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コンテンツのハブを目指す、韓国のニュース・キュレーションアプリ3選

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モバイルでコンテンツを楽しむユーザが増えたことにより、モバイルアプリの中の人気あるコンテンツが競争力につながっている。このような状況を反映して、複数の場所に散在するコンテンツを集積し、ユーザがより簡単に楽しめるようにする「コンテンツ流通プラットフォーム」アプリが脚光を浴びている。 これらのコンテンツ・プラットフォームは、ユーザの興味に基づいてコンテンツが選ばれるキュレーション機能がコアになっている…

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モバイルでコンテンツを楽しむユーザが増えたことにより、モバイルアプリの中の人気あるコンテンツが競争力につながっている。このような状況を反映して、複数の場所に散在するコンテンツを集積し、ユーザがより簡単に楽しめるようにする「コンテンツ流通プラットフォーム」アプリが脚光を浴びている。

これらのコンテンツ・プラットフォームは、ユーザの興味に基づいてコンテンツが選ばれるキュレーション機能がコアになっている。ユーザは興味ある情報が楽しめれば、自然にアプリの利用滞留時間が長くなり、これが後に別の収入源につながる可能性が高いからだ。

1日平均70回操作される待受画面でニュースを見せる「CashSlide(캐시슬라이드)」

(編注:CashSlide 日本語版は、NBT パートナーズ・ジャパンが提供しているが、本稿は NBT が提供する韓国語版に関する記述である。)

NBT が運営する待受画面アプリ「CashSlide」は、1日平均70回操作される待受画面上に、広告、ニュース、マガジンなど、さまざまなコンテンツを提供している。現在、新聞社15社、雑誌数20誌に加え、キュレーションメディアの PPSS(ププスス、ㅍㅍㅅㅅ)Slow News(슬로우뉴스)など約30以上のメディア企業やコンテンツと提携している。

CashSlide はサインアップ時に入力する簡単な情報と、ユーザのコンテンツ消費履歴に基づいて選ばれたコンテンツを提供する。例えば、待受画面で野球関連のニュースを見た30代の男性には、スポーツ関連のニュースをさらに表示する、といった具合である。また、待受画面では Daum のトップニュースをリアルタイムで確認できる、クイックランチャー・サービスを提供している。

一方、CashSlide のユーザは、ロック画面からコンテンツを楽しみながら、現金と同じように利用できる〝Cash〟を獲得できる。これらのユーザメリットに支えられ、CashSlide のダウンロード数は現在1,300万件。DAU は220万人で、月間PV は1.5億件に上る。

NBT マーケティング・チーム長のハン・ソジン(한서진)氏は、次のように語っている。

質の高いコンテンツを提供すれば、アプリでは、ユーザが長く使ってくれるようになる。今後、CashSlide は、さらに多くのメディアと提携を結び、キュレーションを高度化し、ユーザに有益な情報を提供できるよう努力する。

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Kakao Talk 上でニュースやウェブトゥーンをまとめて閲覧できる「Kakao Channel (카카오채널)」

Daum Kakao は最近、Kakao Talk 上でニュースやウェブトゥーンなどのコンテンツを閲覧できる「Kakao Channel」を正式に発表した。Kakao Channel は、既存のポータルのように配信会社から提供されるニュースだけでなく、ブログや Kakao Story にアップされたコンテンツを、Kakao Talk 上の3つ目のタブで閲覧できるようにしたものだ。

カテゴリは、芸能、スポーツ、ファッション、美容、動画、ウェブトゥーンなどさまざまで、ユーザの興味に基づいたキュレーション・サービスを提供する。ユーザが Kakao Channel でどのようなサービスを消費しているかを分析し、コンテンツを選別配信する方式だ。

また、Kakao Channel では、目的のコンテンツを検索することもでき、そのコンテンツ内容を友達と共有したい場合は、「Kakao Talk の友達への転送機能」が利用できる。現在 Kakao Talk を利用するユーザは約3,800万人で、このうち、どれだけのユーザが Kakao Channel に流入するかを業界が見守っている。

興味あるコンテンツのみを選び、興味ある人同士をつなぐ「Vingle(빙글)」

Vingle は、自分が興味のある情報だけを選んで閲覧し、同じような興味を持つ人同士が話を交わせる興味ベースのコミュニティ・プラットフォームです。単なる閲覧を超え、ユーザが作成したコンテンツをアップすることができ、より積極的な形で関わることができる。

