中国がテック界を牛耳るのはいつか?

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【翻訳 by Conyac】【原文】

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ここ十年で、中国はテック界で大きな飛躍を果たした。それは特にテクノロジーの分野での進歩がめざましい。

Baidu(百度)やSina(新浪)やAlibaba(阿里巴巴)といったネット企業は国際的に名前が知られているし、モバイルの分野ではChina Mobile(中国移動)やHuawei(華為)が有名である。

しかし、中国がテック業界を牛耳りつつあるという話に同意する人に対して、その考えがまちがっているかもしれないことを示唆する、あるいは、早計であることを示唆する報告がある。

この研究は、Martin Prosperity Institute(訳注:マーティン繁栄研究所、カナダ・トロント大学、ロットマン・マネージメント・スクールに所属)によるもので、「技術」「才能」「忍耐力」の3つが、長期繁栄を形成するファクターと定義している。これら3つのファクターを用いて、世界クリエイティブ指数が算出された。スウェーデン、アメリカ、フィンランドが上位3位を保持し、アジア太平洋地域としては、ニュージーランドとシンガポールだけがそれぞれトップ10のうちの6位と9位を占める。

研究で扱われた82か国のうち、インドと中国はそれぞれ50位と58位にランクされた。以下、上位25カ国をみることができる。

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この報告では、研究開発投資額、人口あたりの研究者数、研究者ごとのイノベーション(一人あたりの特許数で算出)のような要因も調査した。これらの要因と世界技術指数を組み合わせると、フィンランド、日本、アメリカがトップになる。他のアジア諸国については、韓国が8位につけ、シンガポールが10位につけている。中国とインドに関しては、またも両国はそれぞれ30位と42位という下位に位置している。

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これらの数字は、我々が通常ここで発表している中国とインドの状況と、興味深いコントラストをなしている。もちろん、これらの市場の規模と潜在性には疑いの余地はない。しかし、テック業界において、ある国が成功を成し遂げるには、その他のたくさんの要因も関連することを気に留めておく必要がある。 レポートに関するより詳しい情報は、今週の調査結果についての発表を行うAtlanticを引き続きチェックしてほしい。

【via Penn Olson 】 @pennolson