テムザックが歩行補助ロボット「Active Gear」を製品化

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株式会社テムザックが医療用ロボット等の研究開発子会社として設立した株式会社テムザック技術研究所は、台湾工業技術研究院(ITRI)の開発した歩行を補助するロボットの日本での商品化を目指し、台湾ITRI、鳥取大学医学部付属病院、早稲田大学理工学術院ヒューマノイド研究所、株式会社アダチ等をパートナー機関として商品化開発に取り組むことを発表した。

日本での製品化開発にあたり、「Active Gear」と命名。Active Gearは体の不自由な患者の歩行を補助するロボット。股関節及び膝関節のパワーを支援し、歩行や立ち座りなどの行動をサポートする。腰部にて開閉する装置を付け、装着の利便性を向上。着脱を簡単に行うことができるという。脚部の機構は患者の身長により自由に調整することが可能。

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歩行する際の動作指令を筋電位によらず、コントロールクラッチと呼ばれるスティックにあるスイッチで行う。コントロールクラッチを杖のように持って使うことで安定した歩行ができるとのこと。

2年以内に商品として販売するべく研究開発を行っていく。歩行補助するにとどまらず、健常者と同様にスポーツができるような生活範囲を広げる新たな機器になることを想定しているという。

Photo:台湾工業技術研究院

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