2014年前半で既に2610万台という販売台数をマーク、昨年一年間で販売した1870万台を軽く超えてしまった中国スマートフォン巨人のXiaomi(小米)ですが、販売速度がさらに理解不能なゾーンに突入しつつあるようです。7月8日、Xiaomiがシンガポールで販売した新製品のRedmi Noteは5000台を42秒で売切ったとのこと。
熱狂的なファン(Mi Fen、漢字で「米粉」)に対してフラッシュセールの手法を用いているので、速度的な部分は分かるのですが、それにしてもここまで爆速でスマートフォンを捌ききる世界観というのはただただ驚くばかりです。
<参考記事> 12時間で2億4200万ドル分のスマホを売りさばくXiaomi、そのソーシャル戦略とは
via Tech in Asia【G翻訳】
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