コラボ読書アプリ「Glose」が340万ドルを調達。ユーザーは100万点以上の中から好きな電子書籍を購入し読書を楽しめる。気になった文のハイライトやメモ書きを他のユーザーと共有することができ、どのようなユーザーがどの点を気になったかを簡単に確かめ合うコミュニケーション機能が特徴。今回調達した資金を用いて教員機関向け「Globe Education」の開発に取り組むという。同サービスには読書グループを作ったり、宿題の担当振り分け、注釈追加機能が盛り込まれる予定。- Glose raises $3.4 million for its collaborative reading app
産業用ロボット製造メーカー「Robotiq」が3,100万カナダドルを調達。ロボットアーム「Gripper」と関連ソフトウェアを開発する。搭載カメラから送られてくる画像から各部品・荷物の形状と掴み方を瞬時に判別して適切な振り分け動作を行う。48カ国で190社と販売代理店契約を結んでおり、精密機器産業、航空宇宙産業、自動車産業などのメーカーを顧客企業として抱える。- Robotiq Raises C$31M in First Funding
東京に拠点を置く CAPS は19日、シードラウンドで 500 Startups Japan から資金調達を実施したことを発表した。調達金額は開示されていないが、関係者の情報を集約すると、数千万円台の後半とみられる。 CAPS は、地域に根ざしたかかりつけ医療機関(同社ではプライマリケアクリニックと呼んでいる)の多店舗運営を支援するスタートアップだ。法律の制約からクリニックの運営は医療法人が担って…
前列左から:金谷義久氏(取締役最高執行責任者)、白岡亮平氏(医師、最高医療責任者)、鶴谷武親氏(代表取締役) 後列左から:澤山陽平氏(500 Startups Japan マネージングパートナー)、James Riney 氏(500 Startups Japan マネージングパートナー)、吉澤美弥子氏(500 Startups Japan シニアアソシエイト) Image credit: CAPS
東京に拠点を置く CAPS は19日、シードラウンドで 500 Startups Japan から資金調達を実施したことを発表した。調達金額は開示されていないが、関係者の情報を集約すると、数千万円台の後半とみられる。
CAPS は、地域に根ざしたかかりつけ医療機関(同社ではプライマリケアクリニックと呼んでいる)の多店舗運営を支援するスタートアップだ。法律の制約からクリニックの運営は医療法人が担っているが、CAPS はクリニックの運営に関わる事務作業を効率化することで、代官山、西葛西、北葛西、亀有、紀尾井町、柏の葉の、首都圏6拠点で365日営業のクリニック運営を支援している(リンク先 web サイトは医療法人の開設によるもの)。