インドネシアのビューティープラットフォーム「Sociolla」、1,200万米ドルの資金を調達——EV Growth、YJキャピタル、アイスタイルなどが参加

by e27 e27 on 2018.5.24

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(左から)Sociolla 共同設立者 John Marco Rasjid 氏, Chrisanti Indiana 氏, Christopher Madiam 氏
Image Credit: Sociolla

美容向け e コマースやソーシャルプラットフォームを運営するインドネシア企業 Sociolla が本日(5月17日)、投資ラウンドで1,200万米ドルの資金を手にしたと発表した。同ラウンドはベンチャーキャピタル East Ventures のレイトステージ向け新ファンド、EV Growth がリードした。

また、インドネシアの VC である Sinar Mas Digital Ventures(SMDV)や Yahoo! Japan の法人向け VC 部門 YJ キャピタル、 日本のビューティー e コマース大手アイスタイル、シンガポールの大口機関投資家(非公表)が出資に参加した。

化粧品のオンラインモールとしてスタートした Sociolla は、ローンチから3年後に Beauty Journal と呼ばれる情報サイトの導入を開始した。Beauty Journal では、顧客が商品をレビューしたり、美容やライフスタイルに関するコンテンツを観たり読んだりすることができる。

プレス声明で、同社は新たに調達した資金の一部を、新プラットフォーム SOCO を運営する技術人材の確保に使うと説明している。SOCO を通じ、Beauty Journal と e コマースの統合を目指すという。

共同設立者である Chrisanti Indiana 氏は、SOCO について以下のように語っている。

SOCO は Sociolla Connect の略で、「テクノロジーで美容業界の未来創造を手助けする」という弊社のミッションを補完するソーシャルプラットフォームです。Sociolla の3大柱であるコンテンツ、コマース、コミュニティを SOCO がつなぐことで、2つの既存プラットフォームが完成し、このデジタル時代に持続可能な統合ビューティーエコシステムを作り上げられることを弊社は確信しています。

SOCO の他に、プラットフォーム上で販売される美容ブランドのマーケティング支援にも資金が使われる。現在、150を超えるブランドが同ウェブサイトで利用可能となっており、アジアやオーストラリア発の7つの美容ブランドと販売契約を結んでいる。

2015年11月のシリーズ A ラウンドで、Sociolla は Venturra Capital から資金を獲得。2017年1月のシリーズ B ラウンドではアイスタイルと提携を結んだ。

同社によると、アイスタイルとの提携で@cosme や MakeupAlley(@cosme により買収)にある1,400万件の化粧品レビューにアクセスすることが可能となったという。

East Ventures はシードラウンドでも Sociolla に出資を行っている。

【via e27】 @E27co

【原文】

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