インドのECサイトがWindows 8 アプリに乗り出す、第1号であることを強調

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【翻訳 by Conyac】 【原文】

近頃発表にされたばかりのMicrosoft(NASDAQ:MSFT)新製品Windows 8だが、既にあるインドの会社がこの最新のWindows アプリケーションストアにEコマースアプリで一番乗りしたことを発表した。革新的なWindows8 Metroスタイルを取り入れたアプリを展開するのは、ハンドメイド、あるいは既成のインド民族衣装のオンラインストア「Cbazaar」だ。

Cbazazr アプリは-Windowsストアで見つけられる。大胆な色のパネル、フルメトロ ユーザーインターフェイスを使用しており(下部写真参照)、ユーザーは通常のウェブサイトに行くことなくブラウズ、検索、購入ができる。サイトでは海外発送も可能なので、アプリは世界中のいち早くWindows8を使い始めた人々が利用できるのだ。

アプリは当然ながらWindows 8でしか走らず、現在Microsoftの無料のデスクトップOSの「consumer preview」-つまりbeta-バージョンで試してみた人だけが使える。Microsoftは今日の早い時間に、既に100万人もの人がbeta版をダウンロードしたと発表した。つまり、新しいCbazaar Windows 8アプリをダウンロードして使う消費者の数にも期待ができるのだ。

Cbazaarの運営会社は、インドのメジャーなウェブ会社Hanmer MSLだ。今回のイベントの告知で、CbazaarのCEOであり共同創始者のRajesh Nahar は次のように話している。

「アプリを扱うにあたって、全く新しい領域へ進むための技術を追い続けることは挑戦的だった。非常に早いスピードでこの進歩を成し遂げたことがニッチを開拓し、エンドユーザーの要望とそれに応える我々の力のギャップを技術で埋めている。この進歩の確かな結果として、変化のうねりを目の当たりにすることを期待したい。」

つまり自分たちが一番乗りしたと言いたいのではないだろうか。今年夏に来たるWindows8の正式ローンチへの準備過程で、この地域の他の大手ECサイトから立ち上がるであろうアプリの波を見るのは面白そうだ。インドのFlipkartから中国のTmallに至るまで…

【viaTech in Asia】 @TechinAsia

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