アパレルの不動在庫を解消するB2Bフリマサイト「SMASELL」、ウィファブリックが7月上旬に正式公開へ #IVS10

by SuzukiSekiko SuzukiSekiko on 2017.6.6

スクリーンショット 2017-06-06 11.43.41.png

本稿は6月6日〜7日、神戸で開催されている Infinity Ventures Summit 2017 Spring Kobe 取材の一部。

ウィファブリックは6月6日、神戸で開催されている Infinity Ventures Summit 2017 Spring Kobeにて企業・法人間で在庫を売買するフリマサイト「SMASELL(スマセル)」を7月上旬に正式リリースすると発表した。同社は2016年12月にKLab Venture Partnersと日本ベンチャーキャピタルを引受先とした数千万円規模の資金調達を発表しており、約半年でのサービス公開となった。

SMASELLは繊維・ファッション業界のアパレルや商社、問屋などをターゲットとした不動在庫のB2Bフリマサイト。デットストックとして抱えてしまった繊維製品を通常の30%〜99%オフ価格の特化在庫としてプラットフォーム上で売買できる。決済手数料として売上の15から30%がかかるほか、月額手数料として無料から10万円程度が必要。

既に先行で50社から登録があり、出品依頼総額は約20億を見込んでいる。

同社代表取締役の福屋剛氏は今回のリリースについて下記のようにコメントしている。

「すでに自身で運営しているリアルのデットストック売買の仕組みをIT化したサービスなので、マネタイズしやすいと考えています。また繊維やファッション業界では初のモデルだと思います」(福屋氏) 。

同社は海外の在庫を買いたいというニーズに応えるため、佐川・西濃と連携した輸出入システムを開発中。今後はグローバル展開を考えており、客単価50~1000万の日本のまとまった在庫を海外に売る仕組みを考えている。また年内に1億5千万の獲得を目標としている。

ニュースレターの購読について

毎日掲載される記事の更新情報やイベントに関する情報をお届けします!

----------[AD]----------