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韓国随一のフードデリバリー・アプリ「配達の民族」運営のWoowa Brothers、フードテックの革新に向けNaverから約35.5億円を調達

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韓国国内1位のフードデリバリー・アプリ「配達の民族(배달의민족)」を運営する Woowa Brothers(우아한형제들)が、Naver から350億ウォン(約35.5億円)に上る大規模な資金調達を実施した。新株の引受により実施された今回の調達を契機に、人工知能など将来技術と、中小事業者支援の分野で両社間の協力がより緊密になるものと期待される。 Woowa Brothers は Naver からの…

韓国国内1位のフードデリバリー・アプリ「配達の民族(배달의민족)」を運営する Woowa Brothers(우아한형제들)が、Naver から350億ウォン(約35.5億円)に上る大規模な資金調達を実施した。新株の引受により実施された今回の調達を契機に、人工知能など将来技術と、中小事業者支援の分野で両社間の協力がより緊密になるものと期待される。

Woowa Brothers は Naver からの今回の投資を、「第4次産業革命の時代」を迎えるフードテック分野に画期的な技術革新をもたらすことが期待されている、音声認識アシスタント機能など人工知能技術と自律走行ロボット技術など未来産業競争力を確保し強化するために、集中的に活用する計画である。

配達の民族を始め、プレミアム外食配達の「Baemin Riders(配民ライダース=배민라이더스)」、モバイルナンバーおかず屋「Fresh Baemin(配民チャン=배민찬)」などを運営する Woowa Brothers は、今年はじめから独自の AI プロジェクト Baemin David を発足・活動を始め、業界をリードする企業として、将来変化に積極的に対応する動きで大きな注目を集めてきた。

Naver は、世界的な AI 研究所の Xerox Research Center Europe(現、Naver Laboratories Europe)を買収、フランスのハイエンド音響技術企業 Devialet に出資するなど、韓国内外の技術企業への出資を続けており、人工知能、マシンラーニング、コンピュータビジョン、自然言語処理など、将来技術に対する技術力を確保している。

Naver は出資の背景について、次のように説明した。

人工知能アシスタント、スピーカーなどのユーザ体験で、フードデリバリーは欠かすことのできない重要な要素で、グローバル IT 企業も積極的に投資している分野だ。Naver の未来産業の競争力強化のために、業界1位の配達の民族に戦略的投資を実行することになった。

配達の民族は、Naver Global のパートナーでもある。Woowa Brothers は昨年から Naver の「Amica Project(아미카 프로젝트)」に参加しており、その延長線上で、両社間のフードオーダーやデリバリー分野の協力体制を着実に進めてきた。

一方、Naver と Woowa Brothers は将来の技術競争力の確保に加え、食品業界に従事している自営業・中小事業者のための共生支援の努力にも、両社間でさらに協力を強化していくことができると見ている。

これに関連し、Woowa Brothers の関係者は、次のように述べた。

Naver でも飲食店と連携したサービスを継続的に発展させてきただけに、配達の民族との協力を通じて、今後自営業者が追加負担なしに、事業のより多くの助けを得ることができようにする方案を一緒に模索していくことができると期待している。

配達の民族は、フードデリバリーを行う事業主が、商売に実質的な助けを得ることができる教育の機会を提供する「Baemin Academy(배민아카데미)」をはじめ、過去数年間にわたり自営業支援事業を活発に展開してきており、Naver もまたオープンプラットフォーム戦略のもと、スタートアップや中小事業者とのさまざまな協力プログラムを進行してきた。

特に Naver と配達の民族は、9月に「Naver Partner Square x Baemin Academy 釜山地域特別教育」という名前で、すでに一緒に合同プログラムを進行したことがあり、来年からはさらに協力を拡大していく計画を持っている。