Vingle では、ユーザが直接興味のあるカテゴリを指定することができる。 スポーツ、旅行、音楽、フィットネスなど数十個のカテゴリの中から興味を好きなだけ選択する方式である。アプリ内のフィードメニューでは、自分が選んだカテゴリの最新記事が表示され、好きな​​コンテンツ・パブリッシャーやコンテンツは、「クリップ機能」を使ってコレクションに入れておくことができる。

現在 Vingle は世界20種類以上の言語をサポートしており、コミュニティで言語設定を変更するだけで、その言語を使用する人々のコンテンツを調べることができる。

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【via BeSuccess】 @beSUCCESSdotcom

【原文】

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メタップスとカカオトークが提携、カカオゲームにおけるアプリ開発者の収益化とプロモーションを支援

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Androidアプリ向け収益化プラットフォームを運営するMetaps(メタップス)が、韓国発の人気メッセージアプリ「KakaoTalk(カカオトーク)」を運営するKAKAO Corporationが、韓国市場における事業展開パートナーとして業務提携したことを発表した。 カカオトークは、2010年3月に韓国でサービス開始し、13言語世界230カ国でサービスを提供している。累計1億人ユーザを突破してい…

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Androidアプリ向け収益化プラットフォームを運営するMetaps(メタップス)が、韓国発の人気メッセージアプリ「KakaoTalk(カカオトーク)」を運営するKAKAO Corporationが、韓国市場における事業展開パートナーとして業務提携したことを発表した。

カカオトークは、2010年3月に韓国でサービス開始し、13言語世界230カ国でサービスを提供している。累計1億人ユーザを突破している

グローバルに向けてアプリ開発者向け収益化プラットフォームを運営しているメタップスとカカオが連携することで、カカオゲームを提供しているアプリ開発者の収益化及びプロモーションを強化していく。

先日、本誌でも紹介したように、韓国のゲーム市場に進出する海外勢は増えている。これは日本にとっても無視できない動きだといえる。

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急速に拡大する市場、韓国カカオゲームのプラットフォームに進出するワンオブゼム

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韓国はオンラインゲーム大国だと言われてきた。今、その状況に変化が生じてきている。矢野経済研究所が9月に発表した「韓国のスマートフォンゲーム(アプリ)市場に関する調査結果」によれば、2012年の韓国におけるスマートフォンゲームの市場規模は、前年比79.4%増となる7,600億ウォン(事業者売上高ベース)となっているという。海外タイトルの人気も高く、2013年の韓国スマートフォンゲーム市場規模は、前年…

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韓国はオンラインゲーム大国だと言われてきた。今、その状況に変化が生じてきている。矢野経済研究所が9月に発表した「韓国のスマートフォンゲーム(アプリ)市場に関する調査結果」によれば、2012年の韓国におけるスマートフォンゲームの市場規模は、前年比79.4%増となる7,600億ウォン(事業者売上高ベース)となっているという。海外タイトルの人気も高く、2013年の韓国スマートフォンゲーム市場規模は、前年比64.5%増の1兆2,500億ウォンとなる見込みだ。

スマートフォンゲームの市場規模が急速に拡大している背景には、2012年7月に世界で1億人のユーザーを持ち、韓国で最大のユーザー数を持つメッセンジャーアプリ「Kakao Talk(カカオトーク)」がゲームサービス「カカオゲーム」を導入したことがあると見られている。余談だが、韓国企業のカカオ社は韓国最大のIT企業 NHNの前身ハンゲームの創設者であり、NHNの元CEOであるキム・ボムス (Beom-Soo Kim) 氏によって設立されている。

「ゾンビバスターズ for Kakao」

韓国国内だけでなく、海外からも注目が集まるカカオゲームマーケット。そこに日本から参戦するのが、ワンオブゼムだ。以前、本誌でも掲載したがワンオブゼムは今年「ガチャウォリアーズ」というタワーディフェンス型のゲームをリリースし、9月には150万ダウンロードを突破している。同社は、このゲームを韓国カカオゲームに合わせて、「ゾンビバスターズ for Kakao」としてリリースする。

