インスタ時代の「選べる結婚式」Choole、持ち込み料不要でヘアメイクや式場を自由にアレンジ

by THE BRIDGE編集部 THE BRIDGE編集部 on 2018.6.14

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ブライダル事業を手がけるリクシィは6月1日、ユーザーが自由にアイテムを選べるウェディングサービス「Choole(チュール)」を公開した。オンラインで挙式に必要あアイテムや式場をユーザー自ら選択して組み合わせることができるサービスで、アレンジした内容を元にアイテムの試着や見学もできる。

サービス自体の利用は無料で、式場の指定アイテム以外の持ち込みにかかる費用も不要。オンライン上で組み合わせた内容の見積もりをすぐに確認することができ、決定した内容を元にChoole側のオンラインプランナーによるサポートも受けることができる。リクシィは発注があったアイテムや式場などから手数料を受け取る仕組み。

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通常、ウェディングは式場を選び、そこが指定する花やドレス、ヘアメイク、フォトグラファーなどを利用することが商習慣になっており、挙式をあげるユーザーの希望は聞きづらいという課題があった。一方で近年利用が拡大しているインスタグラムなどのソーシャルで散見される、「オリジナリティを求めるユーザーニーズ」とこれら商習慣との間には乖離があった。

また、少子化やウェディング自体の多様化が進んだことで結婚式場の「空き」が目立ち始めていることもサービス立ち上げを後押しした。持ち込みによる各種アイテムの売上マージンの減少よりも、式場を埋めることの方がメリットが高いと判断できるからだ。リクシィはChoole以前にもウェディングの仲介事業を手がけており、業界内での非効率に着目した。

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現在のChooleは利用エリアが東京、横浜、大阪、神戸に限定されており、式場やドレス、ヘアメイクなど選べるアイテムは100ブランドほど。サービス内で組み合わせをシミュレーションできる機能なども提供される。最終的に決定したアイテムなどは個別にユーザーが直接ショップなどとやりとりする必要があるが、Choole側でもオンラインプランナーがサポートしてくれる仕組みになっている。

リクシィの創業は 2016年5月。創業者の安藤正樹氏はドリコムの創業メンバーとして営業や新規事業に取り組んだ人物。2009年にはブライダル系の企業で上場も経験し、経営陣としてその後の東証1部鞍替えなども手がけた。リクシィは提案型の結婚相談カウンター事業やコンサルティングなども展開し、これまでに300組以上の結婚式をプランニングしている。

via PR TIMES

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