一方、Woowa Brothers のこれまでの調達額は、今回 Naver の資金調達を受けて合計1,463億ウォン(約148.2億円)にまで増えた。Woowa Brothers は、2010年の配達の民族での創業以来、2014年に Goldman Sachs から400億ウォン(約42.8億円)、2016年にアジア最大の投資ファンド Hillhouse Capital(高瓴資本)から570億ウォン(約54億円)など、大規模な資金調達を行なっている。

【via BeSuccess】 @beSUCCESSdotcom

【原文】

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Naver、人工知能ベースの翻訳サービス「Papago」を正式ローンチ——5,000文字の翻訳が可能に

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<ピックアップ> 네이버 ‘파파고’ 정식 버전 오픈, 글자 수 5,000자로 확대 Naver(네이버)は正式に、人工知能(AI)をベースとした翻訳サービス「Papago(파파고)」をリリースした。ベータ版と比較すると、新たにローンチされたこの最新版は最大5,000文字の翻訳が可能となり、パソコン版もサポートしている。 Papago によるニューラルネットワークを用いた翻訳テクノロジーは現在…

<ピックアップ> 네이버 ‘파파고’ 정식 버전 오픈, 글자 수 5,000자로 확대

Naver(네이버)は正式に、人工知能(AI)をベースとした翻訳サービス「Papago(파파고)」をリリースした。ベータ版と比較すると、新たにローンチされたこの最新版は最大5,000文字の翻訳が可能となり、パソコン版もサポートしている。

Papago によるニューラルネットワークを用いた翻訳テクノロジーは現在、日本語、中国語、スペイン語、フランス語の翻訳が可能だ。さらに Papago は、現代百貨店、新世界免税店、コンビニ大手の GS25、KEB ハナ銀行、大統領セキュリティサービス、ソウル地方警察庁などと提携し、専門的な翻訳・通訳サービスを提供していく。

Papago の正式版ローンチにあたり、翻訳可能な文字数は5,000に拡大された。以前のベータ版で人工ニューラルネットワークが翻訳できたのはわずか200文字までだった。この拡張により、ニュース記事や論文、 eメールといった長い文章の翻訳が可能となり、ユーザエクスペリエンスの向上が期待できる。

さらに、Naver はパソコン対応版もリリースすることでユーザの意見を反映している。このバージョンは、携帯アプリと同じく5,000文字までの翻訳を行える。パソコン版ユーザには、将来さらなる機能追加が予定されている。

正式版ローンチに際して、Papago はデザインコンセプトを改善させた。ベータ版で好意的なフィードバックが寄せられた、カラーメニューのストラクチャーをベースとすることで、Papago は同様のクリアなアイコン形式を実装した。ユーザからのフィードバックに耳を傾けたことにより、ユーザは正式版を使って音声化された原稿を読み、発音を聞くことができる。

Papago プロジェクトのリーダーであるキム・ジュンスク(김준숙)氏によると、このサービスは今年後半にかけてベトナム語、台湾語、インドネシア語、タイ語に拡張されるという。また、人工ニューラルネットワークの翻訳機能を強化することで、より正確な翻訳をユーザに届けられるようになると語った。

Via Platum

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韓国Naver、トヨタプリウスのカスタマイズ版で自動運転車業界に衝撃参入

本稿は、Geektime 英語版に掲載された記事を、Geektime の了解を得て日本語に翻訳し掲載するものである。 The Bridge published the Japanese translation of this original article on Geektime in English under the permission from Geektime. 韓国のウェブポータル企…

本稿は、Geektime 英語版に掲載された記事を、Geektime の了解を得て日本語に翻訳し掲載するものである。 The Bridge published the Japanese translation of this original article on Geektime in English under the permission from Geektime.


