ユーザーは外部サイトに飛んでいるかーー次に来るスタートアップがわかる「Product Hunt」人気の秘密

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<Pick Up> How Product Hunt Rose to the Top

Product HuntからダイジェストEメールなんかが届くと、そこそこの頻度で開封してやっぱり見てしまう。新サービスについて一通り目を通しておく手段としては有効だと思う。

28歳のRyan Hooverは、元はモバイルゲーム会社「Playhaven」でプロダクトマネージャーを勤めていたそう。当時、友だちとの間で、開発中に直面した技術的課題を解決するソリューションを共有するためのメルマガを作っていた。これがProduct Huntの原型で、後に彼はそれにフルタイムにコミットするようになる。

「何かしらの課題にぶつかる度に、いつもこう思っていた。僕がやりたいことを実現してくれる何かしらのソリューションが世の中のどこかに存在するはずだ。」

Y Combinatorのプログラムに参加して、100万ドルのシード投資を受けたのが2014年。その頃に、ユーザーが投票することでより良いアイディアがトップにくるような仕組みを導入。これで、テクノロジーに疎いユーザーでも、だいたい注目のサービスに目を通すことができるように。

Product Huntで注目されて、サイト上で3番目に多い投票数を獲得したのが「BeMyEyes」。スマホのカメラで、目の見えない人と見える人を繋げることで、目が見えない人の目の役割を果たして生活を支援するアプリ。The Bridgeでも以前に取材しました。

その後、2014年の10月にはAndreessen HorowitzからシリーズAで610万ドルを調達。まだマネタイズはこれからだけれど、今はまずサイトが持つ影響力を拡大することが先決だという判断のよう。

本来、コンテンツ系のサイトは、いかにユーザーの滞在時間を伸ばすかにひっちゃきになる。Product Huntは、素晴らしいサービスとの出会いを提供することが主たる目的であるため、ユーザーがサイト上のリンクから外部サイトに飛ぶことこそ大切。過去1年で、このリファラーの数は10倍に伸び、現在ではユニーク数で月間300万件を超えているそう。

via. Entrepreneur

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