台湾のレストラン予約サービス「EZTABLE(易訂)」が、日本の一休.comから約9.6億円を調達

by Masaru IKEDA Masaru IKEDA on 2016.5.25

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左から:一休 代表取締役社長 榊淳氏、EZTABLE CEO Alex Chan(陳翰林=チャン・ハンリン)氏
写真提供:EZTABLE

<ピックアップ>EZTABLE獲日本一休網站領投2.87億,目標3到5年在那斯達克上市!

台湾のオンラインレストラン予約サービス「EZTABLE(易訂)」は25日、シリーズCラウンドで日本の高級ホテル・レストラン予約サイト「一休.com」から2.87億ニュー台湾ドル(約9.6億円)を調達した。この出資により、一休.com は EZTABLE の株式の約20%を取得。EZTABLE は今後5年以内にアジア市場への拡大を図り、3〜5年以内に NASDAQ への上場を目指すとしている。

今年1月に実施したシリーズBラウンドで、EZTABLE は、Hsun Chieh Investment(聯電創投)、Harvard Innovation Lab の Rose Park Advisors’ Disruptive Innovation Fund、Imei Food(義美食品)、AppWorks(史初創投)などから500万ドルを調達していた。今回のシリーズCラウンド調達を受けて、EZTABLE の外部調達合計額は4.99億ニュー台湾ドル(約16.7億円)に上る。

JATA の調査によれば、2015年の日本から台湾への観光客は160万人に対し、台湾から日本への観光客は360万人となっており、EZTABLE と 一休.com が手を組むことで、日台相互の顧客融通などシナジーが期待される。一休.com は昨年12月、TOB(株式公開買い付け)によりヤフー傘下に入った

EZTABLE は一休.com との連携により日本市場へのアクセスを確保するとともに、今後5年のうちに、マレーシア、ベトナム、フィリピン、インド、韓国市場への進出を計画している。東南アジアの人口の多い市場を優先するため、シンガポールへの進出は予定に含まれていない。

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via Business Next(数位時代)

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