スケジュール調整サービス「Cu-hacker」がSalesforceに対応、co-meetingとジェネストリームが共同開発に着手

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co-meetingとジェネストリームが、スケジュール調整サービス「Cu-hacker」のセールスフォース・ドットコムが提供するクラウドサービス「Salesforce」対応版である「Cu-hacker for Salesforce」の共同開発に着手した

co-meetingはチーム向けコラボレーションツール「co-meeting」を開発している。同社のサービスの様子は以下のとおり。



同社は「SalesFollowUp for Salesforce」という「Sales Cloud」ユーザへ向けた、営業現場のためのセールスフォローアップダッシュボードも開発しており、2014年10月10日から無償提供を開始している。SalesFollowUpに続くSalesforce AppExchange向けアプリケーション第2弾が、この「Cu-hacker for Salesforce」だ。

Salesforce1_Cu-hacker画面 Salesforce1_ドロワーメニュー

「Sales Cloud」は、Salesforce1 Platformで構築されたSFA(sales force automation)。SFAはIT技術を用いて営業部隊の生産性向上、効率化を進めることやそれを実現するための情報システムだ。

SalesFollowUp for Salesforce

「SalesFollowUp for Salesforce」はフェーズごとの商談を把握し、ドラック&ドロップだけの簡単操作でフェーズ間の移動が行えるようになっている。行動やToDoなど、次のアクションの有無もひと目で確認できる。

co-meetingは、2014年12月4日に開催される「Salesforce World Tour Tokyo」に出展予定。当日は開発中の「Cu-hacker for Salesforce」のほか、「SalesFollowUp」も閲覧できる。

「Cu-hacker for Salesforce」は価格は未定だが、有償での提供を予定しており、2015年2月頃にリリース予定となっている。

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