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根本の機能は変わらないが、韓国のユーザー特性に合わせた機能を付与した。同社によれば、韓国のゲーマーは対戦を好む傾向にあり、対戦を促す機能を新しく追加したという。

カカオゲーム上でのリリースと同時に、同ゲームのキャラクターを使ったスタンプの配信も期間限定で実施する。ゲームをダウンロードしたユーザーは、無料でスタンプが獲得できる。

カカオゲームに配信するまで

カカオゲームでタイトルをリリースするまでには、いくつかのステップが必要になる。ワンオブゼムに聞いたところ、大きく以下のステップに別れる。

  • 韓国カカオに申請
  • 韓国カカオがゲームクオリティチェックをチェック
  • ゲームのカカオ機能が動作するかのチェック
  • 韓国政府によるゲームの等級審査

カカオゲームにのせるゲームには、カカオトークとの連携機能の追加が必要になる。さらに、政府によるゲームの審査というステップも踏まなければならず、けして低いハードルではない。だが、その分一週間のうちにリリースされるタイトル数も多くなく、リリースされればプレイされる可能性も高いと言える。

ワンオブゼムがリリースするタイトルは、男性が好むタイプのものだ。これまでカカオゲームには女性向けのカジュアルゲームが多く、やり込み要素のあるゲームが少ないので出したいという韓国カカオの考えもあり、配信が決まったという。

ワンオブゼムは、現地の企業とパートナーシップを組んでおり、開発と運用はワンオブゼムが担当し、現地パートナーがローカライズとカスタマーサポートを担当する。現地パートナーは、GMOインターネットグループのGMOゲームセンター株式会社の韓国法人GMO GAMECENTER Korea, Inc.だ。韓国ユーザーにはクレーム文化があるということもあり、現地のパートナーにカスタマーサポートを担当してもらうことは重要なことだと考えられる。

9月にはLINE GAMEが世界での累計ダウンロード数2億件を突破した。メッセージアプリが持つゲームプラットフォームにはまだ可能性が多く残されているように感じる。

「ゾンビバスターズ for Kakao」は1ヵ月で100万ダウンロード、年内に200万ダウンロードを目指すという。ベンチャー企業が、他国のゲームプラットフォームでどのような結果を残すことができるだろうか。

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KakaoTalkがグループ系アプリ「KakaoGroup」を新たにローンチ

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先日、KakaoTalkは大変身を遂げ、KakaoGroupという形で新たなアプリをローンチした。 プライベートなモバイルグループサービスで、ユーザはプライベートグループ内で更新情報や写真を共有できる。昨年、韓国のスタートアップであるKakaoTalkは、KakaoTalkアプリ内で5人まで参加できる無料のグループボイスチャットサービスをローンチした。 今回のKakaoGroupはそれとは異なるア…

kakaogroup先日、KakaoTalkは大変身を遂げ、KakaoGroupという形で新たなアプリをローンチした。

プライベートなモバイルグループサービスで、ユーザはプライベートグループ内で更新情報や写真を共有できる。昨年、韓国のスタートアップであるKakaoTalkは、KakaoTalkアプリ内で5人まで参加できる無料のグループボイスチャットサービスをローンチした。

今回のKakaoGroupはそれとは異なるアプリで、Android版とiOS版がダウンロード可能だ。また、韓国語と英語の両方をサポートしている。KakaoGroupを使用するには、Kakaoアカウントが必要になる。Kakaoは、同社チームが「ニーズに応えるためユーザの声に耳を傾けながらサービス改善を行うよう、継続して努力しています。」と話している。また次のように付け加えた。

「KakaoGroupは、ユーザがKakaoTalkでのグループ通信で直面したありがちな不便さを解決する手段として開発されました。」

グループダイナミクス

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KakaoGroupユーザは簡単にグループを作成でき、友人や家族といった特定のグループと更新情報や写真を共有できる。グループを作成するには、ユーザはグループ名とカバー画像を設定し、メンバーページの「メンバーを招待する」をタップして、作成したグループへとKakaoTalkの友達を招待するだけでいい。KakaoGroupへの招待状は、KakaoGroup通知機能やKakaoTalkを通じて各メンバーに送信される。

