日本版MOOCの「gacco」、高校の授業に導入する取り組みがスタートする

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<ピックアップ>日本版 MOOC『gacco』を工学院大附属高が導入開始-日本初!高校で反転学習を展開-

ネット上で誰でも無料で講義をうけることができるMOOC。その日本版である「gacco」が、工学院大学の高等学校の授業の教材として使用されるそうです。授業では、事前にる「デジタルアーカイブのつくり方 ~ビッグデータ・オープンデータを紡いで社会につなぐ~」(渡邉 英徳准教授 首都大学東京)を受講し、それを踏まえた反転授業を行うというもの。

事前に知識や内容を理解したあとに生徒同士でディスカッションなどを行う同形式の授業。デジタルサービスと教育のあり方に新しい方法を取り入れようとしているこうした動きに、今後の注目がでてきそうです。

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