テレワーク追い風、問い合わせ管理「Re:lation」運営が1.5億円調達

SHARE:
顧客対応クラウド「Re:lation」ウェブサイト

顧客対応クラウド「Re:lation」を展開するインゲージは月31日、新生企業投資、栖峰投資ワークス、SMBCベンチャーキャピタルを引受先とする第三者割当増資の実施を公表している。調達した資金は1億5,000万円で出資の詳細は非公開。資金はサービスの機能拡充と事業基盤の強化に投じるとしている。

Re:lationは、社内外のコミュニケーションを一元管理し、チームで共有することができるクラウドサービス。メール・電話・Twitter・LINE・チャットといった複数ツールの対応履歴をワンストップで管理し、担当者を振り分けることで、お互いの業務が可視化され、業務負荷も分散させることができる。二重返信防止、未対応案件が分かるステータス管理、承認機能などの機能を備えている。リリース5年で導入社数は2,300社。テレワークによる各企業の顧客対応のオンライン化による需要増を見込む。

via PR TIMES

Members

BRIDGEの会員制度「Members」に登録いただくと無料で会員限定の記事が毎月10本までお読みいただけます。また、有料の「Members Plus」の方は記事が全て読めるほか、BRIDGE HOT 100などのコンテンツや会員限定のオンラインイベントにご参加いただけます。
無料で登録する