グループを作成した人は「グループ・ホスト」となり、グループ名やグループカバー画像を変更することができる。グループ内のメンバーであれば誰でも同グループに他の友人を招待することができるが、グループ・ホストだけがグループからメンバーを外すことができる。また、選択したグループ内の別のメンバーへポジション替えすることもできる。

KakaoGroupは独立したアプリだが、グループのメンバーは「グループチャットルームに行く」を選択すれば、KakaoTalkで会話を続けることができる。

数ヶ月前のシンガポールでのStartup Arenaで、イスラエル拠点のグループチャットアプリHoozinのピッチを見た。先月末の中国でも、Sinaが似たようなグループチャットアプリをローンチした。WeChatも同様、最大40人まで利用できるグループチャット機能があるが、新たなKakaoGroupとは違ってそれほど多くの機能を提供していない。7月時点で、KakaoTalkのユーザ数は1億を数えた。

GoogleのPlay StoreまたはAppleのApp StoreでKakaoGroupを手に入れよう。

【via Tech in Asia】 @TechinAsia

【原文】

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KakaoTalk(カカオトーク)のAndroid版アプリがver4.0にアップデートし大幅に変更

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9月4日、人気チャットアプリKakaoTalkのAndroid版がv4.0にアップデートされインターフェースが刷新された。 今回のアップデートでは主要な新機能は追加されていないが、Android版KakaoTalkのデザインが新しくなった。新デザインは以前よりもいくらかミニマルでよりフラットなものとなっており、Android OS 4.0以降に則したデザインといえるだろう。これはいいことだ。以前の…

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9月4日、人気チャットアプリKakaoTalkのAndroid版がv4.0にアップデートされインターフェースが刷新された。

今回のアップデートでは主要な新機能は追加されていないが、Android版KakaoTalkのデザインが新しくなった。新デザインは以前よりもいくらかミニマルでよりフラットなものとなっており、Android OS 4.0以降に則したデザインといえるだろう。これはいいことだ。以前のアプリは見栄えはあまり良いものではなかったので(同じことはAndroid版のLineやWeChatにも言える)、変更は大歓迎である。新旧デザインの比較がこれだ。

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KakaoTalkのチームによると、今回のv4.0へのアップデートではUI/UXおよび総合的なブランディングにフォーカスしたという。これは今年中にiOSにも適用される予定だ。Android版では、これまで隠れていたためAndroidのハードキーボタンによりアクセスしていたメニューアイテムがv4.0ではスクリーンエリアに移動された。

また「友達を見つける」機能でも同様にオプションがさらにわかりやすく配置されている(例えば、QRコード読み取りによる追加)。もう1つの小さな変更は、音声チャットルームに参加している友達のコラージュ(最大4人)が表示されるようになったことだ(写真上)。

KakaoTalkは登録ユーザ数が急増しこの夏に1億人を超えた。また韓国以外、特にインドネシアやフィリピンのような東南アジアの国々での存在感を高めている。

刷新されたKakaoTalkのAndroid版アプリはすでにGoogle Playストアに登場している。

【via Tech in Asia】 @TechinAsia

【原文】

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マレーシアにおけるLINE、KakaoTalkそしてモバイルコマースのバトル

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企業がチャットアプリ市場で成功を収めるカギは何だろうか?誰がこの熾烈な争いに勝利するのだろうか?最初にGrouponがKakaoTalkに、続いてRakutenがLINEに、さらにZaloraがKakaoTalkプラットフォームに現れた。これはわずか2ヶ月のあいだに起こっている。 モバイルメッセージアプリ競争がマレーシアで白熱している。そして地元eコマース企業はモバイルコマースのシェアを高めるため…

企業がチャットアプリ市場で成功を収めるカギは何だろうか?誰がこの熾烈な争いに勝利するのだろうか?最初にGrouponがKakaoTalkに、続いてRakutenがLINEに、さらにZaloraがKakaoTalkプラットフォームに現れた。これはわずか2ヶ月のあいだに起こっている。

モバイルメッセージアプリ競争がマレーシアで白熱している。そして地元eコマース企業はモバイルコマースのシェアを高めるためにメッセージアプリを頼りにしようとしている。

マレーシアにおけるメッセージアプリバトル

WhatsAppはマレーシア人の心を広く掴んだ最初のモバイルアプリだ。競合他社と比較しても大きなユーザベースがある点でおそらく今でも同国で最大のメッセージアプリであろう。

