終了した「Evernote Food」ユーザの救済のため、ご飯記録アプリ「meal」がEvernote連携機能を提供開始

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ご飯記録アプリのmealが、Evernote連携機能の提供を開始した。mealをEvernoteアカウントと連携させると、Evernoteに食事の写真を自動でアップロードすることが可能になる。mealは、2015年6月にリリースされ、現在までに約3万ダウンロード、64カ国のユーザに利用されているアプリ。

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この連携機能では、一度Evernoteと連携させれば、後はmealに食事の写真を撮影もしくは保存する度に、自動でEvernoteにアップロードし続けることができる。

Evernoteは2015年9月まで約2年間「Evernote Food」という食事の記録をするサービスを提供していた。サービスの終了に伴い、「Evernote Food」の利用者が困っているとの声を耳にしたmeal開発者の後藤理華氏は、mealのEvernote連携機能をリリースした。

大きな企業が運営するサービスでは、「Evernote Food」のようにサービスの提供が終わってしまうことも珍しくない。だが、利用しているユーザは存在していたはずだ。mealのように、個人で開発するサービスがそうしたユーザを救済することで、ユーザもデベロッパーもハッピーになることができるのではないだろうか。

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