AIヘッドハントなど展開「LAPRAS」が3.5億円を調達

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LAPRAS SCOUTウェブサイト

エンジニアを中心としたスキル可視化ポートフォリオサービスなどを展開するLAPRASは9月14日、ウィルグループを引受先とする第三者割当増資の実施を公表している。調達した資金は3億5,000万円で資金は人材採用やプロモーション、新規開発リソースに活用する予定。ウィルグループは既存株主で今回は追加出資となる。また、人材関連事業における協業も強化する。

LAPRASは、ウェブ上に公開されているSNSやGitHubなどのオープンデータを活用したスキル情報の可視化プラットフォーム。公開されているレポジトリやブログ記事、イベント参加状況やSNSプロフィールなどを基にして、エンジニアのスキルや志向性、転職の可能性を判定したポートフォリオを自動生成する。自身のポートフォリオはLAPRASにログインすることで確認できる。

同社はこれらの技術系人材のデータベースを元に、各種の採用に関するマッチングサービスとして、企業向けのヘッドハンティングサービス「LAPRAS SCOUT」、フリーランス・副業エンジニア採用サービスの「LAPRAS Freelance」を展開している。LAPRASの登録者数は1万人で、LAPRAS SCOUTも累計導入社数が250社を超えている。

via PR TIMES

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