や起業を目指す潜在起業家で、外部からの資金調達を迎えていないアーリーステージのチームを対象とする。事業の法人化が完了しているかどうかは問わない。第一期の募集人数は30名程度を予定。
TORYUMON ZERO では、事業の壁打ちをはじめとしたメンタリングやオフィスアワーが行われる模様。メンターは投資家の立場である主に F Ventures のパートナーやアソシエイトが務めるが、オフィスアワーには起業家を中心に事業経験者がアンバサダーして招かれる予定。家入一真氏(CAMPFIRE)、田中邦裕氏(さくらインターネット)、土屋尚史氏(グッドパッチ)らの名前が挙がっている。
F Ventures ではこれまでに数多くの起業家発掘のプログラムをローンチしてきた。このうち、2016年9月にローンチした「F Alliance」、2017年4月にローンチした「スタートアップ投資部」については事実上活動を停止している。九州の大学生を対象としたインキュベーションプログラム「TORYUMON STARTUP GATE(TSG)」は「TORYUMON RISING PROGRAM(TRP)」と名を変え、通算で9チームが起業し、うち6チームが資金調達を獲得している。TORYUMON ZERO は、こうしたプログラムを再編し、運営を効率化する意図もあると見られる。
TORYUMON ZERO 第一期への募集は本日から開始され、締切は1ヶ月後の7月22日まで。プログラムは8月3日から開始される予定。コンテンツは概ねオンラインで提供される予定であるため、参加するチームの所在地は問わない。