インフルエンサーマーケティングとYouTuberプロダクションのBitStar、TBS IPとABC DVから資金調達——デジタル業界と民放の事業連携に拍車

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インフルエンサー支援プラットフォーム「BitStar(ビットスター)」と、YouTuber プロダクション「E-DGE」を展開する BitStar は2日、東京放送ホールディングス(東証:9401)傘下の CVC である TBS イノベーション・パートナーズと、朝日放送(東証:9405)傘下の CVC である ABC ドリームベンチャーズから、資金調達を実施したと発表した。調達金額は明らかにされていない。

BitStar にとっては、2014年に実施した East Ventures からのシードラウンド調達(調達金額非開示)、2016年8月に実施したコロプラからのシリーズ A ラウンド調達(調達金額非開示、推定数億円程度)、今年6月に実施したグローバル・ブレインからのシリーズ B ラウンド調達(3億円)に続くものだ。

なお、今回の調達とあわせ、BitStar は社名を旧社名の Bizcast から BitStar に変更した。

今回の調達は資金の確保よりも、放送局との協業に狙いを定めたものである可能性が高い。BitStar は先ごろテレビ東京と連携し、10月4日(実際には5日)から E-DGE 所属の YouTuber が出演する地上波レギュラー番組「水曜夜のエンターテイメントバトル エンタX(エックス)」を放映開始することも明らかにしている。これらの展開の背景には、YouTuber が活動できる分野や環境の開拓があるようで、将来的には広告の共同販売なども視野に入れているようだ。

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