しかし、WhatsAppの市場におけるリーダーという地位は、より革新的な競合相手からの脅威にさらされている。WeChat、LINE、そしてKakaoTalkだ。彼らはこの地域においても巨大な勢力を増している。

下の表を参照すると、マレーシアにも世界的な規模のトレンドを当てはめるのは妥当なようだ。特にWeChatとLINEはWhatsAppに比べて急成長している。

Messaging app Started since Stronghold User base
WeChat January 2011 China 300 million
WhatsApp July 2009 Spain 200 million+
LINE June 2011 Japan 150 million
KakaoTalk March 2010 South Korea 90 million

Source: TechCrunch

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事実、LINEは世界的に見てもFacebookやTwitterよりも急成長している。

これはFacebookやTwitterがどのように急速に広まっていったかを思い出させるようだ。メッセージアプリが世界市場で君臨するためには、急速な拡大は重要であり、現在、世界の市場競争はまだ開かれたままだ。

WeChatは現在ユーザ数が世界でトップだが、ユーザのほとんどは中国国内に存在するためLINEやKakao Talkと比較すると、機能やエコシステムという意味では「申し分のない」アプリとは言えない。

WeChatを運営しているTencentが最近、Kakao Talkの株式を13.54%獲得したということは興味深い。ということは、TencentとKakaoTalkが合併するということなのだろうか?

マレーシアにおけるLINE vs KakaoTalk

マレーシアに話を戻すと、LINE vs KakaoTalkのメッセージアプリバトルが現在ヒートアップしている。両社ともにTVコマーシャルをローンチしたり現地パートナーやメディアと協力するなどマーケティング活動を積極的に行っている。

両社とも急速なスピードでユーザベースを拡大している。LINEはマレーシアで何百万というユーザベースを誇り、間違いなくKakaoTalk(2013年6月時点で60万か?)をリードしている。しかし両社とも急速に成長しているのでまだ何とも言えない。一方WeChatは2012年11月に100万ユーザを超えたと発表した。

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LINEとKakaoTalkにほぼ共通する点は、「クールさ」と面白さを兼ね備えているという点であるが、LINEはカジュアルゲーム(LINE PopやLINE Bubbleなど)や可愛いスタンプを通じてユーザ数を伸ばしているという点で優勢だ。

もうご存知かもしれないが、アジア圏を対象にしたメッセージアプリでは、TVコマーシャルで有名人を採用したり、「公式アカウント」でファンがフォローできるようにしたりと、同じような戦略が取り入れられている。そしてKakaoTalkがマレーシアのFriendsterと提携した一方で、LINEはNokiaと提携した。

つまり、メッセージアプリ企業はユーザリーチが期待できる他社と提携することによって規模を広げ、知名度を上げ、最終的にはユーザベースを拡大することを目的にしている。そしてユーザ規模がある程度の大きさになったら、(相当の費用をかけて)一部のブランドに対して開放することが狙いだ。

面白いことに、LINEとKakaoTalkがローカルに提携する主要ブランドは、Rakuten、Groupon、Zaloraなどすべてオンラインマーケットプレイスかオンライン小売だ。

上の表によると、RakutenとZaloraは公式アカウントをほぼ同時にローンチした。だがRakutenは、ZoloraやGrouponよりも(「Friends」の)数を短期間で伸ばしており、それは「Friends」の数の伸びは、最初の段階の同アプリユーザ数によるところが大きいということを示している。

どのようにしてメッセージアプリがeマースに貢献しているのだろうか?メッセージアプリはモバイルコマースを加速させるのだろうか?「How can mobile messaging apps boost m-commerce?(メッセージアプリはモバイルコマースの拡大にどのように貢献しているか?)」を読んでみてほしい。

LINE vs KakaoTalk and M-Commerce Battle(LINE、KakaoTalkそしてモバイルコマースのバトル)」の記事は「e-commerce.milo」に最初に掲載されている。

【via e27】 @E27sg

【原文】

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KakaoTalk内でタイムセールを利用できる「カカとく」サービスがスタート

