Infinity Venturesら欧米アジアとブラジルのVC3社、ブランドを「Headline」に統合

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※この記事は英語で書かれた記事を日本語訳したものです。英語版の記事はコチラから

アジアを中心に投資する VC の Infinity Ventures、アメリカとヨーロッパの e.ventures、ブラジルの Redpoint e.ventures の3社は、「Headline(ヘッドライン)」にリブランディングしたことを明らかにした。3社が統一したブランドを使うことでグローバルで認知度を高める。オフィス所在地は、北京、台北、東京、サンフランシスコ、ベルリン、パリ、サンパウロ。

Infinity Ventures、e.ventures、Redpoint e.ventures は、Groupon Japan、Farfetch の日本事業の立ち上げ、中国最大の QR コードアグリゲータ「Yeahka(移卡、旧表記は楽刷)」に共同で投資(2019 年に香港で IPO)するなど、10年にわたり協力関係にあったという。

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旧 Infinity Ventures の創業パートナーで、Headline のパートナーでもある田中章雄氏は声明の中で次のように語っている。

世界は、より深くつながってきています。1つの地域から別の地域への情報伝達は速くなってきており、 1つの地域限定のディールというのは、もはや存在しないと言っても過言ではありません。

今後、地域的な案件はすべて国際的な角度を持つようになると考えています。VC として、勝者を早期発見しスケールさせるには、国際的な情報が必須です。この知見は e.ventures と協力してきて得られたことであり、 Headline で更に期待していることです。

旧 Infinity Ventures からスピンオフしたカンファレンス「IVS」の3月17〜19日に開催された「IVS 2021 Spring」の中で、Infinity Ventures が名称が変更されることを示唆する VTR が放映されていた。旧 Infinity Ventures は3億米ドルを運用し、これまでに100社以上のスタートアップに投資、9社の IPO を実現した。

また、Headline の Web サイトによると、リクルートホールディングス R&D 担当執行役員や MUFG イノベーションパートナーズの取締役副社⻑兼戦略投資部⻑を務めた岡本彰彦氏が Headline のパートナーに就任した模様だ。同氏は昨年11月、WEIN Financial Group の共同代表に就任したことを明らかにしていた