<ピックアップ> SoundCloud stays afloat with emergency investment, as CEO steps aside スウェーデン発の音楽ストリーミング大手 SoundCloud は11日、同社にとって史上最大規模となる約1.7億ドルに上る緊急の資金調達をクローズしたことを発表、これとあわせ、共同創業者の Alex Ljung 氏が CEO を退任し、Vim…
スウェーデン発の音楽ストリーミング大手 SoundCloud は11日、同社にとって史上最大規模となる約1.7億ドルに上る緊急の資金調達をクローズしたことを発表、これとあわせ、共同創業者の Alex Ljung 氏が CEO を退任し、Vimeo の元 CEO Kerry Trainor 氏が SoundCloud の新たな CEO に、また、Vimeo 現 COO の Mike Weissman 氏が SoundCloud の新たな COO に就任することが明らかにされた。
ロイターによれば、今回、緊急の資金注入に参加したのは、ニューヨークに拠点を置くメディア特化投資銀行 Raine Group と、シンガポールの政府系投資会社 Temasek。SoundCloud の株主のメモによれば、今回加わった新しい投資家ならびに既存投資家は、優先権のある普通株をシリーズ F 株式として受け取り、既存のシリーズ E ラウンドに参加した投資家は、優先的分配権を40%以上カットされることになるようだ。
SoundCloud は、安定したビジネスモデルを見つけられないことが原因で資金難に陥っている。先月には420人いた社員の4割にあたる173人をレイオフ、ロンドンとサンフランシスコのオフィスを閉鎖し、ベルリンとニューヨークのオフィスだけを残したことを明らかにしている。新たな CEO と COO の就任は新しい投資家の意向が強く反映されたもののようで、Vimeo 出身ということから考えて、SoundCloud は音楽サービスから、映像やビデオを伴ったサービスへと変貌を遂げる可能性が指摘されている。
Uber 取締役会メンバー内の論争があまりにもお粗末だったので、HP の CEO である Meg Whitman 氏に逃げられてしまい、不祥事で CEO を辞任した設立者 Travis Kalanick 氏の後任を見つける同社の試みは暗礁に乗り上げてしまったようだ、と週末(7月第5週末)のニュースで2紙が報じている。 それぞれのニュースでニュアンスや細かい点に違いがあるが、大事なポイントは一致して…
Uber 取締役会メンバー内の論争があまりにもお粗末だったので、HP の CEO である Meg Whitman 氏に逃げられてしまい、不祥事で CEO を辞任した設立者 Travis Kalanick 氏の後任を見つける同社の試みは暗礁に乗り上げてしまったようだ、と週末(7月第5週末)のニュースで2紙が報じている。
ニュースの一つは New York Times で、何週にも渡る内輪モメとリークを経て Uber 取締役会は「これ以上マイナスイメージでメディアに取り上げられることを避けるべく、停戦協定に達した」と大げさな書き方で報じている。取締役会メンバー間の「中傷」と不和は大量のリークを生む事態となり、先週(7月第5週)には Uber の次期 CEO になるつもりはないと Whitman 氏が公に発表することとなった。
ともかく、両ニュースとも CEO 候補は4人残っているとする点で一致しているが、具体的な候補者名としては GE の CEO を退任予定の Jeffrey Immelt 氏のみ言及している。新 CEO は今後数週間のうちに発表される見通しだが、2年間も CFO が空席で Kalanick 氏の辞任前から COO を求人中だったような同社が、すぐに発表できる運びにはなりそうにもない。
アドレスを公開して行えば、もちろん30秒で xx M USD という事も需要から考えれば可能です。しかし、その方法では「持っているものはさらに持つことになる」という理論から離れることはできません。そこで、私たちは真っ向からそうした考えと相対することを決断しました。もちろんこの考え自体も全ての人の同意を得られるわけではありませんし、それを望んでもいません。しかし、いかに健全にこのエコシステムを運用するかを考えた際に、こうした結論に至ったわけです。
Omise のエンドゴールとして「Online payment for everyone」という目標を掲げています。過去2年半あまり多くのビジネス運営者と接してきて彼らのペインポイント、そしてそのインフラを提供している側のペインポイントをみてきました。そしてそうした問題を解決するために、全速力で走ってきました。そして、築いてきたのが本当の意味で私たちのゴールを達成するためには、自分たちでエコシステムを持っていく必要があるという点です。ある人たちは夢物語だと、また他のもっと資金力のある企業がそんなことは行なっていくと考えられるかもしれません。