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世界230カ国で約1億人の利用者を持つ「KakaoTalk(カカオトーク)」を展開する株式会社カカオジャパンは本日より、KakaoTalkでの新しいサービス「カカとく」を開始することを発表した。「カカとく」では、時間と数量限定で特価販売を行う「タイムセール」と、トークルーム内で友だちと「くじ」を送り合い、景品があたる「カカオくじ」を利用することができる。 「カカとく」の「タイムセール」は、インター…

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世界230カ国で約1億人の利用者を持つ「KakaoTalk(カカオトーク)」を展開する株式会社カカオジャパンは本日より、KakaoTalkでの新しいサービス「カカとく」を開始することを発表した。「カカとく」では、時間と数量限定で特価販売を行う「タイムセール」と、トークルーム内で友だちと「くじ」を送り合い、景品があたる「カカオくじ」を利用することができる。

「カカとく」の「タイムセール」は、インターネットショッピングモール「Qoo10」と提携し、Qoo10の中から選ばれた人気商品2種類を、毎日18時から21時までの3時間の間に「カカとく」だけの特価で販売する。このタイムセールでは、ブランド化粧品、日焼け止めなど夏に必要なアイテムから、ミネラルウォーターやお米などの生活用品、スマートフォン充電器まで、色々な商品が登場する。

ユーザーは、KakaoTalkの「その他」のタブをクリックし、「カカとく」メニューをタップした後、タイムセール商品の画像をタップして詳細を確認、購入する場合は「レジへ進む」をタップして決済を行うと購入完了となる。この商品たちはKakaoTalk上の友だちへ共有も可能となっている。

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カカオジャパンは、先月末、モバイルコンテンツの大手プロバイダーのエクシングとの提携を発表している

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カカオジャパンとモバイルコンテンツの大手プロバイダーのエクシングが提携、KakaoTalkの「アイテムストア」活性化を図る

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チャットアプリ「KakaoTalk(カカオトーク)」を運営する株式会社カカオジャパンは、8月1日(木)より、同アプリ内でスタンプや着せ替えテーマの配信を行う「アイテムストア」の運営において、株式会社エクシングと業務提携を開始することを本日発表した。 アイテムストアでは、ユーザーは無料や有料のスタンプや着せ替えテーマを手に入れること可能だ。スタンプには通常スタンプのほか、動くスタンプや喋るスタンプな…

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チャットアプリ「KakaoTalk(カカオトーク)」を運営する株式会社カカオジャパンは、8月1日(木)より、同アプリ内でスタンプや着せ替えテーマの配信を行う「アイテムストア」の運営において、株式会社エクシングと業務提携を開始することを本日発表した。

アイテムストアでは、ユーザーは無料や有料のスタンプや着せ替えテーマを手に入れること可能だ。スタンプには通常スタンプのほか、動くスタンプや喋るスタンプなどがあり、Web漫画、芸能人、キャラクターなどを活用した様々なスタンプをダウンロードできるようになっている。

エクシングは、1999年に着信メロディサービス「ポケメロJOYSOUND」を開始して以来、携帯電話・スマートフォン向けモバイルコンテンツの大手プロバイダーとして長く実績がある。国内のモバイルビジネスにおいて実績のあるエクシングと組むことで、KakaoTalkの「アイテムストア」のさらなる活性化を図る。

KakaoTalkは、世界で1億人ユーザーを持ち、ゲームプラットフォーム「カカオゲーム」の売上とユーザー数も大幅に成長している。その他、カカオストーリーや、カカオポールなど、関連アプリをリリースしている。

今回の提携により、コンテンツを拡充させることでKakaoTalkにユーザーを呼び込み、プラットフォームとして成長し、LINEのようにアプリディストリビューターとなれるのか。今後の取り組みをチェックしていきたい。

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KakaoTalk(カカオトーク)のゲームプラットフォームの売上とユーザ数が大幅に成長

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韓国のチャットアプリ「KakaoTalk」がモバイル用のゲームプラットフォームを提供し始めて1年が経った。同プラットフォームの1周年を記念して同社が発表した統計数字はかなり素晴らしいものだ。 KakaoTalkは、2012年下期から2013年上期までの期間で、同ゲームプラットフォームの累積売上が194%増加したことを報告している。今や、同プラットフォームには3000万人を超えるユーザと3億の累積契…

