GPSを搭載した犬用ウェアラブルデバイス「WhistleGPS」

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WhistleGPS
身につけて、自分自身の健康管理を行うウェラブルデバイスが多く発売される中、ペット向けのものも増えてきている。

2013年に米Whistle Labsが発売した「Whistle」もそのひとつで、首輪に装着して行動をモニターする、ペット向けのウェアラブルデバイスだ。同社は、そのWhistleに新たにGPSによる追跡機能を搭載した新モデル「WhistleGPS」を開発した。2015年夏の発売に向けて、現在ウェブサイトで予約を受け付けている。

WhistleGPSは、現行の製品と同様に首輪につけて、走ったり眠ったりといった、犬の行動を記録する。そのデータはWi-FiやBluetoothで接続したスマートフォン上の専用アプリ(iOS/Android)と同期され、モニターすることができる。

WhistleGPS
また、GPS追跡機能の追加により、愛犬がもし逃げ出したとしても、リアルタイムにその場所を把握することができるようになった。

Wi-Fiの届かないエリアでも追跡するためには、広範囲で利用できる電話通信網を使うことになるが、現在主流の4Gの電話通信網は消費電力が大きく、バッテリー駆動が短くなってしまう。

WhistleGPSでは、4Gよりも通信速度は遅いが消費電力の少ない「サブGHz帯(920MHz帯近距離無線)」のネットワークを採用することで、長時間の駆動を実現した。使い方にもよるが、約1週間の駆動が可能だという。

WhistleGPSの販売予定価格は129ドル。現在受付中の期間限定の予約では49ドルで購入できる。本体価格以外に毎月5ドルのGPSサービス利用料がかかる。