「ガチャウォリアーズ」は、日本のタワーディフェンスゲームだ。最初は1ヵ月ほど前にiOS版がリリースされた。このゲームは多くの点で、「Plants vs Zombies」に似ている。しかし、カードバトルゲームのような要素が、違いをもたらしている。
このゲームはDr. Strangelove(日本語版ではDr Calamity)の作り出すゾンビの集団に対し、戦士のチームを組織して撃退することを目的としている。Plants and Zombiesのように、防御力の高いキャラクターを前線に配置し、射程の長いシューターキャラを後ろに配置する。射程の短いアタッカーを守備用キャラの後ろに配置するのも有効だ、そうすることで若干アクティブな戦闘になり、斜めのスラッシュが使える。
このゲームは40万ダウンロードを超えている、このペースは1ヵ月足らずの期間では良いペースの数字だ。そして、先月Android版もリリースされ、Google Playの日本市場で13位にランクインしている。個人的な観点から述べるとすると、このゲームはかなりのポテンシャルを秘めている。しかし、ほかのグローバルユーザー向けゲームと同様に、英語版のチュートリアルは改善の余地がある。Plants and Zombiesほど、広くアピールできているとは思わないが、白状すると、Plants and Zombiesよりも筆者は楽しんでプレイしていた。
このゲームの開発を行なっているのはワンオブゼムだ。このゲームはスペックの高いスマートフォンを必要としている。もし古いハードしか持っていないのであれば、うまくゲームが機能しない可能性もある。筆者が持っていたiPod touchでプレイしたところ、少し熱くなってしまった。
とはいえ、このゲームは良い出来だ。ぜひガチャウォリアーズをプレイすることをオススメする。プレイしてみてどう思ったかの感想もぜひ教えてほしい。どのようにゲームをプレイするのかについては、上の映像をみてみてほしい。
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