Naver が開発した自動運転トヨタプリウス
Image credit: Naver

韓国のウェブポータル企業 Naver は月曜(2月20日)、同国国土交通部から、トヨタプリウスのカスタマイズ版を試験走行できるライセンスを獲得したと発表した。

国土交通部の広報担当者は次のようにコメントしている。

自動運転技術の開発を加速させるべく、本国の優れた IT 技術が自動運転車業界に導入されることを願っています。

これに先立ち先月(1月)、Naver は自動運転車の許可を申請中であるという発表を行っていた。同社は、自動運転車の分野に4億2,500万米ドル(5,000億韓国ウォン)を投資していくと述べている。

2020年までに韓国政府は、レベル3の自動運転車を実現したいと考えている。すなわち安全に関するすべての機能をコントロールし、公道を走行可能となるレベルのものだ。一方で韓国政府は、テスト対象となる道路を徐々に拡充している。今回の試みは Naver と Naver Labs による初の公開試験となる。Hyundai と Kia ブランドが関与しない実験としても最初のものだ。韓国の IT 企業としても初となる。

Naver の役員である Cheong Ji-hoon(청기훈)氏は先月(1月)、韓国の報道機関 Yonhap にこのように語っている

当社の開発した車はレベル3の段階にあり、運転中にドライバーが目を閉じることができるレベル4の目前です。

声明と前後して韓国国土交通部は、同社の自動運転車の試験結果を確認するため、華城(ファソン)にある Hyundai のナムヤン研究所(남양연구소)に視察団を派遣した。

同部によると自動運転車は、VR、人工知能、スマートシティなどと並んで、国家レベルの9大重点技術の一つに位置付けられている。韓国で3番目の大都市である大邱(テグ)をハイテク・ハブに変貌させる上で、これまでは Samsung が重要な役割を担ってきた。

自動運転コンセプトカー「IONIQ」

ダントツで1位を走る Samsung に比べ、Naver は韓国で最も有名な IT 企業というわけではない。Samsung は独自の車両こそ開発していないものの、さまざまな投資や買収によって、確実にこの領域に歩を進めてきている。

モバイル企業大手の Naver は近々 Harman の買収を完了する予定だ。また、自動運転車で汎用的に用いられる物体検知への「新しいアプローチ」を構築する TetraVue のようなスタートアップへの投資も行っている。

同社はまた NVIDIA と共同で SoundHound のバーチャルアシスタント技術にも投資している。

<関連記事>

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韓国Naver、Softbank Ventures Koreaと共同でコンテンツ分野のアーリーステージ・スタートアップ向けに46億円規模のファンドを創設

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韓国のインターネットサービス大手 Naver(네이버)と Softbank Ventures Korea は、コンテンツ分野のアーリーステージ企業向けファンド「SB Next Media Innovation Fund」を創設した。 今回創設されるファンドの規模は500億ウォン(約46億円)規模で、Naver が400億ウォン(約37億円)、Softbank Ventures Korea が45億…

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Snow 代表 キム・チャンウク(김창욱)氏、Softbank Ventuers イ・ジュンピョ(이준표)氏、Naver ウェプトゥーン&ウェブ小説 CIC キム・ジュング(김준구)氏

韓国のインターネットサービス大手 Naver(네이버)と Softbank Ventures Korea は、コンテンツ分野のアーリーステージ企業向けファンド「SB Next Media Innovation Fund」を創設した。

今回創設されるファンドの規模は500億ウォン(約46億円)規模で、Naver が400億ウォン(約37億円)、Softbank Ventures Korea が45億ウォン(約4億円)、韓国ベンチャー投資組合(한국벤처투자조합)が5億ウォン(約4,600万円)、その他の海外機関から50億ウォン(約4.6億円)をそれぞれ年内に出資する予定である。

今回のファンドの代表マネージャである、Softbank Ventures Korea のイ・ジュンピョ(이준표)氏は、IP(Intellectual Property)形態のコンテンツビジネス、コンテンツを媒介するプラットフォームやテクノロジーの分野が、今回のファンドの主な投資先であり、基本的には、アーリーステージの企業を中心に10億〜20億ウォン(約9,200万円〜約1億8,400万円)程度の投資が行われると述べた。発表を通じて言及された投資対象の分野は次の通り。

