ユーザー像を立体化する“3Dペルソナ”、AI 先生「atama+」が開発ノウハウ公開

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AI 先生「atama+」を開発するatama plusは1月31日、同社の開発ノウハウ公開の一環として、立体化させたペルソナ像を公開した。「3Dペルソナ」は、atama+開発にあたっての仮想ユーザーを具体的な3Dフィギュアとして立体化させたもので、開発にあたってブレやすい共通認識を生み出すためのノウハウとしている。

公開されたのは高校生のペルソナ「藤井真一」と中学生のペル ソナ「藤井純二」の2名。これ以外にも塾の講師や保護者など6名が設定されており、立体化されたイメージはオフィス内でも視界に入る場所に設置されている。また、サービス開発における意思決定の際にも、彼らが中心となって議論に入るようなカルチャーづくりを推進しているという。

atama+は人工知能によって基礎学力を最短で身につけることを可能にしたアダプティプ・ラーニング(個別最適化指導)のプロダクト。「得意」や「苦手」、「集中状態」などのデータをAIの「アタマ先生」が分析し、自分専用レッスンを提供することで学習効率化を実現する。採用している教室は大手含めて500教室以上。

<参考記事>

via PR TIMES

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