アマゾンが年内にも日本の電子書籍市場に参入

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【翻訳 by Conyac】 【原文】

日本経済新聞は、アマゾンが年内にも日本の電子書籍産業に参加すると同時に、新たなキンドルの電子書籍リーダーも導入する模様だと報道している。

約1000冊の電子書籍を提供するPHP研究所を始め、日本の著名出版社らと交渉の最終段階に入っているといわれている。
以前、アマゾン・ジャパンが仙台にカスタマーサービスセンターを設立することを発表したが、それは地震の被災地にとってよいニュースというだけではなく、日本の顧客からの問い合わせをサポートする重要なステップでもある。

この日経の最新の報道によると、日本における2010年度の電子書籍市場は約650億円(8億4690万米ドル)で、約2兆円ほどもある印刷書籍や雑誌市場に比べると、この数字はわずかなものだ。

購入しやすい価格帯のキンドル電子書籍リーダーを導入すれば、これまでなかなか軌道に乗らなかった産業を確実に元気づけることになるだろう。だが、アメリカとは違い、出版社側がコンテンツを牛耳る環境では、アマゾンがその他の市場で提示するのと同じような低価格な電子書籍が日本でも実現するかどうかはまだ分からな い。

また、日本国内の企業である楽天も、先日「Raboo」という新しい電子書籍ストアを開いて電子書籍事業に乗り出したばかりだ。

【編集追記】
昨日、楽天は世界各国で電子書籍事業を運営するカナダに拠点をおく Kobo を236億円(3億1500万米ドル)で買収し完全子会社化することを発表し、本格的に電子書籍事業に乗り出そうとしている。買収手続きは2012年の早期に完了するとみられる。今後の動きに期待したい。

出典:ロイター

【via Penn Olson 】 @pennolson

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