  • ウェブトゥーン、ウェブ小説
  • ビデオとライブ放送 … UGC、Short Clip Video、ウェブドラマ
  • エンターテイメント … ショーやコンサート、インタラクティブゲーム
  • プラットフォーム … モバイルライブ、OTT、ビデオ、コンテンツプラットフォーム、ARとVRなど
  • テクノロジー … ARとVR、アドテク、画像処理や・圧縮、映像制作・配信、音声認識・翻訳

投資諮問委員である Naver ウェプトゥーン&ウェブ小説 CIC 代表のキム・ジュング(김준구)氏は、ファンドの組成を契機に、実験的なコンテンツビジネスを発掘し、Naver のサービスと連携させる計画を持っていると強調した。 しかし、クリエイターの育成と投資企業の買収合併等については、今回のファンドと関連して特に決まった内容はないと述べた。

イ・ジュンピョ氏は、国内 MCN(マルチチャンネルネットワーク)のビジネスの収益性悪化の問題は、市場形成初期の過渡的な現象であり、最近のクリエイターとプラットフォーム、コンテンツ消費者である国民との間のタッチポイントが非常に多様化しているなど、パラダイムの変化が起きていると強調した。 彼は「技術とプラットフォームをよくミックスし、収益性を向上させ、規模の面でも成長を図ることが、今回のファンドの組成である」と目的と明らかにした。

【原文】

【via BeSuccess】 @beSUCCESSdotcom

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3か月でDL数200万を達成したNaver Japanの無料メッセンジャーアプリ「Line」

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【翻訳 by Conyac】 【原文】 韓国の大手検索ポータルサイトの日本の現地子会社であるネイバージャパン(Naver Japan)が「Line(ライン)」と呼ばれるモバイル用のメッセンジャーアプリを導入したのは今年の6月のことだ。 このサービスでは、無料のIP通話のほかにも最大100人までのユーザー同士が同時にグループチャットを楽しむことができる。同社は先日、そのアプリがリリース後わずか約3か…

【翻訳 by Conyac】 【原文】

韓国の大手検索ポータルサイトの日本の現地子会社であるネイバージャパン(Naver Japan)が「Line(ライン)」と呼ばれるモバイル用のメッセンジャーアプリを導入したのは今年の6月のことだ。

このサービスでは、無料のIP通話のほかにも最大100人までのユーザー同士が同時にグループチャットを楽しむことができる。同社は先日、そのアプリがリリース後わずか約3か月でのダウンロード数がなんと200万以上を超えたと発表した。

このアプリはiPhone用およびアンドロイド用ともに無料で提供されている。友人を電話番号とともに登録することで、知り合いのユーザーのみと通話ができる。外国語を話すユーザーとのグループチャットには、通訳支援機能が先日追加され、日本語、中国語および英語でのコミュニケーションができる。

アップル社が提供するAppstoreのソーシャルネットワーキング部門でのランキンングにおいて、同アプリは日本、クエート、サウジアラビア、カタール、UAE、シンガポール、マレーシア、マカオ、香港で首位となった。

「外国のモバイル通信会社では、日本のモバイル会社と違って、あまりEメールサービスをユーザに提供していない。ユーザはテキストメッセージを送るにはSMS以外に選択がなく、追加料金が必要になってしまう。」

ネイバージャパン・事業戦略室長の舛田淳氏は語る。

「数多くのメッセンジャーアプリが紹介されているが、当社のアプリは完全に無料なので人気が高いのだと思う。」

同社はまもなくビデオ通話やグループ通話の機能もサービスに加える予定だ。

[プレスリリース(日本語)]

*編集者追記
過去最高の60万ダウンロード/日を記録し、4ヶ月で300万DLを達成。
[プレスリリース(日本語)]

【via Penn Olson 】 @pennolson

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