韓国のチャットアプリ「KakaoTalk」がモバイル用のゲームプラットフォームを提供し始めて1年が経った。同プラットフォームの1周年を記念して同社が発表した統計数字はかなり素晴らしいものだ。

KakaoTalkは、2012年下期から2013年上期までの期間で、同ゲームプラットフォームの累積売上が194%増加したことを報告している。今や、同プラットフォームには3000万人を超えるユーザと3億の累積契約ユーザがいる。わずか1年前には10作品のゲームしか提供していなかったプラットフォームにしては悪くない実績だ。

また、同社はインディーやスタートアップのゲーム開発にも力を入れており、興行収益上位のゲーム作品の半数以上が、大手企業ではなく、中小規模のチームによって開発されていると言う。

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当然、これはKakaoTalkにとって素晴らしいニュースではあるが、TencentのWeChatにとっても良いニュースかもしれない。というのも、WeChatはサービスのマネタイズの方法を模索しているからだ。TencentはWeChatにゲームプラットフォームをローンチし始めたばかりで、KakaoTalkが過去1年で素晴らしい成功を遂げたことは、そのビジネスモデルが上手くいくことを確かに証明するものだ。だが、もちろん、このことはTencentやチャットアプリ市場のその他のライバルサービスが自国以外のどこででもKakaoTalkと競合するという大変な課題が待ち構えているということでもある。

チャットアプリの市場独占競争は、チャットアプリ機能だけの問題ではなくなっている。実のところ、私たちは最終的に、チャットというサービスがかなり溢れていることに気付くであろう。KakaoTalkゲームプラットフォームの成功が示しているのは、チャットアプリの競争が最終的にゲームサービス提供の競争になってしまうことなのかもしれない。

【via Tech in Asia】 @TechinAsia

【原文】

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“コンテンツリッチ化”するスタンプ、「KakaoTalk(カカオトーク)」に動いて歌う安室奈美恵のスタンプが登場

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ユーザー数が世界で一億人を超えるメッセージアプリ「KakaoTalk(カカオトーク)」の提供を日本で行なっている株式会社カカオジャパンは、昨日7月16日より、株式会社コーセーのメイクアップブランド「エスプリーク」のPlusカカともを開設し、ブランドのイメージキャラクターである安室奈美恵のオリジナルスタンプを配信することを発表した。このオリジナルスタンプは、従来のスタンプと異なり、歌って動くリッチな…

「エスプリーク」公式アカウント

ユーザー数が世界で一億人を超えるメッセージアプリ「KakaoTalk(カカオトーク)」の提供を日本で行なっている株式会社カカオジャパンは、昨日7月16日より、株式会社コーセーのメイクアップブランド「エスプリーク」のPlusカカともを開設し、ブランドのイメージキャラクターである安室奈美恵のオリジナルスタンプを配信することを発表した。このオリジナルスタンプは、従来のスタンプと異なり、歌って動くリッチなスタンプとなっている。

「Plusカカとも」とは、ユーザーが音楽アーティストや企業、お店などを「カカとも(KakaoTalkにおけるフレンドの呼び名)」として追加することで、お得な情報やオリジナルコンテンツなどをユーザーへ発信するカカオトークのサービス名称のこと。LINEなどにおける公式アカウントの位置づけだ。

コーセーのメイクアップブランド「エスプリーク」のPlusカカともアカウント開設記念として、7月16日から12月31日までは期間限定で、「エスプリーク」のイメージキャラクターである安室奈美恵のキャラクターが動いて歌うオリジナルスタンプが提供される。

今回、提供されるオリジナルスタンプは6種類。エスプリークのTVCMで使用されているものと同じ真っ赤なドレスを着た安室奈美恵が登場する。動きに加えて、エスプリークのCMで使用されている曲でもある楽曲「Neonlight Lipstick」が流れる、KakaoTalk初の「歌うスタンプ」となっている。

コンテンツリッチなスタンプが登場は、ガラケーにおける「デコメ」に近い感覚なのかもしれない。ユーザーにとってはメッセージアプリの楽しみ方がさらに広がり、企業にとっては、今回のスタンプのようにTVCMで使用している楽曲もスタンプ広告で用いることも可能になる。スタンプがコンテンツリッチになっていくことで、ユーザーに与える体験がより豊かになり、他メディアとの連動が実施しやすくなりそうだ。

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