インドでの大量解雇が報道される中、中国テック大手のLeEco(楽視)が22億米ドルを資金調達【報道】

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LeEco(楽視)創業者の Jia Yueting(賈躍亭)氏

インドでの大量解雇が報道される中、中国テック大手の LeEco(楽視)が新しい投資家2社から22億米ドルを調達したと、証券当局への届出を引用する形でロイターが伝えている

今回の調達は、Tianjin Jiarui Huixin Corporate Management (天津嘉睿匯鑫企業管理)と不動産デベロッパの Sunac China Holdings(融創中国控股)からのもので、報道では、調達資金がビジネス拡大に使われるものと伝えている。

調達した資金は、Leshi Internet Information(楽視網信息技術)、スマートテレビを開発する子会社 Leshi Zhixin(楽視視頻)、映画制作の子会社 Le Vision Pictures(楽視影業)に投資される見込みだ。

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積極的な拡大計画が仇となり、資金枯渇に陥っていた LeEco は、今回の調達で胸をなでおろすことができたことになる。数日前、同社はインドの従業員の85%超を解雇したと報道され、インドでの事業活動から撤退するとの憶測を招いた。しかし、LeEco India のグループバイスプレジデント兼 CEO の Alex Li 氏はこの憶測を一蹴し、一年以内の黒字化を目指してインドでの戦略を見直し中だと語っていた。

2014年に Jia Yueting(賈躍亭)氏が設立した LeEco は、家電、自動車、映画などのビジネスを手がけるグローバルインターネット企業に成長した。同社はモバイル、テレビ、VR、自動車、スマート自転車など、プレミアム家電やライフスタイル製品を通じて、映画、テレビ、スポーツ、ライブエンターテイメントなどのエコシステムを形成している。同社の傘下には、Le Vision Pictures、Le Super TV(楽視超級電視)、LeMobile(楽視移動)、LeMusic(楽視音楽)、 Le Sports(楽視体育) などがある。

LeEco は昨年11月、中国の十数社の投資家から6億米ドルを調達した。LeEco アジア太平洋地域の社長は、Tin Mok 氏からAnthony Gao 氏に交代している。

【via e27】 @e27co

【原文】

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