50カ所以上が可動するフィギュア「RONIN」、個人が3Dプリンタで開発

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50箇所以上の可動部分をもち、様々なポーズをとることができるフィギュアを、3Dプリンタを用いて製造した個人がいる。アーロン・トーマス氏だ。

RONIN」と名付けられたこのフィギュアは、約6ヶ月という期間の試作、バージョンアップを繰り返し開発された。

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製作に使われているのは、オランダ発の、個人向けデスクトップ3Dプリンター「Ultimaker」。

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「RONIN」を構成する400もの部品を3Dプリントし、一つ一つにやすりをかけ、塗装し、シールを貼って組み立て、丁寧に仕上げられた。LEDライトも組み込まれている。

アーロン氏は、今後数ヶ月にわたり、様々なメディア等で「RONIN」のプロモーション活動を行っていくという。

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